大山BC 弥山山頂〜7合沢 [2012.03.25]
冬期伯耆大山の山頂(弥山)を踏むことができた。
それに楽しすぎる宴会とこの時期には珍しい激バウがおまけとして付いてきた。
(もはや、おまけではない!)
土曜の夜、大山南光河原駐車場奥で宴会をやるとの情報があり、
ジムで一汗かいた後そのまま大山町へ車を走らせた。
naokiさんが用意して下さったGoliteのシェルター内で雪中宴会。(感謝!!)
私が到着した頃には既に出来上がった方達で盛り上がっていました。
濃密な夜を過ごし、2時前に車で就寝。
上下インサレーション+夏用シュラフ+シュラフカバーで快適に眠れました。
夜が空けると、予報に反して天気がいい!
7時頃、起床。
yamasukeさんも合流し、いざ大山へ!
本日のメンバーはnaokiさん、音亜さん、(ま)さん、yamasukeさん。
前夜宴会参加のりをんさんはゲレンデ修行へ向かわれました。
連日の気温の上昇、降雨により、夏山登山道はかなり下部からカリカリ状態。
4合目くらいからアイゼン装着。
5合目くらいで音亜さんとお別れ。
6合目くらいまで上がっても意外と天気がいい。
雪面の状態も良さそう!
これは期待できそう。
天候も良く、時間的にも問題なさそうなので、山頂へ向かうことに。
駄目だと思っていたので、願ってもないことだ。
8,9合目は新雪も強風で吹き飛び、カリカリ。
平らだからいいが、やはりアイゼンは必要だ。
念願の山頂に到着。
風が猛烈に強い。そして寒い。
撮影を済ませ、避難小屋横で風を除けながら滑走の準備をする。
山頂からはなだらかな斜面を滑走。
華麗に滑りたいが、カリカリバーンのため慎重に。
こんなの初体験。
7合目まで下り、7号沢からドロップ。
直下はかなりスティープなので下手くそな私には無理。
いきなりこけまくり。
やや斜度が緩くなってきた部分でようやく気持ちよくパウダーを味わうことができた。
他の方達もこの時期のパウダーに驚きつつ楽しんでおられた。
ブナ林も楽しいが、下手くそな私にはやはり広い斜面がいい。
調子に乗ってこけまくって、雪まみれ。
元谷に近づくとところどころカリカリ、注意して滑る。
堰堤を越え、林間を滑り、大山寺に到着。
到着する頃には脚はパンパン。
充実した山行でした。
今回も皆様、ありがとうございました。
写真の一部はnaokiさん撮影のものを載せています。
ありがとうございます。
今回のルートは以下。
(GARMIN Connectのタグが入れられないため画像とリンクで)
手抜きVer.で動画を作りました。
強風の様子、カリカリ具合をお楽しみください。
by peperonci_no | 2012-03-28 00:18 | スキー