大山BC [2012.02.11]

日付が前後するが、
大山BCスキーに行ったので投稿する。

今回は先日氷ノ山BCをご一緒させていただいた、ナオキさんと入山、セッション!

8時くらい入山を目指して、夏山登山口近辺を車でうろうろしていると、
ツアーなのか20人くらいのアイゼンを履いて冬山フル装備の登山客が
車道を占拠していた。

そんな姿を見ると
久しぶりの冬山に胸が高鳴った。

何とか駐車スペースをゲットし、ナオキさんと合流。
登山届けを出し、夏山登山道から登り始める。
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本日は、弥山山頂まで行って、6、7合目辺りから沢へ滑走するプラン。
トレースがしっかりあって、ツボ足のまま登っていける。

案の定、登山客は多く、何組かをパスするが、
スキーを担いでのハイクアップはやはり疲れる。息が切れる。
テレマーカーの5,6人のグループはシールで上がっていくが、勾配が急で大変そう。
シール登行にもやはり慣れが要りそう。

早く滑走したいから先を急ぎたいが、
天気が良く、冬の樹林帯が綺麗で何度も脚を止めた。
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この天気が山頂まで持てば良いのに・・・。
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6合目辺りからだいぶ景色が開けてくると同時に、何やら怪しいガスが。
そして強風。やはりここは冬山だ。ゲレンデ横とは訳が違う。
フリースのインナーグローブと上半身はウィンドシェル。強烈に寒くなってきた。
寒過ぎてこのときの写真はない。

ブーツのキックもなかなか入らず、そろそろ、ということで
風をよけられる場所を探し、アウタージャケットを羽織り、アイゼンを装着。
昨シーズンにカットしておいたストラップがちょうどイイ。
しっかり現場での使用感をフィードバックできている。よかった。

樹木も何もない、凍り付いている雪面を登っていく。
ナオキさんのアイゼンが調子が悪いようだ。
これを機に、ボードのブーツにステップインできるアイゼンのシステムを作る!
と燃えておられました。
こうやって新たなギアにフィードバックされていく訳だ。

アイゼンを調整してハイク再開するも、視界はかなり悪い。
あきらめて下山してくる登山者、BCボーダーもちらほら、
その横で雪洞を掘ってガスが抜けるのを待っているBCボーダーもいる。

私たちは弥山山頂が最終目的ではないので、
この天候で山頂に立ってもね・・・ってことで、下山。
周囲を確認できる五合目あたりの樹林帯まで高度を下げて滑走することにした。

数日前に気温が高かったためどうかなー?と思っていたが、
ピットチェックをしてみると、かなりの力、回数でないと剪断は起こらなかった。
CTMというレベルと思われ。
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剪断が起きた弱層は一目で分かるが、
それがどんな雪の層なのか名前も判断もつかなかった。(しもざらめ雪、しまり雪など)
勉強不足、経験不足を痛感。精進する。
でも、同時に雪崩講習会を受けて良かった、とも思う。
受けただけで満足すること無く、
さらに現場でたくさんピットチェックして経験値を上げていきたい。

注意しながら、滑走開始。

むむ、意外と重い、
そして膝くらいまでは新雪だが、その下はやや硬く引っかかる感覚。
大変な一日になりそうだ。と思いつつ、前転を何回か。
それでも新雪を滑れる楽しさに満足。

なかなかキレのあるターンはできない。
斜面の形状を読み切ってうまく活かせない。
停まってばかりになってしまう。
これができれば長い距離をスムーズに滑ることができるのに・・・練習だ。

夏山登山道の1合目くらいまで滑って、登山道に合流。
登り返し。朝の元気は既に無くなっていた。腹減っていた。

登り返しはシール登行にした。
シール登行の機動性を活かし切れていないくらいのスピードでしか登ることができない。
まだまだ精進が必要。

4合目くらいまで登り、ピットチェック後、常行谷へドロップ。
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結構複雑な地形に苦戦。
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うまく滑れた!という瞬間があったので思わず奇声が出た。
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下部はボーダーが楽しめそうな狭い谷。
これがなかなかテレマーカーには結構辛い。
途中心が折れたのと、脚が限界(ToT)な感じでボーゲン投入・・・。

ふにゃふにゃな滑りで南光河原駐車場の奥に到着。

少し時間も早いので、最後にもう一本少し散策して滑って終了。
最後の一本は一瞬で滑走が終わり、いろんな意味でBCの醍醐味というか儚さを感じた。

皆生温泉で汗を流し、帰宅。
ナオキさんはそのまま車中泊し、次の日も滑られたそうな。。。なんとまぁ。

ナオキさんもろもろありがとうございました!!!

今回のギアリスト

今回のルートは以下。
(ナオキさんのGPSからのログです。画像だけです。
私のGPSはバッテリー満タンでなかったため途中でご臨終。反省。)
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ナオキさん撮影の動画↓


私撮影の動画(短っ!)↓


<メモ>
・樹林帯でのハイクアップはウィンドシェルが調子良かったが、
 やはり景色が開けてガスり始め、強風となると、ウィンドシェルでは役不足。
 脱いだり着たりが面倒なので、ずーっとアウタージャケットを
 ベンチレーションopenで着ているのも方法の1つだと思った。
 どんな状況でどんなウェアリングをするのかはもう少し経験が必要。
 暑い時は暑いし。

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・できるだけウェアのポケットが一杯にならないようにMAKA2を導入。調子はいいが、
 何か滑走をする格好ではない感じがして何とかしたい。

・以前は飲み物は温かいものを携行していたが、ハイクアップして身体が温まると、
 冷たいスポーツドリンクが飲みたくなる。
 今回導入したペットボトルのボレイカバーを一本目でいきなり紛失。
 GWの立山でナルゲンを紛失した反省が全く活かせていない。
 滑走中にプラプラさせるな!
 ちなみに冬山登山なら充分に役立ちそうなものだったので紛失は残念。
 春に回収できるだろうか。

・ゴーグルの曇らない方法、コツを調べよう。
 視界が悪くて複雑な谷を非常に滑りにくかった。

・防水のデジカメを買おう。
 Kodakのplaysportsで動画を撮ったり、
 昔使っていたiPhoneを防水ケースに入れて使っていたが、

 playsportsは高画質の動画が長時間撮れる。
 しかし色合いが少し気に入らない。
 動画はそこまで長く回さない。

 iPhoneの操作はタッチパネルのため、グローブを外すか、
 タッチパネル専用のグローブを用意する必要がある。
 また写真を取るには持ちにくい。
 動画を撮るにはまぁまぁ使えそうだが、
 ここぞという写真を綺麗に撮りたいときは
 やはり防水デジカメが欲しい。

 NikonのCoolpix AW100 か SONYのDSC-TX10が候補。
 しばらくは買えないだろうが。

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by peperonci_no | 2012-02-18 23:05 | 山行 | Comments(6)  

Commented by tak at 2012-02-19 07:38 x
おとなの雪遊びって感じで楽しそうですね~。
そしてこれやって翌日にMTBはキツイ。
Commented by みかん at 2012-02-19 20:09 x
楽しそう~!!
忙しい中、時間作るの大変だろうけど、好きなこと、一杯チャレンジしてね。
Commented by peperonci_no at 2012-02-19 22:52
>takさん
¥¥¥もだいぶかかりますし、おとなの雪遊びとはその通りです。
これとかのおかげで、MTBにかけるお金が年々減っております(^^;)
結構ヘロヘロでしたよ〜(ToT)
Commented by peperonci_no at 2012-02-19 22:53
>みかんさん
そうですね。いっぱいチャレンジしなきゃ!
みかんさん程ではありませんが。週末もりもりで頑張ります!
Commented by YOHEI at 2012-03-03 05:26 x
DAISUKI!出た~wwwww
相変わらずかっこいいなぺぺちゃんww

夏山が既に恋しいこの頃。。
Commented by peperonci_no at 2012-03-03 16:56
>ヨーヘイさん
ありがとうございます。細々と冬山を楽しんでおります。
夏山が恋しいときが不意にありますが、まだまだ雪と戯れますよ〜。
3月は雪が溶けた低山を走り始めたりする時期ですね!

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