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新人歓迎セッション--弥山正面登山道および鈴谷峠-- [2014.09.21]

今回は、出雲の新人トレイルランナーを迎えるために、
トレイルランセッションを企画した。

コースを設定する際、自分でも行ったことが無かった所が良かったため、
N氏のオススメの弥山正面登山道から上がることにした。
そして鈴谷峠まで縦走し、下山することにした。

みせん広場〜弥山正面登山道〜弥山山頂
        〜縦走路〜鈴谷峠〜ロードでみせん広場


呼びかけに対して、N氏、MTG氏、T嶋氏、そして新人のF津くん、
私の計5人も集まった。

トレイルラン歴2ヶ月のF津くんには悪いことしたな〜って言うくらい、
正面登山道はワイルドなルートで、もともとランではなく登山のつもりで、
と思っていたけど、それ以上に険しい道のりとなった。

弥山広場に集合し、ロードで菱根稲荷脇の渓流を上がっていく。
しばらくすると、トレイルに入る。

危険渓流に指定されているため、堰堤がいくつも。
堰堤の先には滝が。
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こんな所に滝があるなんて、山に入らなかったら知らないままだ。
更に進むと滝は計3箇所もあった。
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沢に沿って登っていくが、傾斜がキツく、山肌が砂礫でかなりポロポロと崩れるため、
結構登りにくいため、苦労した。

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途中、N氏がマムシを見つけた。怖っ。
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赤テープは表示されているが、踏み跡も不明瞭で、
テープが貼ってあるだけという感じ。

しばらくすると、石がゴロゴロし始め、
先週行ったゴーロと同じような地形に出た。
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大きさは先週のものに及ばないが、
小さなゴーロが存在した。

こっちのゴーロは、尾根が南に曲がって突き出ているため、
影に隠れて正面から見えない、いわば幻のゴーロのようなものになっていた。
(航空写真にはちゃんと写っている!)

赤テープはあるけど、結構荒れた道を登っていくと、岩登りセクションなんかがあって、
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展望が良かったり、見所はたくさんある登りルートだった。

景色が開けてきたと思ったら、いつもの縦走路の展望のいい所に急に出た。
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弥山頂上でひと休みし、さて、鈴谷峠まで縦走だ。

ここからもF津くんは走ったことがないそうだ。
北山のキツさを思い知るがいい・・・。
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急な登りと下りのオンパレードで、
私もヘロヘロになりつつ、鈴谷峠到着。
今日はこれくらいでいいや。ちょうど良い。
あれ?F津くんピタッとついてくるじゃん・・・。

鈴谷峠からの下山のルートは、あまり期待していなかった。
初夏に一度走った時は、下草ボーボー、倒木が多く、
なかなかのコンディションだった。

そのままかと思って走っていたら、
おや?草が刈られている。
めちゃめちゃ走り易いいいコースではないか!
(有志の方に感謝)

このコンディションならMTBでも快適に下れるじゃないか!と。
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F津くんも快走して、トレイル終了!

あとはのんびり弥山広場までロードを走って終了。

F津くんは知り合い増えたし、
私も正面登山道初めて歩いたし、鈴谷峠の状況を確認できたし、
なかなか内容の充実した山行だったと思う。
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終了後、弥山広場で片付けしていると、
朝早くから縦走に向かい、結構キツい山行を終えて、KJさんとお友達が
帰って来たため、しばし談笑。
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北山山行を終えたランナーが7人も集まっている。
凄いことだとしみじみ。
こうしてblogに残すことにより、島根でトレイルラン始めたい人の
便利ツールとして少しでも役立てば、と思う。

<今回の走行データ>
時間:2時間40分
距離:10.0kmくらい(下山してすぐに記録をstopしたため概算)
累積標高差:709m上昇


今回のルートと標高差は以下。
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次はどこの山に行きましょう。
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by peperonci_no | 2014-09-22 22:03 | 山行 | Comments(2)  

北山ゴーロ セッション[2014.09.13]

その存在を知ってから、ふっと気になって、
遠くから見るたびに気になっていた、北山のゴーロを経由して、
鼻高山まで行ってきた。

今回はN氏呼びかけでMTG氏、KJ氏、きみたろー氏、
そして私の計5人での山行となった。

みせん広場で集合し、ゴーロについて話を聞いていると、
出雲に住んでいる人間でもその存在を知らない人がほとんどだということが分かった。
私もその1人だが、弥山南東面を注目すれば分かるけど、山全体を見ていても、
その存在には気付かない。
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写真を皆さんに見せると、え?なにこれ!?
大変興味を持たれた。

ではレッツゴーロ!ということで、弥山広場を出発。

ワイナリーを過ぎて下遥堪の阿式谷から入山。
先週に下山で使用したルート。で登る。

急登だし、倒木も結構あるため、今回の登りは完全登山モード。
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N氏のUTMB完走についての話を聞きつつ、中腹のゴーロへの分岐につく。
ここからは赤テープはあるが、ルートは不明瞭。
道無き道を、の一歩手前。

しばらく進むと、ゴーロの端が見えゾクゾクっとする。
それくらい突如現れる不思議な光景。

本当になんでここにこんな物が?という場所。
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ゴーロ中央には大きな樹が1本?小さな樹がもう1本?
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なぜ中央だけに樹が残っているのかも謎。

広い面積が岩だけになっていて、はげているため、
とても眺望がいいことに驚く。
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皆でこの光景に対して感動を共有していたが、
よくよく考えて見ると、ここの斜面はかなりの傾斜。45°くらい。
石もボーリング玉以上の大きさのものもいくつもある。
浮き石もたまにあり、今回の山行でも注意していても2回落石を発生させてしまった。

大きな音とともにボーリング玉以上の大きさの石が
急斜面を落下していく光景に冷汗が出たところで、
自分たちの置かれている状況を理解した。
これは、危ない。
中腹にいたため、上をもし鹿が通って石が落ちてきたら、やばい。
もし北アルプスだったら確実に「落石注意、止まらず通過すること」
などの看板が立つくらいの場所のはず。

万が一何かあってはならない、と早々にゴーロから離脱。
中央の樹木の調査はまた今度。

不意の落石が発生し易いため、特に複数名での行動には注意が必要。
ゴーロ内で留まることや、ゴーロを遡行することはもってのほかだと思う。
もしゴーロに立ち入るとしてもヘルメット着用が必須かもしれない。
経験の浅い登山初心者の立ち入りはすべきではないと個人的には思った。


ゴーロの興奮冷めやらぬまま、弥山三角点へ向かう。
行者道への分岐までは、倒木などが多く、結構苦労する登りだ。
行者道は初めて通るルートだ。

急登と眺望のいい岩場で、気持のいいルートだった。
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景色のいい所で山座同程などしてみたり。
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弥山三角点からは北山縦走路となる。

個人的にはもう下山してもいいかな〜というくらい
ゴーロまでで結構満足していたが、せっかくなので、鼻高山へ向かう。

やはり縦走路は走っていて気持ちいい!
・・・下りがあったり、走れる所があるからであって、
そう思っていると、やはり北山縦走路・・・急登だらけでバテバテ。

N氏がガンガン先頭を引っ張る。
本当にUTMB走って来たの?っていうくらいフレッシュな走りをしとられた。
林の中は秋を感じさせる木漏れ日と涼しい風で、
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快適な気候で、ようやく夏が終わったかな〜と感じた。

鼻高山まで5つの峠を通過する必要がある。
以外と長く感じた。
途中、次の日白竜湖トレイルラン35kmに出場予定のKJ氏が、
腰に違和感があるということで、大事を取って鈴谷峠で下山。
(次の日、無事白竜湖、完走されたらしい。)

鼻高山の最後の急登をヒーヒー言いながら登り終えると、
空気が澄んでいるため、綺麗な景色が待っていた。
疲れたため、しばし休憩。補給を済ませる。
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N氏以外のメンバーは珍しく、疲労の色を隠せなかった。
水分の残量も想定外に少なくなってしまっていたため、
復路を、予定を変更して弥山まで行かずに
途中の峠で下山するかも、と。

私も行けても鈴谷峠かな・・・と思っていた。

矢尾峠でキミタローさん下山。お疲れさんでした。

残りの3名で、何とか遥堪までたどり着いたが、結構キツい。
鈴谷峠まで何とかなるかな?と思っていると、
MTG氏が「よし、ここで下りよう!」の神の一声。
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悪役を買って出てくれた!

よっしゃ、と今日ばかりは思ってしまった。
遥堪峠から南の峠道は通ったこと無かったし、
いい機会だし、下りましょう。

南の峠道は比較的走り易い道で、今度MTBで来たいとも思うくらい。
途中木段があったり、なかったり、荒れていたり荒れてなかったり、
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北山の中では真ん中くらいのコンディションだろうか。

下部は特に走り易く、西へ緩やかに下りていくようなトレイルはかなり走り易かった。
最後は住宅地と並走するような形で、道路脇へ出て終了。

ここまでで、13.6kmほど。
本来は弥山まで縦走する予定だった行程、
残り3km程度、灼熱のロードをわずかな水分でトボトボと。

談笑しながら、弥山広場に到着。
久しぶりに北山を10km以上走ってヘトヘトになった。

単なるロードの15kmと、北山の15kmでは、
疲労度や行程時間は1.5倍以上となるので、注意が必要、と再認識した。

最後は、都合のついたN氏と私で、きんぐへ行って昼食。
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やっぱり焼きそばで〆。

[走行データ]
コース:弥山広場〜阿式谷〜ゴーロ〜行者道〜弥山三角点
    〜鼻高山〜遥堪峠〜ロード〜弥山広場(予定を変更してエスケープ)
時間:3時間50分(途中15分以上立ち話)
距離:13.6km (最後のロードを含めると16.6km)
累積標高差:1187m上昇
心拍数:Max185、Ave160
消費カロリー数:2018kcal


今回のルートと標高差は以下。
ゴーロの場所は標高270m付近のイエローの線の部分。
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by peperonci_no | 2014-09-15 14:53 | 山行 | Comments(2)  

弥山ルート開拓(阿式谷) [2014.09.06]

かなり久しぶりの更新になる。
8月に我が家に長男が誕生した。
産前産後のドタバタが少し落ち着いてきたため、
短時間だけど山へ入った。

今後もしばらくは、大会への参加、遠征はボチボチといった感じで。


今回はいつも走っている弥山、北山縦走路のうち、
まだ歩いたことの無いルートを選んで走った。

いつもはルートがそこまで荒れていない、走り易いルートや、
景色がよくコース設定し易いルートを優先して走っている。

今回は下遥堪から何本も登り口があることから、
下遥堪〜樽戸峠〜鼻突峠〜弥山〜阿式谷〜下遥堪を選択。

ワイナリーを出発し、下遥堪の堰堤の脇のロードを上がっていく。
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結構上まで上がっていく。

途中。出雲市街地からとは違った弥山山塊の形に目を奪われる。
とても尖った形。
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斜面の中央にはゴーロと呼ばれる岩が並んでいて、樹木が生えていない部分がある。
中央に少しだけ木が生えている。不思議な場所。

林道の突き当たりにまで来ると登山口がある。
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石段の右側から入る。

樽戸峠までのルートは、鈴谷峠までの登りと同じようなコンディション。
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たまに倒木。でも回り道するほどでもないくらい。

途中、鹿4匹と遭遇。
あまり人が入らないルートなのだろうか?
地図で現在地を確認しながらの山行はいつ以来だろうか?

峠の手前の上部には無数の石が転がっている地質の場所があり、
苔むしていて不思議な光景となっていた。
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調子が出ないまま、歩いてばかり。ワイナリーから1時間半くらいで樽戸峠に到着。
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縦走しているときによく見る風景だが、
今日は残暑厳しく、これから続く登り坂にため息が出そうだった。
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汗がボタボタと流れる。

鼻突峠まではやはり縦走路。
気持よく走れる場所が、峠道よりは多くて楽しい。
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ガス欠気味だったので、弥山でおにぎり補給。
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しかし今日は暑い。
風が無いと真夏。風が吹くとめちゃ涼しい、っていうくらいの気温。
暑さにやられ気味だったので、少々ボケーッとしていた。
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帰りは弥山の三角点からまた下遥堪へ下りていく。
弥山から下遥堪のルートは複数分岐しているようで、
今回は正参道と言われているルートで下った。

ここのルートも樽戸峠への登りと同じような感じかな?
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と思っていたが、標高300〜400mの斜面を横切るような下りと、
その先の下りでは、倒木がルートを阻み、かなり苦戦した。
踏み跡も微妙な箇所が数カ所。
赤テープが無かったら、迷いそう。走るなんてもってのほか。
ツルッと尻餅ついて転倒した。

標高250m程度の台地にでるとそこから先はルートは明瞭、
倒木も程々になり、走れる。

途中、左側を見ると、林の向こうが白くなっている場所がある。
ここがゴーロか!、どんな場所なのか見に行きたい!と思いつつ、
ルートがあるらしいから、次回のお楽しみにとっておくことにして下った。

登山口近くまで下りてくると、比較的走り易くなる。
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倒木の影響が少ないからだろうか。

走れるようになってからはあっという間に林道に出て終了。
阿須伎神社にお参りしてワイナリーまで走ってクーリングダウン。
いや、暑くて全然クーリングダウンにならん。

結局、帰宅して夜に熱中症に苦しんだ。
久しぶりに暑いところに油断して突っ込んでしまい、大ダメージをくらったようだ。

弥山周辺だけでも、(私が)未踏のルートはまだまだある。
次はゴーロを見に歩きにいきたい。
(トレイルのコンディション的には恐らく走れないだろう。)

なお、今回のルートハイキングには向いているかもしれないが、
ランニングにはあまり向かないかもしれない。
次はハイキングのスタイルで山に入ろうかと思う。
・・・と言ってもトレイルランシューズと短パンなのはいつもと変わらないだろうけど。

[走行データ]
時間:2時間17分
距離:6.62km
累積標高:624m
心拍数:Max181、Ave154
消費カロリー:1169kcal


今回のルートと標高は以下。
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by peperonci_no | 2014-09-07 16:39 | 山行 | Comments(4)