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さくらおろち湖トレイルラン [2012.10.21]

尾原ダムが完成!ということで、ダム湖祭りが開催され、
それに合わせてトレイルランニングのイベントが行われた。
写真はダム湖祭りの模擬店の様子。
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島根県でトレイルランと称した大会、
しかも地元の皆様に運営に協力していただく大会の開催自体が実は画期的なこと。
(出雲北山トレイルランは練習会であり、かつトライアスロン協会のみで運営)

第1回開催を見据えた試走会という位置づけでの開催だ。
大きな広告を出している訳ではなく、
人伝でこんなイベントがある、という情報を得て、参加することになった。

同日に、鳥取トライアスロン協会主催で、
大山の一向平〜大休峠〜川床〜大山寺の往復ルートで、
こちらも練習会という位置づけで開催されていた。

さくらおろち湖〜の方に参加した理由は、
次週にOSJ氷ノ山があり、
大山の方が、距離が長く、ダメージが残りそうだったため、
あと、TEAM SALOMONから佐藤英人選手が来られる、とのことだったため。

当日申し込みOKということで、受付していると、20名くらいが参加とのこと。

スタート前の説明。
走者がずらりと集まると、主催者側の地元ランナーの方達の方が多い!
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地元以外の参加者も、トレイルランの経験がある方はかなり少ない。
やはり島根にはトレイルランナーがあまりいない。

今回の試走会/体験会を機にトレイルランにハマる方が入れば嬉しい。
これは協賛のSALOMONさん側も同じ思いだったことだろう。

試走会/体験会ということで、スタートしてダッシュもしない。いいね〜。
のんびりとしたペースで、純粋にトレイルランニングを楽しめる感じになっていた。

時折、休憩を入れながら、佐藤選手からのアドバイス、注意事項の説明など。
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ロードしか走ったことの無い方には目から鱗だろう。
今後どれだけあるか分からないが、
トレイルランを始める方にトレイルランの何たるかを説明する機会があるかもしれない。
参考になりそう、そんなことを思いながら聞いていた。

自分の走りに、佐藤選手の走りに集中していたため、
写真は撮れなかったが、
コースは何週間か前から地元の方が入って、
下草を刈ったりして、非常に走り易く整備されていた。
そして、あまり人が入らないためか、トレイルはフカフカだった。

テクニカルな部分と、快適なシングルトラック、林道、
急な登り、そして田んぼの畦道など、コースはバリエーションに富んでいた。
トレイルランを始めようとしてる人にとっては、
トレイルランの楽しさ、と大変さ両方を味わえるようなコース設定だったと思う。

折り返し地点の要害山の登りは、佐藤選手について行った。
ん〜キツい。でも気持ちよかった。やっぱりトップ選手は速い。

要害山からの眺望はなかなかのものだった。
要害山下のみざわの館前がエイドステーションとなっており、
地元の方からのもてなし。ありがたい。

ここからはアスファルトがしばらく続く。
アスファルトになると、参加者が口を揃えて、
「やっぱりこっちの方が楽だ〜」と言う。
私、N氏はともに全く逆で、ロードになるとしんどいと感じる。
まったく逆の反応で、ある意味新鮮だった。

アスファルトを終え、あとは下り基調。
気持ちよくゴールまで走らせていただきました。

ん〜楽しかった。
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温泉に入り、その後はみざわの館へ移り、
佐藤選手との懇親会。

最初にSALOMONさんが作成したと思われるDVDの上映。
ロードのランナーがトレイルランを始めるにあたっての注意や魅力など
なかなか丁寧な作りで、これも誰かにトレイルランについて解説するための
教材には結構良さそう。

佐藤選手から、トレイルランニングの魅力などの話。
通常1泊2日のルートを日帰りができる・・・など、
非常に共感できる内容だった。

自分がどんな思いで、トレイルランをやっているのか、
トレイルランの魅力って何だったっけかな?と再認識することができた。


続いて、参加者からの質疑応答。
どんな装備を持っているのか、など。

やはりロード出身だとなかなかそこの勝手は分からないようだ。
遠回りかも知れないが、登山から入ってトレイルランをする方が近道じゃないか?
と最近結構思う。

佐藤選手の言うように、トレイルランニングは登山の延長。
これも共感できる。

里山ランだけで収まっていれば良いが、
やはり高地や距離の長いルートへ目標はシフトしてく。
そうなると自然の中でのリスクマネジメントやセルフレスキューなど、
ランニングではなかなか知る必要がない要素が必要となってくる。

懇親会の中でも話題に上がったが、
トレイルランを始めてみたいけど、どうしたらいいか分からない、など、
情報が不足している、情報を得る手段がないと言うのが島根の現状。
同時にトレイルランニングの注意すべき点なども誰も教えてくれないのも事実。

今回のイベントを通して、
自分にとってのトレイルランニングの存在意義を再認識し、
島根、山陰のトレイルランニングがいかに認知されていないか、
いかにトレイルランニングが広がる地盤がないかを感じた。

今回のような地道な試みを続けるほか、
何か起爆剤となるようなイベントが必要で、
そこにはトレイルランニングの魅力や
その裏のマイナス面を伝えることのできる人間が必要とされる。

安易ではあるが、自分に何かできないだろうか・・・と感じた。
未だ具体案は無いが、まずはこのblogで細々と情報を発信し続けようと思う。

PS
佐藤選手、アメアスポーツの青木さん達は、
東京に帰らなければ行けないので16:30には奥出雲町を出発されました。
ん〜やっぱり島根、遠いよね(汗)

[走行データ]
時間:1時間52分のんびりと
距離:10.4km
累積標高:467m上昇


今回のルートのGPSログと標高は以下。
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※標高は補正ができておらず、正確ではない。最高地点は418m。
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by peperonci_no | 2012-10-21 22:33 | レース | Comments(4)  

三瓶山トレイルラン [2012.10.20]

行き先に悩んだ末、前の晩からのN氏の言葉が脳裏に残っていて、
三瓶山に行くことを決めた。

三瓶山は昨年のGWに一度だけ走ったきり。
その時に北ノ原から上がり、男、子、孫、女三瓶を縦走して満足してしまった。
また来よう、となぜか思わなかった。

しかし、アプローチを西ノ原に変えたことや、
1年以上経過したことで、また登りたくなった。

午前中に所用を済ませ、昼くらいから登り始める。
早出早着の原則から外れるが、
16時に下山できるようにコース設定。
念のため、夜間行動の装備を持って入山。

避難小屋泊のN氏達と果たして出会えるか?!


西の原からのルートは初めて走ったが。
島根県で一番好きなルートかも知れない。
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序盤は樹林帯、しかも踏み固められたシングルトラック、
わりと傾斜も緩く、ほとんど走れる。ときどき歩く。
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樹林帯を抜けると、石ゴロゴロのトレイル。
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森林限界を越えた時のようなトレイルを擬似的に体感できる。
多分これが大きいのだと思う。

山ガール、山ボーイが下山してくる。
登山を初めて少し経験を積んだ方が登るには良いコース。
北ノ原側より、景色がいい。

岩ゾーンを抜けると、ススキの平原に一筋のシングルトラック。
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秋を感じる。

52分で山頂台地に到着。
男三瓶山頂をスルーして、子三瓶、孫三瓶、大平山へと脚を向ける。
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脚はまずまず快調。
男三瓶から子三瓶への下りは屈指の急坂。
そしてテクニカル。注意が必要。

紅葉を楽しむために数組の中高年ハイカーが歩いていた。
紅葉はもう少しといった所。
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今回は大平山から女三瓶へ向かわず、
室の内池へ下った。
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室の内池から登り返し、序盤に下った急坂へ。
ここの登りはキツい。
一日の終盤になり、疲労が蓄積しており、かなりバテていたが何とか登りきり、
男三瓶山へ。

20分程山頂でボケーッとしたりしていたが、
N氏達とは会えず。
日没が近づいているため、下山。
後で聞いたら、N氏達は別ルートで登ってきていたようだ。残念。

登りでかなり気に入ったルートを下っていく。
下りもかなり楽しい。
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下り始めはガレ場。中盤〜終盤は樹林帯のシングルトラック。
脚にじわじわと疲労が溜まっていく。

故障しない程度に飛ばして、28分で西の原15:45到着。
日没にはまだまだ余裕があった。

西の原〜男三瓶山は、
かなり気に入ったトレイルなのでまた来たい。



[走行データ]
時間:3時間22分(男三瓶山での休憩20分は含まず)
距離:12.20km
累積標高:1358m上昇


距離は短いがアップダウンを繰り返すため、結構脚が疲労した。

今回のルートのGPSログ、標高は以下。
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by peperonci_no | 2012-10-21 20:32 | 山行 | Comments(2)  

大山寺〜三鈷峰〜大休峠周回ハイク [2012.10.14]

大山はほぼ夏山登山道だけしか登ったことしか無く、
他のルートは唯一、昨年の一向平〜大休〜香取のトレイルランだけ。

そろそろちゃんと大山と向き合わなければ、と。
とは言え、剣ヶ峰とか、命を落とす確率が上がるルートは御免だ。

そういうルートは避けて楽しめるルート無いかな〜と思っていた。
「鳥取県の山」に参考ルートとして載っていたので、
早速行ってみた。
後半がかなり走れるルートというのも選んだ理由の1つだ。

膝が完治していないということで、今回は「登山」のつもりで臨んだ。

朝、割と遅めに大山寺をスタート。
石畳の登り、ここで既に走っちゃった。ハイクのつもりが。
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どうせならロングパンツで行くべきだった。
ショーツだと「走らないと!」と義務感に駆られる。

宝珠越ルートの尾根に出るまでの登りはかなりの急登。
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早月尾根のような。
のんびりハイクのはずが。汗ダラダラ。

山ガール、山ボーイ、中高年のチーム、結構歩いている人いた。
紅葉を見に来ているのでしょう。

ユートピアの避難小屋までは起伏に富んだルート。
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さすが大山、崩落する箇所もあり、腰が引ける。
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慣れれば平気なんだけど朝一は怖い。苦手。
剣ヶ峰なんて到底無理。

避難小屋には行かずまず三鈷峰へ向かう。狭い尾根道を歩いていくと狭い山頂。
尖っている。

山頂ではアンテナ持って無線交信している方も。
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ユートピア避難小屋には山ガールと山ボーイが楽しくおしゃべりしていた。
それを横目に先を進む。
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あれ?今日はのんびりハイクじゃなかったっけ?
のんびり腰を下ろして昼飯じゃなかったっか?
どうも駄目だ。格好がトレイルランの格好だからか。
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結局、準備してきた昼飯も食べず、
行動食だけで、先に進んだ。

さっさと先へ進む。
ユートピア避難小屋の少し上から野田ヶ山方向へ分岐。
遠くに大休避難小屋が見える。
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進んでいくとすぐ、かなり薮が。
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踏み跡はあるから問題は無いが、
遠くから見るとルートは薮の中。

ショーツには少し辛い。さすが点線ルート。

親指ピーク。なかなか面白いルートだ。(人が立っているのが見えるだろうか)
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細かなアップダウンを繰り返し、
薮に嫌気がさしてきた。
野田ヶ山から先の下りは薮が無くなり割と走れる。

大休峠に到着すると、一向平からのハイカーの団体さん。
矢筈ヶ山へ向かうようだ。

プラティパスからボトルへ水を移し替え、川床へ向けスタート。
以前走った時は、膝の炎症が酷くて全く楽しく下れなかったが、
今回は割と調子いい。

気持ちに余裕があるランはいい。
のんびりしつつ、飛ばしたり。
レースも良いが純粋にトレイルランニングを楽しめる。

大休峠からしばらくは、苔むしたツルツルの石畳。
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これも楽しみながら下る。

石畳ゾーンを過ぎると、快適なシングルトラックや
コロコロ石のテクニカルゾーンなど。
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あっという間に川床に到着。

初めて来たけど、やはり綺麗な水が流れている。
思わず、顔を洗う。
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川床からはホワイトリゾートのゲレンデを横切りつつ、緩やかな登り。
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アスファルトもそんなに嫌ではない。

そんなに飛ばさず、快適にラン。
大山寺に到着。

久々に「山を走った」と感じた。
いい具合に疲労して満足。

温泉に入って帰った。いい週末。

[走行データ]
時間:3時間53分
距離:13.3km
累積標高:1125m上昇、1117m下降


ルートはこちら。
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by peperonci_no | 2012-10-18 23:37 | 山行 | Comments(0)  

隠岐ツーリング2日目-西ノ島- [2012.10.07]

信号機も無いし、
島民よりも牛の方が多く、
山の方は牛の糞が道にゴロゴロ落ちている。

そんな隠岐の空気に圧倒された初日
朝からワクワクが止まらない。

2日目はまず、来居港から隣の西ノ島の別府港へ。
1時間に1本くらいで出ている、島前内航船に乗る。
15分の快適な船旅。確か300円だったか。

西ノ島の別府港はフェリーや高速船の発着本数も多く、
知夫里とはまた違い、やや栄えている感じ。
観光スポットの数もやや多い。

朝方、知夫里では雨は降らなかったが、
どうやら西ノ島では降ったようで、路面が濡れていた。
港で出会った観光客のオッチャンは朝の雨で
レンタサイクルをキャンセルしてしまったそう。

しばらくすると日射しが出てきて、いい天気に。
サイクリング日和!

昨日の教訓から、別府港に50Lのザックを預けて、
Cierzo18を背負って島巡りに。
手荷物の預け料金は100円。便利だ。

天気がいいとすべて良い。

海の青と空の青。
何とも言えない美しさ。
いろんな所で写真を撮ってしまい、なかなか目的地へたどり着けない。
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海岸線の何てこと無い光景をきょろきょろとしながら、
気持ちのいい風を感じながら進む。
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浦郷港
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よっぽど釣れるんだろう、
ご婦人が釣り竿を持っている光景は珍しくない。
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由良比女神社(家族がお参りしている光景になぜか癒され)
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西ノ島小学校(運動会中止だったみたい・・・)
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本日の目的地は、摩天崖!
もちろんここも放牧管理用の道路が上まで続いているため、
ありがたくヒルクライムさせていただく。

眺望はもちろんだが、摩天崖のTopから国賀海岸までのダウンヒル。
これが裏目的?大目的?だった。

だんだんと山間部へと進む。
なかなかのヒルクライム。
日陰も無く、真夏に来たらこりゃ死んでしまう。
ちょうど涼しい風が吹く季節で良かった。

くねくねと坂を登っていくと、放牧ゾーンに。
目の前に馬!
放牧された馬は美しかった。

そして対岸の崖
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隠岐の地形の面白さを噛みしめる。
足元は糞だらけだけど気にしないー。

上から下りてくる観光タクシーのお客さんから、
変な目で見られるけど気にしない。
確かに、離島に来てまでヒルクライムしてるのはちょっとおかしいが、
最高に気持ちいいのだ。

気持ちいい汗をかいているうちに摩天崖のTopへ到着。
天気も良いし、眺望抜群。
日本とは思えません。

うろちょろしてると、MTB発見!
フルサスのバイクのお兄さんたち。
Yetiに乗っていた。格好いいバイクだった。

軽く腹ごしらえして、待ちに待ったダウンヒル。
ここから下の海岸まで、遊歩道があり下っていける。
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スケールが大きすぎる。
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自然と奇声が上がってしまう。
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ここの遊歩道はもちろん人が歩くためにあり、
ハイカーに対して、トレイルに対して、常識的な配慮は必要。
そして、放牧されている牛、馬への配慮も必要。

ぶっ飛ばし過ぎないようにと思わずとも、いろんな景色を楽しめるため、
ところどころで止まり写真を撮る。

振り返ると、自分が下ってきた道が凄い所だと分かる。
あの崖の上!(この写真は中腹から撮ったもの。さらに下る。)
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ほぼ100%の乗車率で快適なダウンヒル。
もうこれだけでこの旅は100点満点をつけてもいいほど。

下ると、そこは有名な景勝地の通天橋。
スケールが大き過ぎてなかなか写真には上手く収められないほど。
観光客もチラホラ来ていた。

満足感に浸りつつ、別府港へ向かう。
別府港でサザエ丼を食べて、港の周りをぶらぶらして、
帰りのフェリーの時間まで時間を潰した。
のんびりと時間が流れていて、
それだけで来た甲斐があったな〜と思った。

帰りはまた輪行バッグにMTBを詰めて、
フェリーに乗り込む。

また来ます。隠岐。
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さようなら西ノ島
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七類港に着く頃にはいい時間になった。
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島根県に住む人は釣り人以外はあまり隠岐に行く人はいないようだけど、
のんびりとした時間をすごすために、たまには訪れてもいいかな、と思った。
ちょっとした海外旅行気分を味わえる。


この日のGPSログ。
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西ノ島は実際、まだまだ周り切れていない。

この日の行動データ。
時間:2時間54分(短っ!)
距離:26.6km
累積標高:607m上昇



--完--
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by peperonci_no | 2012-10-17 00:04 | MTB | Comments(2)  

隠岐ツーリング1日目-知夫里島- [2012.10.06]

世の中がハセツネや他のレースで盛り上がる中、
10月の3連休で隠岐諸島に遊びにいった。

いつもは、登山やトレイルランニングやレースなどでしか、
遠征というものをしない私。

純粋に旅気分を味わって、のんびりとした時間に癒されるために、
本土を飛び出すことにした。

隠岐諸島は、島根半島の北方約50kmにある諸島で、
フェリー、高速船、飛行機などの交通手段があるが、
今回は貧乏旅行のつもりなので、一番手頃なフェリーを選択。

松江市美保関町の七類港から大きなフェリーに乗船。
今回は島巡りをするのに、MTBを持参。機動性抜群。

自転車も本来1250円取られるが、輪行バッグに入れると、タダ。
往復2500円浮く。

大荷物にはなるが。
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1時間前くらいに到着し、
数年ぶりの輪行バッグへのバイクの収納に手こずり、
焦ったが何とか乗船。

9:30に出港。
ここから2時間の船旅。

旅って感じは本当になかなか無いので、胸が躍った。
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一番安い2等席を取ったが、雑魚寝状態なので、
席には座らず、デッキや空いたスペースにヘキサライト敷いて仮眠してた。

島根半島もよく釣れるらしいが、
隠岐へ行くと、どんなに下手くそでもたくさん釣れるらしいとのことで、
船内は釣り竿やクーラーBOXがずらり。
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初日は知夫里島。
一番静かな島のようだ。
のんびりできそうだ。

11:30、知夫里の来居港から、
MTBを組み立てて島巡りへ出発。
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本日は幕営地でのんびりするために、
行動範囲は狭め。
目的地はアカハゲ山。

アカハゲ山への道、地図を見ながらどっちかなー、と首を傾げていると、
「アカハゲ山?こっちだよ。」と通りがかりのオッチャン。
みんなここで立ち止まるんだろうな。看板の1つもない。
何てのんびりしてるんだろう。ありがとうオッチャン。

海岸線沿いをしばらく走り、山へ上がっていく。
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アカハゲ山へは300mのヒルクライムだ。
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漕ぎ出すが、15kg弱ある50Lのザックが重過ぎて・・・。
何とか我慢して漕いでいたが、さすがに腰が壊れそうだったので、
適当な空き地に50Lのザックをデポして、
必要なものをCierzo18に移して漕ぎだすと、めちゃ楽。
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調子よくスイスイ漕いでいると、あっという間にアカハゲ山山頂到着。

途中から、隠岐の島前独特の牛の放牧がされているゾーンに突入。
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山頂まで続く道には牛の糞が。
ほやほやのものから干涸びたものまで、いろんなものを拝める(?)。
聞いてはいたが。すごい。そして匂わない。

山頂からは2日目に訪れる西ノ島の海岸線が一望できた。
天気がイマイチなのが残念。
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天気がイマイチなのでさっさと下る。
快適なダウンヒル。
自転車最高だねー。

今晩の幕営地へと向かう。
アカハゲ山とは島の反対側にある、無人島が今回の幕営地。
無人島と言っても、立派な橋でつながっている(笑)

でも人はほとんど来ないので、
プライベートビーチ気分を味わうことができる。
まぁ、言うまでもなく、海が綺麗で心が洗われるわ〜。
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テント場は島の端っこの丘の上。
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ここからの景色だけで充分。
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一旦テントは放っておいて、南の林道も散策し、灯台にも行ってみたが、
苦労してヒルクライムしたが、灯台のある山頂はオナモミが群生していて、
うわ〜何じゃこりゃと思っていたら、
その中から、牛が出てきてぶったまげた。
今日はこれで打ち止めだな・・・と観念して、
テントに戻りビール飲んでのんびり。

のんびり読書などして、日が暮れていった。
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夕方から雲行きが怪しくなり、
夜〜深夜は土砂降りで、途中目が覚めた。
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途中でガイラインを張り直したらテントのバタバタ音も気にならなくなり、
朝まで爆睡。

朝は出港する漁船のエンジン音で起きた。
何か離島っぽくて嬉しくなった。


この日のGPSログ。
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これ以外にも、南の灯台にも行ったが割愛。

この日の行動データ。
時間:2時間56分 (短っ!)
距離:24.9km
累積標高:699m上昇 (結構登った)




2日目、西ノ島へつづく。
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by peperonci_no | 2012-10-16 22:57 | MTB | Comments(0)