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出雲北山トレランセッション 旅伏〜弥山〜猪目峠[2012.09.29]

出雲北山の全山縦走ルートを、
山を走るのが好きということだけが共通点の4人が集まり、
楽しく、そして厳しく走ってきた。
(厳しい〜(汗)と思ったのは私だけかもしれないが)

全山縦走といっても今回は、
旅伏〜弥山〜猪目峠。
弥山からみせん広場へは下りず、
猪目峠からアスファルトの峠道を下り、
出雲大社の後ろに出るルート。

弥山の山頂で読書をしながら待つ、K氏を除く3人で旅伏登山口からスタート。
メンバーは来週ハセツネのN氏と、鳥取からsappan氏、そして私。

旅伏〜鼻高山はsappan氏が先頭を行く。
sappan氏の心肺能力、走力は凄い。
初っ端から、ついて行くのがやっと。
いきなり、ふくらはぎ、尻に疲労がたっぷり。

いつもよりやや速く、旅伏山頂に到着。
汗びっしょり。
やや休み、鼻高山へ向かう。

私とN氏が汗びっしょりなのに、
sappan氏は途中寒いと言って、
ウィンドシェルを羽織っていた。
恐るべしsappan氏。

正直、鼻高山に着くくらいまで、身体が重かった〜。
鼻高山〜鈴谷峠は私が先頭を行く。

一緒に走る人がいるので、
どうしてもちゃんと走らなきゃという気持ちになり、
割としっかりとしたペースで走った。

下りは怪我が怖いので、いつも通りな感じ。
この区間は下りが楽しい。
でも相変わらず登りも多い。やっぱりキツい、北山縦走。

せっかく身体がほぐれてきたな〜と言う所で、
結局へとへとになり鈴谷峠に到着。

ふくらはぎを傷めて辛そうなN氏に先頭をバトンタッチ。
N氏、全然走れてるじゃないですか!
ここでもついて行くのに必死。
如何に普段追い込んだ走りをしていないかが露呈。

最後の急登を登り、弥山山頂に到着。
途中どんよりとした雲が漂っていたが、
弥山山頂に着く頃には割と青空。
弥山からの眺めにsappan氏も感激されたようで何より。

旅伏登山口〜弥山山頂は2時間32分で到着。
今までで最短タイムじゃないか?
やはり、1人で走ると休んじゃうよね〜。

山頂でK氏のいれてくれたお茶をいただき、
ひと休み。
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37分くらい休んで猪目方向へ出発。K氏も一緒に。
ここからは下り基調で割と気持ちよく走れる。
急傾斜があり、テンポ良く下る楽しみを味わうことができる。
こういうテクニカルな斜面があると冬のスキーが待ち遠しくなる。

最後まで気持ちよく走れた。(膝が爆発しかかってたけど・・・)
旅伏〜猪目峠でちょうど3時間(弥山の休憩37分を除く)。

[走行データ]
時間:3時間(弥山山頂の休憩37分除く)
距離:13.47km
累積標高:1305m上昇

やっぱりこの距離にアップダウンはきつい(汗)

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皆と最後まで走れた!という達成感のようなものを
共有できたるのは、やはりソロとは違ういい部分だ。
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トレーニング目的だったら、ソロで山に入るより、
切磋琢磨とまでは言わないが、影響し合える仲間がいると
トレーニングに向き合う姿勢も変わるだろう。

一人で、山と、自分と向き合うことも大切だが、
誰かと走って、自分を俯瞰して見ることも大切だと再認識した山行だった。
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帰りは大社の「きんぐ」で焼きそば特大を食べて大満足。
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次は超特大だな・・・。ゴクリ。
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by peperonci_no | 2012-09-30 23:36 | 山行 | Comments(2)  

2012年 King of 王滝 ラン42km編

「King of 王滝」は、
初日 セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝 クロスマウンテンバイク100km
2日目 OSJクロスマウンテンマラソン42km の合計タイムを競う。


<2012.09.16 -OSJ クロスマウンテンマラソンin王滝 42km->

初日のSDA100kmの様子

昨年程のダメージを負っていないため、
前夜もそんなにすぐ眠気は襲って来ず。
でも夜はよく眠れ、朝4時にさっぱり起床。

4時半から朝食。
5時頃に松原公園へ向かい、スタート会場へのシャトルバスへ乗る。
松原公園の段階で、既に雨がザーザー降ったり止んだり。
ウィンドシェルも持たず、ノースリーブのままバスに乗り込む。
今日の天気は一日こんな感じ。どうせ濡れる、どうせ汗まみれ。
レインウェアなんて着たってしょうがない。

スタート会場には6時頃に到着。
雨は小降り。
用意されたテントに選手の皆は雨宿り。
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Tさんが出場されるのは知っていたので探す。
今回は知り合いはTさんだけ。ちょっと寂しいね。

Tさんは、くびきのウルトラの練習のつもりだそうだ。
何と逞しい・・・。

私はいつものように、脚が上がらないのは目に見えているので、
攻めの走りはするつもりはない。
ただ、最後のアスファルトは頑張りたい!とだけ胸に。
前日に立ちゴケして負傷した膝がやや心配。

雨は相変わらず、降ったり止んだり。
王滝の林道はほぼ日陰はない。
晴れて熱中症になるよりはマシ。

定刻になり、スタート。
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スタート後はみんなハイスピード。
というか私が全然ついて行けてない。

スタート後5km位は、昨日の疲れか、
背中が痛く、呼吸も思うようにできない。
これは過去2回とも同じ経験をしている。
本当はウォーミングアップをしておくべきだろう。

このコース、スタートしてからずーっと登り。
我慢して走る。なかなか歩いている選手はいない。
さすがOSJ。歩く選手があまりいないあたりレベルは高い。

列をなしてちょこちょこと踵をつけずに走って登っていく。
あれ?もう下り?
意外と早く最初のピークに着いたような感覚だった。

MTB100kmの第3CP以降のコースを逆走する形となる。
第3CPがあった場所までしばらく下りが続く。

脚を使わないように小刻みに走り下る。
第3CPがあった場所を突っ切り、
オンロードをしばらく進む。結構長い。

その間、膝が痛む。
走れない程ではないが結構痛い。

このオンロードを下りきると、
ゴール地点を横切り、後半の林道の登りへと進むことになる。

この痛みのまま、後半の林道へ進んでも大丈夫なのか??
完走できても膝は壊れてしまうのでは??

そんな、中間地点でレースを放棄する理由を探していたのではないか、
と今振り返ると思う。

その時はしばらく続くアスファルトのだらだらとした下りに嫌になり、
体のあちこち(股関節、膝、尻)の痛みが走りへ影響し、
自分らしい走りができない、と一丁前なことを考えてしまっていた。

ゴール地点の横のエイドでとりあえず、
脚の状態をチェック。
そうしているうちに、後方からTさんが追い上げてきた。
「膝が痛くてやばいです。」
「まだまだ時間に余裕あるから、行こう」
確かそんな事を言われたような気がする。

人の言葉の影響は凄い。
「行こう」と思った。

鎮痛剤で何とかごまかして行ける所まで行こう、
トボトボと歩を進めた。

ここからがキツかった。

ゴール地点の横を通るだけでも精神的には
相当やられるのだが、
ここから先は20kmの部のコースをそのまんま。

20kmの部として1つのコースとして成り立つくらいなのだから、
それなりにキツい。

前半は何とか耐えて歩くことはなかったが、
後半は全身に疲労感がきて、なかなか連続して走れない。
明らかにスピードが下がる。

何とか耐えて走っていると、
途中からMTB100kmの序盤のコースと重複してくる。
MTBではぐいぐいと登れる道も、ランでは一歩一歩が必死だった。
峠にたどり着き、下り始めるが、かなり疲労しており、
下りなのに7min/kmなんてことも普通だった。
脚が前に出ない。力が出ない。
そんな感じだった。

下りを終えて早く平坦な道を走りたい。
そんな事さえ思ってしまった。

長い下りがようやく終わると、最終エイドがあり、
そこからは9kmはダラダラとした川沿いのアスファルトの道。

序盤は6min/kmも維持できない。
キツい。

徐々にアスファルトの走り方を思い出したか、
フォーム、ペースが安定してきた。

残り6kmくらいとなり、
ペースがようやく6min/kmを切り始め、
残り5kmで5.0min/km前後でキツいが気持ちいいくらいで走れた。

昨年のタイムより速くゴールできることを確信し、
更にペースは上がる。

まるで普段練習していたビルドアップ走のようだった。

どんどんペースアップし、いよいよ残り1kmを切った。
さすがにキツいが4.40min/km程度で走れる!

ここからは時計を見ずに走っていたのでペースはよく分からなかったが、
とにかく全身を使って全力で走った。
もう脚は動かない。心肺も一杯一杯。
でも突っ込む。
歓喜のゴール。
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やったぞ!という達成感に満ちていた。
タイムは昨年より12分更新(コースが変わったので比較にならないかもしれないが)。
それより最後にスパートできる脚に感謝。
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後で確認すると、3.52min/kmでゴールしていたようだ。
しかも今回のレースの最高速度がラストスパートだった!
追い込んだ走りをできてこれまた大満足。

<走行データ>
時間: 4時間46分05秒
距離: 42km(SUUNTO Ambitの計測では39.06km)
速度: Ave7.19min/km、Max3.52min/km
累積標高: 1087m上昇、974m↓下降
心拍数: Ave155、Max178
消費カロリー: 2375kcal

76位/146人

※MTB100kmとRUN42kmの合計タイムを競う、
King of王滝はまだ順位確定していない。
そもそも何人エントリーしていたかすら、不明。

速度、最後の5kmの追い込みに大満足。
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標高
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ルート
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<補給>
・水(背中にハイドレーション) 1.5l → 1.2l程度消費
・カーボショッツ (ソフトフラスクに) 3本 → 2本くらい消費
・vespaハイパー(カーボショッツとmix) → 消費
・梅丹サイクルチャージ (フラスコボトルに、昨日の余り) 2本 → 消費
・エンライテン 2枚×2回 → スタート時と、レース中 消費

<装備、ウェアリング>
・ノースリーブ:Arctery'x
・インナー:finetrack フラッドラッシュパワーメッシュ
・ショーツ:Patagonia Long Haulers Short
・ソックス:injinji Performance Midweight mini-crew
・バイザー:Golite
・ザック:UltrAspire Surge
・時計:SUUNTO Ambit
・シューズ:Adidas AdizeroXT3



ゴール後のカップラーメンはまた格別だった。

ひと休みした後、王滝の湯へ行ってみることに。
近いと思っていたが、かなり奥へ入っていき、
林道を数キロ進む。
こんな看板がある程奥地の温泉。
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いい湯だった。

王滝村をあとにし、友人Nのお宅へ。
途中中央道で小規模な渋滞にあったが、全体的にはスムーズに流れており、
21時過ぎに友人宅へ。

本当はすぐ帰路につくはずが、お言葉に甘え朝まで休ませていただいた。(大感謝!)

そして次の日半日かけて出雲に辿りついて、
私的、夏の終わりを告げるイベントが終わった。
本当に満腹になれるイベントだ。

また来年出たいか?と効かれると答えはNO。
でもこれも気分次第。
また行っちゃうかな王滝村。
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by peperonci_no | 2012-09-23 02:20 | レース | Comments(2)  

2012年 King of 王滝 バイク100km編

「King of 王滝」は、
初日 セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝 クロスマウンテンバイク100km
2日目 OSJクロスマウンテンマラソン42km の合計タイムを競う。


<2012.09.15 -セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝
クロスマウンテンバイク100km->

〜前日〜
恐らく5月の開催の分を足すと8回目の参加。
もうかなり常連と言っても良いかもしれない。
準備するものは分かっていても時間はかかる。
とっとと準備したが睡眠は3時間程度で朝5時出発。
神戸から参戦のNを10時頃拾い、
運転を交代しながら王滝村を目指した。

事故渋滞などがあり、予定より3時間程度遅く、
18時くらいに松原スポーツ公園入り。
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受付を済ませ、いつもの民宿へ。
仙台組また人数増えてる!
年々盛り上がりを増している。

ヘッドライトの下、ナンバーカード等を取り付け、
ビールを2本飲み、補給等を準備し、22時頃就寝。

〜当日〜
3時起床。
4時に朝食を済ませ、スタートの松原スポーツ公園へ。

まだ暗い中、バイクの支度。
今年は昨年より駐車場が混雑している。
100kmの参加者も1000人を超える。
そのせいか、5時だというのに車列の後ろの方に
バイクを陣取ることになる。
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今回は宿で済ませてきたため、
毎年恒例のトイレの行列に悩まされることなく、
Tさんなどと談笑し、スタートまでの時間をのんびり待つことができた。
気楽だ。

そうこうしていると、すぐスタートの時間になった。
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今年は全然乗れていないからな〜、
と思いつつ、心肺機能についてはやや向上している自信はあったため、
自分の能力の向上がどれほどかを確認することを密かな楽しみとした。


6:00 スタート。

天気は曇り?晴れ?
気温が上がるようなので熱中症が心配だ。

スタート直後は心拍数を上げすぎない程度に、
スタート前のポジション取りが後方になってしまったことを挽回すべく、
アスファルトで抜きにかかった。

初めて参加されたのか、クロスバイクで出られている方が、
追い越しをかける右側を走っていて渋滞が発生しているのに、気付いておらず、
少しイライラしたが、抜ける時に抜いたので問題無し。
無理に抜きにかかると疲れる。
ただ、今年はよく脚が動いた。序盤から結構登りで追い抜く。

しばらくは選手の密度の濃い状態が続き、
周りに気を遣う必要があり、周りの選手も少しピリピリ。
20kmを過ぎた頃にはばらけている。

例年と作戦はほぼ変わらず。
登りで我慢して、下りで大量に抜きさる。

しかし、今年はそんな例年の作戦が仇になってしまった。
下りには自信あり。
だが調子に乗り過ぎた。

得意の下りで、
追い越しをかける右側の路面コンディションが非常に悪い所に
無理に高速で突っ込み、体ごと吹っ飛ばされそうなくらいバウンドしてしまった。
必死にハンドルにしがみついて転倒は免れたが、
後輪のコントロールが疎かになり、案の定バースト。
音を立てて空気が抜けて行くのが分かり、冷汗。
モチベーションが崩壊。

でもこんなところでリタイヤするわけにはいかない。
バーストしたポイントを確認するが、シーラントを注入した効果もむなしく、
エアは漏れ続けている。
あきらめてチューブを入れることにした。
意外とテキパキとチューブを入れ、
ポンプに力を込め、エアを入れ始めるも、全然圧力が上がっている感じがしない。
気持ちは焦るばかり。
ポンプ壊れた?チューブ噛み込んで穴空いた? いろんな憶測が飛ぶ。
半分パニック、放心状態の所、救世主が後方から私を追い抜く。

「大丈夫??」 Tさんだった。
「ん〜大丈夫じゃないかも〜ポンプ壊れたかな〜」 曖昧な私の返事。
恐らく事態を察知したのだろう、Tさんが坂の下から歩いて上がってきて下さった。

Tさんの私のよりストロークの長いポンプをお借りすると、
空気は入った。というか私の気持ちが非常に落ち着いた。
Tさんのポンプももちろんだが、Tさんの存在自体に非常に力をいただいた。

仕切り直してスタート。何だかんだ24分ロスしてしまった。
これはもうタイムは狙えないな。安全運転で行こう。

ある意味20分も休んでいたので、疲れも引いて、
踏む脚も軽い。ごぼう抜き。
そうこうしていると第1CP到着。

もうタイムはあきらめているため、いつもは素通りする第1CPで5分程休んだ。

どら焼き半分を食べ、ボトルに水を補給。
ここで、各CP間でボトル1本500ccを補給することを何となく決めた。
天気が良く、脱水症状にならないためにも意識して水分を取る。

脚の疲労の加減は、問題無し。
ストレッチの必要もない。調子がいいようだ。

第2CPへと向かう。
辛いと分かっているとだいぶ楽だ。(辛いんだけど)
やはりここもいつもより脚の調子はいいようで、踏める。
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今回は本当に細かく補給を取るように心がけた。
エネルギー切れで力が出ない、と言うことがなかったからか。
40分くらいに1本くらいを目安にジェルを摂取。

また、ガレ場のテクニカルな登りを、フロントをミドルをメインにして、
ペダリングの回転数を上げるのではなく、踏むことを意識した。

できる部分はダンシングでガレ場の登りを攻略した。
ガレ場の登りをシッティングで進もうとすると、
頻繁にお尻をサドルから上げる必要があり、
体力を消耗するし、シッティングで進む事自体、難易度が高い。

ダンシングの際、体重の分散、前後輪のグリップをしっかりと意識すれは、
スリップしないことがここ数年で自分の体に染み付いてきたため多用した。
今回は特に登りのダンシングに助けられたし、
これによる加速で何人も登りで追い抜いた。

下りはパンクの恐怖も忘れ、アドレナリン全開で、
かなりぶっ飛ばし、かなり車体を倒し、気持ちのいいコーナリングを味わった。

右カーブの体重移動にやや難あり、冷や冷やすることが数回あったが、
コースアウトする程ではなかった。
減速する所さえ押さえていて、ライン取りさえしっかりしていれば
ガレ場もパンクも怖くない。

振り返ると、第2、3CPまではあまり辛かった思い出はない。
終始登りも下りも楽しめたと思う。
今までの王滝では初めて。
踏み込む力が残っている証拠だ。

途中休憩がてら記念撮影なんかもしたりして。
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記録をガチで狙いにいかないとこんな楽しみもある。
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第3CPまでで、特に目立った怪我や疲労はなく、
走行に支障無し。強いて言えば、掌に豆ができているような痛みがあるくらい。

80km地点の第3CPまで来てもあと1,2山あることも、何度も経験しているから、
あきらめて登る。

最後の2つのピークのうち1つめのピークへの何てこと無い登りの途中で、
石に引っかかり、バランスを崩しそうになった。
いつもならバランスを崩さないように体をくねくねして体勢を立て直すが、
疲労しているせいか、立て直せず、立ちゴケ。
おまけにペダルが外れず、軽く膝から転倒。

もう何がなんだか。手が痺れたため、折れたか?とビビったが、大丈夫だった。
深呼吸し、ジェルを補給し、気持ちを落ち着かせ再スタート。
気の緩みは怪我へつながる。

ゴール手前で怪我をしている方を今まで何人も見てきているため、
集中するように自分に言聞かせる。

いつもの2つ目の峠を越え、
あとは下りだけ。ここでスイッチを入れる。
ここから先は、何も考えずに楽しむ。

下りでかなりの人数を抜き去る。
最後の九十九折れの下りは危ないので、
慎重にかつ攻めつつ高速で下る。

7時間半切れそうだったが一歩及ばず、
7時間30分でゴール! あとで調べたら昨年と3分しか変わらない!
スタートのポジションくらいの差なので、尚更パンクしたことが悔やまれる。

序盤のパンクで一度モチベーションが下がり、
楽しむことだけ考えて漕いだことが良かったのか、
無理に心拍数を上げることなく、
踏む力が弱まることがほとんど無く、
力強い走りができたと思う。

ゴール後もいつものような、脚がもう動かない・・・みたいな事もなく、
まだまだ筋持久力的にも余裕はあったように思える。
トライアスロンのトレーニングの効果なのか、
日常的に行うようになったトレッドミル傾斜15%ランの効果なのかは
分からないが、確実に体力が向上しているように思えた。

もちろん、こまめに補給をすることや
今回から導入した、エンライテンにより
脚の痙攣が起こらなかったことも、いい結果につながった一因とも思っている。


<走行データ>
時間: 7時間30分25秒

距離: 92.26km (SUUNTO Ambitによる)
速度: Ave12.28km/h、Max43.92km/h
累積標高: 2432m上昇、2385m下降
心拍数: Ave162、Max180
消費カロリー: 3939kcal

(通過タイム詳細)
CP1: 3時間11分(うち24分パンク対応)
CP2: 5時間18分
CP3: 6時間25分
ゴール: 7時間30分

275位/729人(DNFを除く)

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<補給>
・水 ボトル500m×4 → スタート前、各エイドで補給、消費
・水(予備、背中にハイドレーション) 1.5l → 500ml程度消費
・カーボショッツ (ソフトフラスクに) 6本 → 消費
・vespaハイパー (カーボショッツとmix) 3本 → 消費
・梅丹サイクルチャージ (フラスコボトルに) 3本 → 1本くらい消費
・どら焼き (やはり固形物) 1個 → 消費
・芋ようかん (やはり固形物) 2個 → 1個消費
・エンライテン 2枚×2回 → 第1,2CPで摂取

<ウェアリング>
・ノースリーブ:Salomon
・インナー:finetrack フラッドラッシュパワーメッシュ
・ジャージ:ASSOS(下だけ)
・ショーツ:Patagonia 50kショーツ(尻に穴空いた)
・ソックス:Drymax Run Hyper Thin
・グローブ:OGKのやつ
・アームカバー:コンプレスポーツ
・ザック:UltrAspire Surge
・時計:SUUNTO Ambit


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ソックスは正解。バイクは薄いソックスの方が快適かもしれない。
アームカバーは今までASSOSの保温用のものを使用していたが、
ロードバイクを長時間乗っていても気になっていた腕の疲れに対して、
段階着圧のアームカバーが効くらしいので、
今回からコンプレスポーツのものを導入。
腕の疲れを最小限にすることができたと思う。

ゴール後、
他のメンバーの到着を待っていると、
Tさんもゴール。
途中からフロントのブレーキが効かなくなったけどゴールしたそうだ。
あきらめない気持ち、すごい。

さらに、
何か見たことのある男性、そしてごつごつしたふくらはぎ。
まさかー、と思いつつ、バイクを見て誰なのかが明らかになった。
福井で冬に山スキーでお世話になっていたYさんだった。
まさかここでお会いするとは!ちょっとだけ感動。懐かしかった。
Yさんはパンクに泣かされ、リタイヤされたようだが、
Yさんの体力なら次回はきっと大丈夫だろう。
福井から120kmに参戦されているGさん(私にとっては超有名人)ともご挨拶させていただいた。
感慨深い。

いろんな方が全国から来るこの大会、やはり凄い。

2日目へつづく。
-OSJクロスマウンテンマラソン42km-

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by peperonci_no | 2012-09-20 23:45 | レース | Comments(2)