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大山クロカン&大山TT [2012.07.29]

木金で富士登山競走に出るはずが、仕事で出られず、
おまけに土曜は夜遅くまで休日出勤で参っていたが、
エントリーして楽しみにしていた「大山クロカン」だけはフルパワーで走ってきた。

そしてそのあとは、どMだけに与えられた特権、
大山クロカンレースの後の疲労の溜まった脚で、大山タイムトライアル(大山TT)!!

いや〜今回も変態っぷり全開でした。皆さん最高です。

どこからともなく現れるトレイルラン仲間?冬山仲間?変態仲間?が
今年も集まった。音さんとナオキさん。

二人とも裸足系ランナーだ。
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速い。
昨年はかなり差をつけられた。ヘロヘロになってのゴールだった。
でもこのかなり厳しく短距離的な中距離のキツさに完全にやられて、
今年も参加した。

大山の天気は快晴。
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熱中症が怖い。


博労座駐車場からシャトルバスが出ていたが、
ウォーミングupがてら、豪円山スキー場までの急坂を走って行く。
気持ちいい。

会場に着いたら既に汗だく。止まらん。
音さん、ナオキさんとせっかくなので裸足で試走。
やはりこのコースは鬼だ。
芝生の上の裸足ランが気持ち良くて
本番も裸足にしようか迷った。
でも足裏痛いのでMR00で出撃。

開会式後、
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すぐにスタート。

昨年と違い先頭からやや中盤グループよりにポジション取り。
ナオキさん先頭!!

勢いよくスタート。
少しもつれながらスタート。

最初は快調。
グランドを出てゲレンデに出る頃にすぐに心拍数が急上昇。

昨年よりは抑えめだけど、やはり1周目はどうしても飛ばしてしまう。
すぐに心拍数は180台に。そして6kmを通して180以下になることはなかった。
追い込み過ぎた。

ゲレンデを九十九折れで登っていく。緩やかなので走る。
朝飯が口から出そうな感じがしばらく続いて最悪だった。

ペース、タイムを見ている余裕がほとんど無いくらい、
集中して走らないとペースを保てなかった。

2周目、周りのペースが少し落ち着いて安心してしまった。
でもそれ以上ペースを上げることができない。全力!

このレースは本当に無心で夢中で走るレースだ。
レース中に、ここをこうしたらもっと楽に走れる、とか、
ここがトレーニング不足だったなぁ、とか
こんなことをblogに書こうとかそんな考え事、一切できず。

3周目とにかくゲレンデtopまで行けば終わる。それだけ考えて走っていた。
ゲレンデtopまで来て、あとはスパートだけ。

暑さにやられたか心拍上げ過ぎたか、
コーナーでちょっとふらつく。危ない危ない。
心の中で気合いを入れ。体育館の横からスパート!

前方の選手を1人だけ抜いて、ゴール!
ストライドの大きな走りでスパートできた。
ゴール後これだけ呼吸が整うのに時間がかかるレースはない。
しばらく必死。

やりきった満足感が体に溢れた。最高。
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結果は以下。

[走行データ]
時間:28分46秒
距離:5.76km(コース設定は6.0km)
速度:4.59min/km
標高差:114m上昇
心拍数:Ave181、Max193

1周目)
時間:9分01秒
速度:4.42min/km
心拍数:Ave174

2周目)
時間:9分53秒
速度:5.06min/km
心拍数:Ave183

3周目)
時間:9分51秒
速度:5.09min/km
心拍数:Ave185


昨年が30分03秒だったので2分近く短縮できている。
ゴール前のスパートで3分08秒/kmで走れているのもかなり嬉しい。

これでもかと汗をびっしょりかいたが、
仕切り直して大山タイムトライアルへ向かう3人。なぜ走る・・・。

あいにくというか幸運にも雲が出始め、山頂は見えない。
涼しい中でのTTになればいいが。

3人とも、超軽装。登山者に怒られそう。
レースの後で体は疲労を抱えていたが、
富士登山競走に出られなかったフラストレーションも溜まっているし、
行ける所まで行ってみようと思った。

TTスタートするも、いつも同様序盤、調子がいいと錯覚し、
結構突っ込んでしまい、6合目に到着する頃には
ふくらはぎカチコチ、呼吸も苦しくふらふら。
滴る、というか、絶えずおでこから流れ出ている感じで汗が噴き出す。
ショーツもびしょびしょ。

懸命に水分補給するが全然追いついていない。

ふらふらになりながら8合目まできて安心した。
あとは木道。

今回は意外と木道も走れた。
富士登山競走のトレーニングの成果でしょうか。
皮肉なことで。

55分切り行けるか?と一瞬思ったが、全然無理で、記録は57分。
こむら返りしてしまった昨年の1時間1分よりかなりいい結果で満足。

ノースリーブを絞って見ると、コップ一杯どころじゃない汗が絞れた。
下手な雑巾より充分水分を含んでいた。

ふくらはぎを見ると案の定血管が浮き出て、カチコチになっていた。
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しばらく涼んで下山。
昨年は下山時に捻挫したので注意して下る。

今年は特にハイカーが多いのですれ違いには気をつける。
何度か停止し、それを含めても27分でゴール。
かなり速いペースで下れた。

時間:57分(登り)、27分(下り)
距離:2.83km(登り)、2.69km(下り)
心拍数:Ave159、Max176


堰堤で脚をしっかりとアイシングして
ソフトクリーム食べて、温泉入って帰りましたとな。
帰宅してもふくらはぎとハムストリングがジンジンとうずくので驚いた。
右脚だけ血管むきむき。
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いやー最高に疲れたけど、充実した日曜だった。

お二人さんありがとうございました。

12年7月の累積データ
・swim:0km
・bike:0km
・run:152.05km

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by peperonci_no | 2012-07-31 01:13 | レース | Comments(0)  

富士登山競走セット -UltrAspire- [2012.07.21]

今回はUltrAspireの話。
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富士登山競走に完走するためには、
第一に走力。当然。

走力を鍛えてようやく完走ぎりぎりラインに達したとしても(仮定)、
給水やエネルギーミスでフラフラで実力を出し切れず、タイムアウトとか
悔やんでも悔やみ切れない(そもそもトレーニングで走力ついている前提、厳しい。)。

走るなら快適に。ギアに不安要素なしでいきたい。

ということで、ちょっと考え、調べた。


富士登山競走で持って走りたいもの。
・水分(給水あるから500mlは要らない)
・小銭
・ジェル
・鎮痛剤、塩飴など
・車の鍵(預けてもいい)
・携帯電話(本番は分からない)

これだけ。大会の体勢がしっかりしているし、
行動時間が少ないため、持って行くものも少ない。
手ぶらの選手も多数いる大会である。
私は不安なので持って行く。

今まで使用していたウェストバッグは、
ホグロフスのGRAM。
500mlのボトルと小物をファスナーに入れられる。
ウェストのベルトは太いためホールドはしっかりしている。
でも腰にフィットするまで時間を要する。しっくりこない。
ジェルを摂取するにもいちいちファスナーを開ける必要があり、面倒。

バッグ自体の大きさとして、無駄に大きい気がする。


必要な物だけ入れられるバッグ・・・
たどり着いたのが、
UltrAspireのZetaとElectronの組み合わせ。
持って行きたいものだけでうまいこと埋まる。
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メインのメッシュポケットに、
少し飲んで量を減らしたペットボトル、
キャップを外して飲むのは面倒なので100均で購入したキャップを装着。
500ml満タンだとちょっと入りにくい。
ちょっと飲んで減らすことで体にフィットする形にボトルを変形させる。
メッシュポケットからボトルを引っ張り出し易いように、
ボトルに細引きをくくり付けた。
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あと、ジェルボトル、サプリメントを
入れるだけの収納が用意されていて、無駄がない。
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携帯電話(必要であれば)は入れるスペースが無いため、
メッシュポケット内にボトルと一緒に入れる。
これで特に不具合は無かった。

実際に腰に装着して走ってみても、快適。
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揺れは最小限に抑えられていると思う。

※ちなみにペットボトルのキャップは購入して初めて知ったが、
powergel用ジェルボトル(最近の)のキャップと同じだった。
このキャップは意外と使えそう。
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レースだけでなく、
近所のランニングにも活躍しそう。
ベストタイプのザックも試してみたいと思った。

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by peperonci_no | 2012-07-22 02:03 | ウェア・ギア | Comments(2)  

一畑薬師石段トレ [2012.07.16]

3連休最終日、やることもあるので、遠出はせず。
富士登山競走のトレーニングに、かねてからやってみようと考えていた
一畑薬師の石段トレーニングをした。

富士登山競走の完走、タイム短縮のためには、
階段などのトレーニングがいい。と一般的には言われている。

実際の所、これは、ランナーが富士登山競走のタイム短縮のために、
登山の筋肉を付けるためのトレーニングだから、
私にはそんなに関係ないなぁ〜、とか思いつつ、
心肺機能のトレーニングと思って挑んだ。
(私には本来、ペース走など、オンロード区間のアベレージ速度をupさせる
 トレーニングが適していると理解はしているものの)

一畑薬師の石段は1100段程度。標高差140m上昇。
これを4本やった。計560m上昇 数字上は実際大したことない。
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日陰が多く、風も涼しく走りやすかったが、
気温が高めのため汗の量はかなりのものだった。

タイムは以下。
1本目:6分30秒
2本目:7分24秒
3本目:7分27秒
4本目:6分52秒

心臓と肺にはちょっと無理してもらったが、
脚力としてはトレーニング不足。

富士登山競走本番に向け、そろそろトレーニングの量減らす?
もともと平日トレーニングできないから、そんなの関係ないか。

写真は以下。
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by peperonci_no | 2012-07-17 00:26 | トレーニング | Comments(0)  

弥山、猪目、鵜峠、鷺浦、大社ラン[2012.07.15]

3連休の2日、福井の同期の結婚式に行き、帰宅し、夕方。
いい天気だし、坂トレに行くことに。

コースはフォロワーさんに教えていただいた、
出雲北山弥山山頂から西に伸びる尾根を走り、
猪目峠へ出るコース。
そこからロードを猪目へ下り、鵜峠を経て鷺浦、
そして鷺峠へ登り、大社へ下りるというコース。

結果は以下。

時間:2時間33分
距離:18.25km
累積標高差:849m上昇
心拍数:Ave157、Max177
消費カロリー:1398kcal

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いいコースだった。
海沿いの景色は最高。
この時期、真っ昼間に走ったらのぼせてしまう。
たまたま夕方から走り始めたため、涼しいくらいでちょうど良かった。
でも汗はびっしょりかけた。
新規導入のAdizero xtはフィッティングはバッチリだった。
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グリップも良好。気に入った。
さすがにロードは通常のランシューに比べると、ふにゃふにゃするが、
下りの際、クッション性は今回非常に助かった。

内容は写真だけ。
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12年7月の累積データ
・swim:0km
・bike:0km
・run:94.99km

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by peperonci_no | 2012-07-16 13:16 | トレーニング | Comments(0)  

世界ジオパークトレイルラン(略称) [2012.07.08]

今回のトレイルランのレース、
レース名が長い。
「第1回世界ジオパークトレイルラン2012 in 山陰海岸(神鍋高原)」
記事のタイトルは略称とさせていただく。いろいろ詰め込み過ぎ。
結局最後まで覚えられず。

さて、富士登山競走の直前ではあるが、トレーニングのつもりで参加。
きつかったが、いいトレーニングになった。

トレイルランという名前はついていたが、
ロードあり、クロスカントリーコースあり、林道だらけのコースで
クロスカントリーレースと名前を変えた方がいいんじゃなかろうか。

トレイルランてやはり登山道、シングルトラックであって欲しい。
林道は登山道ではないよね・・・。

これはこれ、それはそれ、で楽しめたけど。

前日入りし、
トレイルラン講習会、コース説明を受けた。
トレイルラン講習会はほとんど知っている内容だったが、聞いておいた。
こういう内容って、ロード出身者は意外と知らないまま
トレイル入っちゃっている人結構いるんじゃないかな〜。
非常に有意義な講義でした。

屋台村の食べ物をたくさんいただき、ビール缶3本飲み、
車中泊で爆睡。
よく眠れ、当日朝。

小雨がパラついているが林道メインならピーカンよりもいい。

ささっと準備してスタート会場へ。
今回はフォロワーのきみさん、音さん、muneさん、そしてshigeさんと一緒だった。
談笑し、時間をつぶす。やはりレース前のこの感じいいね。

今回のレースめずらしくウェーブスタートのレース。
女性が第一グループ、その後5分ずつずらして100人ずつくらい(?)スタート。

しばらくロードが続く。
同じグループの中でなぜか3番手についた。

少し行くと沢沿いのトレイルを滝まで走る。
見事な滝だった。
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そこからしばらくアスファルト、
そして田んぼの脇の未舗装路へ。
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5分前に出発した前のグループと早くも遭遇。

林道の入り口に着く。
ここからかなり林道を上がる。
16%↑upなんて標識があったような。すごい。
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ずーっとだらだらと未舗装の林道が5kmくらい(?)つづく。
歩く人が多いが、ここは我慢して全部走る。
普段のトレーニングの成果だ。

蘇武岳手前のトレイルの入り口に着くと、
かなり滑りやすいトレイルだったため、
大渋滞。
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せっかく走って追い抜いてきた選手に追いつかれてしまい残念。
さらにこの区間のトレイルで、後方スタートのグループのトップ選手に抜かれた。
速いし、超軽装だった。

この大会、第1回開催ということもあり、
オンロードのランナーが多い。
当然ランシューで参加しており、当然滑る。

トレイルを荒らしたくはないが、
スリップ防止に踏み跡横の滑らない部分を選んで歩かせてもらった。

木段もあったが、このセクションは全般的に
「トレイル」といった感じで良かった。

蘇武岳山頂からはガスで何も見えず。
蘇武岳からの下りは、やはりロード出身者を苦しめる
かなり滑りやすい下りだった。私は楽しめた。

しばらく下るとエイドステーション。
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水だけもらってすぐ出発。
ガスって周り何も見えず。

ここからは7キロ(?)の下り、
600m一気に下りる。
しかもアスファルトの下り。
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アスファルトの下りは得意ではなく、
どんどん抜かれて行く。
時々ある登りで追い抜き、結局順位はそんなに変わらず。

景色のいい場所もある。
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写真をのんびり撮っていると、
後続グループからスタートしたはずのshigeさんが
タイム差を跳ね返し、追いつき、
猛スピードで駆け抜けて行った。
フォームが綺麗だ。速い訳だ。
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私はとぼとぼに近いやる気でアスファルトの下りを走る。
本当に嫌になる。

かなり長かったと思う。
途中でガレた林道に変わり、
王滝クロスマウンテンマラソンを思い出し目眩が・・・。

この区間、ほぼ一人旅。
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気が滅入ってきた頃に標高下部のエイドステーションに着いた。
ここではトマトを美味しくいただいた。本当にうまかった。
塩もガッツリ。かなり汗をかいていたため助かる。

さぁ、またここから380m程度ずーっと登り。
さすがに疲れていたか、ここの登りは歩きと交互に。
それでも結構何人か抜いた。

まぁこのレースはウェーブスタートだから、
自分の前を走っているから自分より速い選手ではないから、
順位の感覚はなく、マイペースを貫くしかない。

もーう、嫌!
と思っていると、峠にあるというエイドに到着。
ここのエイドは嬉しかった。
水をいただきリスタート。
しばらく登り、いよいよ下り。
嬉しいやら悲しいやら。
また400mひたすら林道の下り。
王滝の悪夢を思い出す。

小指のマメが痛むが、他に脚にはダメージが無いため飛ばす。

民家が見えてホッとした。
幹線道路にぶちあたると、唯一の強制ウォーキング区間。
ありがたく歩かせていただく。
ジェル、水分補給、腕、肩のストレッチをしながら。

しばらくロードを走り、最後の一山、神鍋山の麓のエイドに到着。
キュウリ、エネルギーにはならないけど、うまかったな〜。
塩たっぷり摂取。ポテトチップスもボリボリ。うまい。

気合いを入れて、あとはこの一山を越えるだけ。と言聞かせ走る。
疲れていたが登りは歩きとランを交える元気はまだある。

神鍋山をグルッと遠巻きにクロスカントリーコースを走り、
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最後に登山道に入り、

急登!!

ここへ来ての急登、かなり堪えました。
我慢我慢。

神鍋山の火口はなかなか面白い地形。
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写真を撮って下る。

ほぼ直降。
まだ脚は残っているようだ。

麓に到着。残り2キロと言われ、スパートすることにした。

前の走者も結構いいペースで走っている。
キロ4分台で突っ込む。
かなりキツかった。

ゴール会場に着いた。
会場をグルッと一周回る。
ここでさらにスパート。
奇跡のキロ3分台で駆け抜けて、ゴール!

出し切ってゴールできたため大満足。
コーラうまかった。500mlペット飲料を3本も一気に消費してしまった。
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結果は
時間:4時間56分
順位:84位(541人中)
距離:42km (Ambitでは40.6km)
累積標高差:1612m↑up

まずまずでした。
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コース、高低図は以下。
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by peperonci_no | 2012-07-16 12:54 | レース | Comments(0)  

富士登山競走試走 [2012.07.01]

昨年の山頂コース、無念の8合目タイムアウトから1年が経とうとしている。

今年こそリベンジだ!と富士登山競走だけに思いを焦がしていたわけではなく、
テレマークスキーだとか、STYだとかウルトラマラソンだとか、トライアスロンだとか、
いろいろと細かい目標を立てつつ、歳月があっという間に過ぎてしまった印象。
(それとは別に仕事忙し過ぎ)

それでも昨年の富士登山競走前とは異なるトレーニングを導入したりして、
ある程度の体力向上を感じていたりする。

ただ、やはり富士登山競走。
これには独特のコツのような物がある。

やはり試走が一番。

昨年の大会本番で思ったこと。
・ロード区間でタイムを稼ぐ必要がある。
・山岳区間はマイペース、一定のペース、気持ちが大事!

ペースをコントロールするにも、自分がどの辺を走っているのか、
あとどれくらいで関門か、どれくらいで山頂か、
を把握しているといないとでは、全然違う。
また、最後の火事場の馬鹿力を発揮するにも、
そのスパートのタイミングは、やはり自分がどの辺を走っているのか
を知っているかが大事。

結論、今回の試走で、富士登山競走山頂コースの全貌が
頭に入った気がする。(もう少し写真での復習は必要)
充分な成果だと思う。

あとは、ロード区間でタイムがどれだけ昨年に比べて伸びるか。
心配で仕方ない。


出雲から富士登山競走に行く場合、
実家の伊豆を前線基地にする。

この日も、土曜に実家に電車で帰宅。
暇なので、新しく購入したMR00で近所の低山へ。
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いい汗かいた。



早めに就寝し、当日4:30出発。姉夫婦が送迎してくれた。

7:00に裾野のお仲間と合流し、
7:11に中の茶屋を出発。
天気は昼頃から崩れるので早めに下山したい所。

皆さんペース速い。
馬返しまでが一番辛かったかも。
汗ダラダラ。

馬返しからのトレイルは意外とスイスイ行けたような気がする。
割と走れたし。
ただ、標高2000m近くなり苦しくなり始めた。
何とか早歩きのペースで佐藤小屋へ。

佐藤小屋から意外と上の方まで見渡せた。
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山頂の方はガスがかかっている。
下には雲海が広がっていた。
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7合目くらいまでは坦々と早歩き。走れる所は走った。
むしろ小股で走った方がリズムをキープできるし、疲れない印象。
足場が悪いため仕方なく早歩きをすると疲れる。

途中みかんさんの後ろを歩いたが、パワフルだ。
みかんさんのアドバイスを貰い、腕を振る。

途中、脚が機嫌を損ね始めた。
大腿四頭筋の痙攣が止まらない。
汗をかき過ぎたのだろう。
水分とジェルを摂取する。
塩が欲しい。

6〜8合目の岩場と砂地はどちらがいいかと言われると、
ん〜非常に難しい。
どちらかというと砂地の方が力があまり要らないから良いかな。

岩場は傾斜がキツく、這いつくばって四足歩行にならないと、
高山病でフラフラで後ろにのけぞりそうになる。(私の場合)

みっともないが地面に縋る。

8合目に、あれ?もう?という感じで到着。

昨年の本番の記憶からするともっと果てしなく遠かった気がする。
ペースのせいか、実力がupしたからなのかはわからない。

ここから上に進み、ゴールするために今年は参加する。
ゴールのイメージを焼き付けるため、先へ進む。

7合目あたりから雨がぱらつき始めた。
8合目で結構小雨くらい。息も白くなり始めた。

本降りも予想されたので、
レインウェアとウィンドシェルの間のGore-tex Activeshellを着た。
着てなかったら低体温症間違い無しな、冷たい雨が吹き付けた。

手がかじかむが、山頂まで袖に包んで我慢した。

9合目から山頂はまだ雪に覆われていたが、
山小屋関係者の皆様の除雪により、雪の回廊ができており、
普段と何ら変わりなく山頂に行くことができた。ありがたい。

山頂近くまで痙攣は収まらずだましだまし歩いた。キツい。

8合目〜山頂の感触を噛みしめながら最後の鳥居をくぐった。
中の茶屋から3時間58分だった。
これと同じタイムだったら関門アウト。(仮に昨年と同じロードのタイムだったら)

本番は荷物もなし、気合い充分、痙攣もなし、だから、
多少タイムは伸びるらしいが、どうなんでしょう??
何か昨年と同じタイムをたたき出しそうで、
そんな想像をして夜も眠れない。(実際はよく寝ている。)

山頂でそんなことを考えている余裕はない。
寒くて寒くて。
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5分滞在してすぐ下山開始。

この日は天候の悪化を心配して上のレインウェアはしっかりしたものを着ていたため、
上半身の冷えは最小限だった。

しかし、下半身は3インチのランニングショーツだけ。
雨風にさらされ続け、冷えきっていたためか、
下山途中に痛みを伴う激しい痙攣が大腿四頭筋〜内股に襲った。

こんな痛みは初めてだったため、必死に脚を押さえ、揉みほぐした。
押さえていないと、バツンと音を立てて筋肉が切れるのではないかという恐怖すら感じた。

恐らく、登りで酷使したのと、汗でミネラル成分が全部排出されたのと、
冷え過ぎたせいでこうなったのだろう。

低体温症にはならなかったが、こういったケースもあるから、
天候が崩れることが分かっている際は充分な準備をしたいと思う。
(山に入らないことが一番なのは言うまでもないが。)

痙攣でうずくまって悶えていると、
通りがかった他のランナーが塩飴を差し出してくれるではないか!
何とありがたい、そして何と情けない。・・・精進いたします。

塩飴、水分などで復活したか、体が温まったからか、
足の痙攣も消え、快調に岩場を下った。
この日は下山道は閉鎖中のため、上り用を下った。

岩場の下りは楽しい。
佐藤小屋からの下りもあるのでセーブしつつ飛ばす。

佐藤小屋からはなぜかタイムアタック。
石畳や木段、岩場、小石の転がるトレイルなど非常にテクニカルだが、
かなり本気モードで下った。
集中していたし、脚力がまだ残っていたので、転倒する気はしなかった。

佐藤小屋から馬返し、29分47秒。30分は切れた。
20分で下る猛者がいるとか、いないとか?すごい人がいるもんだ。

6時間半、21.6kmの山行が終わりました。
標高差:2519m↑up

ランシューがボロボロになっちゃいました。
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本番でもう一回履いて捨てよう。

かなりヘトヘトなので本当はのんびりと温泉にでも浸かりたい所だが、
出雲まで帰らなければならないので、終電に間に合うようにそそくさと帰った。

6時間半をかけて家に着いた時には0:30を回っていました。
いやー遠いわ。

次の日にそんなに筋肉痛が無いのには驚いた。
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by peperonci_no | 2012-07-05 00:56 | 山行 | Comments(3)