<   2011年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 

後立山縦走 -2日目-(過去日記より)

ーーーー以下、2010年9月3〜5日のできごとです。ーーーー

初日の様子

<2010.09.04 --2日目-->
2日目はハードなルートです。

天狗山荘〜不帰キレット〜唐松岳〜五竜岳〜八峰キレット小屋

天気は雲1つない快晴。青空がどこまでも広がる。
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朝のうちは強風。 寒い。レインウェアのパンツを履き出発。
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天狗の大下りまで快適な稜線歩き。
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不帰キレット、そうでもない。怖い所はあるが、確実に踏み出せば問題無し。
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唐松山荘で食べたゼリー、最高に美味かった。
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唐松を過ぎた牛首が簡単に思えた。


五竜山荘まで意外と早く着けた。
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五竜山荘で腹ごしらえ。牛丼大き過ぎ。完食。
五竜岳、眺望よし。疲れた。既に7時間行動している。
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五竜岳からの下り、かなり険しい。荒れている。
G4,G5あたり、険しい。キレットと名前つかなくても十分危険です。
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八峰キレット小屋手前も岩登りの連続。もはや岩登りにも慣れた。
朝6時すぎから10時間(休憩込み)、へとへと。
Nとがっちり握手。互いのがんばりを讃えた。

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八峰キレット小屋、
凄い立地にある。剱岳が目の前。夕方なのに雲海がドーン。
夕食、超うめー。一緒に泊まった人たちと談笑。乾杯。
エビス1本、スーパードライ1本、ワイン1杯。
消灯まで、NZ人のジョニさんと冬のBCと海外通販についてトーク。
広い部屋で布団で気持ちよく就寝。

写真の7,11,13,15枚目はN氏提供。いい写真撮るわ。

3日目へつづく
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by peperonci_no | 2011-08-30 23:09 | 山行 | Comments(0)  

後立山縦走 -初日-(過去日記より)

お盆休み縦走のギアレポは準備中。
その間に、過去日記から投稿。

大学時代の友人Nと2泊3日の小屋泊まり縦走です。
猿倉〜扇沢縦走です。

初日は雑です。2日目から写真多し。



ーーーー以下、2010年9月3〜5日のできごとです。ーーーー

<2010.09.03 --1日目-->
白馬駅近くのイオン(?)の駐車場をお借りし、そこからタクシーで猿倉へ。

猿倉〜白馬大雪渓〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜天狗山荘

天気は曇り、霧雨、暴風。眺望ほぼなし。
天狗山荘、イイ宿。建物きれい。飯うまい。結構疲れた。
ビール2本

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写真の1,2枚目は友人N撮影。

2日目へつづく
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by peperonci_no | 2011-08-28 22:22 | 山行 | Comments(0)  

雲の平〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳(3日目)

<2011.08.14 --3日目-->

初日の様子はこちら
2日目の様子はこちら

いよいよ最終日です。

黒部五郎小舎〜黒部五郎岳〜赤木岳
 〜北の股岳〜太郎平小屋〜折立
 CT6.8 h(×0.7換算)

朝、他のテントの物音で目が覚めた。
彼らの出立は早い。
4時前くらいには出発した?

私はほどほどノンビリ。
4:00 起床。  (だったような気がする。)

天気は快晴。
小舎、テント場の周りは靄が薄く広がり、
北側、南側に見える景色が朝焼けに染まっていて美しい。

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今日の天気は期待できそう。

でも、予報だと昼過ぎから下り坂?
できれば昼頃までには下山したい。

朝飯はプチロールケーキと白湯です。
テキパキとテント撤収。

Aさんより先にテント場を出発。
小舎でトイレに寄り、
水を補給。

さて、出発、と思っていたら、Aさんが先に小舎前を通過。
Aさん、早っ!

Aさんを追いかける形で、一日の山行が始まった。

6:00 黒部五郎小舎 出発。

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小舎からは黒部五郎岳山頂に向かって、
黒部五郎のカール内をなだらかに登っていく。

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朝一の動きだしにはちょうどいい。

次第に露になって行く黒部五郎のカールと青空のコントラストに感激しつつ歩を進める。
シャッターを押す回数も3日間の中で一番多かったかも。

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カール内をしばらく歩くと、黒部五郎の尾根にぶち当たる。
尾根を半ば直登し、尾根の上に出る。
ここの直登は少しだけキツいかもしれない。
でもすぐ終わる。

尾根の上に出ると、絶景に思わず声をあげた。

これから進む北の股岳方向のトレイルや、
水晶岳、鷲羽岳方面、薬師岳、
遠くは槍・穂高連峰もくっきり。

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山頂からの景色に期待を膨らませ歩を進める。

肩の分岐にザックをデポして、空身で山頂へ向かう。

軽っ!
ひさしぶりの身体の軽さに思わず。

山頂への道は青空へ続いているようだった。
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山頂からは、360°全部見えた。
遠くは白山、御嶽山、乗鞍岳、白馬岳、燕岳も見えた。
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剱岳も頭をちょこんと。
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今まで歩いた山々、稜線が小さく見える。
と言うことは、そこを歩いているときも、黒部五郎岳見えていたんだなぁ。

山を歩いているとき、そこから見える稜線を歩いてそこからの景色を見てみたい。
そんな願望・・・考えてみると北アルプスについては結構叶えられてきているかも。
ふと我に返って、思い直したのでした。

下を見るとカールの地形が美しい。
自然は偉大だ。

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3日目にして初めて、自分を入れて記念撮影。

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山座同程を楽しみ、満喫し、黒部五郎岳をあとにした。
Aさんは山スキ−の滑降ルート等を検討していました。

ここからはAさんと歩調を合わさせていただきました。
ペースが合えば、たまには人と歩くのも悪く無い。

むしろAさん、速い。
タフです。
ノンストップで登りも下りもいいペースで歩く。
今まで山で追い抜かれたことは、トレイルランナー以外いないのだが、
多分Aさんは相当の健脚だ。沢屋は皆そうなのでしょうか?

黒部五郎岳からの下りは結構キツい斜度、高度差があり、
登りで使いたく無いな、と思えるものでした。

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黒部五郎岳の下まで来てしまえば、
あとはなだらかなアップダウンの繰り返しの後、太郎平小屋、となる。

途中、今朝、太郎平小屋や薬師峠を出発したパーティーとすれ違う。
黒部五郎小舎まで行くのかな。

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途中、赤木岳の下の方に数人のパーティーが見えた。
Aさんと「あーあれが赤木沢だね〜」なんて話ながら歩きます。

日射しが強く、日焼け止めを塗り足す。
たまに吹いてくる涼しい風が最高。
そうこうしているうちに北の股岳に到着。
ガスが上がってきた。

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さぁもう一踏ん張り。
歩きやすいような歩き難いような木道が続いてくると、太郎平小屋に近づいた証拠。
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横を見ると、水晶岳、鷲羽岳が見える。夏の空。

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ようやく帰ってきました、太郎平小屋。
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ワンウェイのルートもいいけど、ぐるっと回って戻ってくるのも、
なかなかいいな、と思った。

CCレモンをぐびぐび。

たくさんの入山者で賑わっていた。
山小屋に入りきれるんだろうか。
次から次へと登ってくる。

Aさんとそそくさと折立へ下山。
70Lのでかザックでトレランと同じくらいのピッチでテンポ良く下りる。

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Aさん、マジで軽快。
ついて行くのがやっとでした。

振り返ると薬師岳の大きな山塊。
初日入山したときこんなふうには見えなかった。

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折立まではかなり長く感じた。
入山したときの登りの記憶は薄れて、
都合の良い部分の記憶だけが残ったようだ。

樹林帯からは急勾配の降下。
重たいザックでこれだけ飛ばすとさすがに膝にくるー。

疲労と飽きで集中力が切れたか、
折立到着の直前で捻挫。あちゃー。

13:00頃 折立 到着。

Aさん、短い時間でしたが、いろいろお話できて楽しかったです。
ありがとうございました。

沢屋の実力を垣間見て、私もまだまだだな、と思い知らされました。

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折立をあとにして、いつもの温泉へ行き、
サウナと水風呂でリフレッシュ!

そしてここからがある意味勝負でした。
島根に到着するまで、交通集中による渋滞、仮眠、爆睡を含め、16時間かかりました。
いやはや、やはり島根は遠い。


でも北アルプス遠征はやめられない。
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by peperonci_no | 2011-08-21 01:53 | 山行 | Comments(8)  

雲の平〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳(2日目)

<2011.08.13 --2日目-->

初日の様子はこちら

雲の平キャンプ場〜祖父岳〜岩苔乗越〜鷲羽岳
 〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎
 CT 4.7h(×0.7換算)

初日、西鎌尾根を歩くつもりで入山したものの、
初日の疲れ方が酷かったため、西鎌尾根プランは無いな・・・
と心のどこかで決めて床に就いた。

でも、西鎌尾根を歩くことを完全にはあきらめ切れていないことも事実だった。

そして、2日目どうなったか。


3:00頃、ラジオのアラームで目が覚めるものの、
気付かぬうちに、寝入ってしまったらしい。

起きたら5時頃。
5:00頃に出発すれば、余裕をもって槍ヶ岳まで到着できる、
という日程だったため、必然的に西鎌尾根歩きは流れた形となった。

結果的に、雲の平〜三俣蓮華〜黒部五郎小舎 となった。

初日で相当消耗していたため、
正直なところ、ホッとする気持ち7割、残念さ3割と言った所でしょうか。

5:00頃、テントの外を伺うと、早くも出発するパーティーが。
あたりまえか。

朝はバタバタするので、簡単に食事。
オニオンスープとチョコチップが入ったスティックパン。
お腹が空いているわけではなかったので流し込んだ。

外を見ると予報どおり、午前中は晴天が続きそうな空。

隣人(以降Aさん)が先に出発して行った。
Aさんはほぼ同じルートを辿るが、ワリモ分岐から水晶岳往復をするらしい。

私もちゃっちゃと撤収し、

7:10 雲の平キャンプ場 出発。

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しばらくは雲の平の中の木道を歩く。
初日ではあまり感じなかったが、雲の平の地形はやはりなかなか面白い。

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ギアナ高地といったら大げさだけど、平らな台地がストンと落ちている。
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水晶岳方面、
ガスが稜線をちょうど覆う形だったが、

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歩き始めて数分すると、綺麗にガスが取れてきて、
岩苔小谷には幻想的な景色が広がった。

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谷の下の方に米粒大のハイカーが歩いている。
高天原温泉から来る方たちだろう。

私は祖父岳までまずは登る。
朝一の運動にはちょうどいい。
初日の疲れはほぼ無いようだ。

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祖父岳からの景色には特別な思いがあったかもしれない。

祖父岳からは、
遠くは三俣蓮華岳、双六岳へ続く山々、やがては槍ヶ岳へ続く西鎌尾根、
近くは、水晶岳、ワリモ分岐、岩苔乗越、黒部源流への沢沿いのルート、
鷲羽岳、三俣山荘がはっきりと見えた。

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昨年、天候不順により、景色も何もなく横殴りの雨が降る状況の中、
迷走するようにワリモ分岐、岩苔乗越、そして黒部源流への沢沿いのルートへ入って行った。
沢の増水に遭い、さすがに冷汗が出た。

三俣山荘にお世話になり当初の予定を繰り上げ、新穂高温泉に下山した。
小池新道に出るまでガスに覆われ、それまでの景色は何も見れていない。

昨年、自分が迷走するように歩いたルートや、
よく分からんが通過していたピーク、スルーしたピークなどが見渡せて、
よし、これで昨年のリベンジは達成されたな、と
心の中でガッツポーズした。

昨年行くはずだった鷲羽岳へと向かう。
途中、裏銀座方面を見ると、
昨年歩いた稜線が見え、感慨深い。

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当時はガスで全く何が何だか分からなかったが、
あーあれが野口五郎岳かー、あそこで脚の痙攣が来たっけなーと、
苦い思い出を振り返ったりした。

やはり、もう一度、高瀬ダム〜烏帽子〜裏銀座〜笠が岳〜新穂高温泉はやるべきかな、
と思った。
数年後に取っておこう。

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鷲羽岳はどこから集まったのか、多くの人で賑わっていた。
ガスも上がってきていたのでそそくさと下りる。

鷲羽岳から三俣山荘の下りは、
山と高原地図にも書いてあるが、急である。

途中、鷲羽池も見えた。

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こんなところ登りたくないな〜と思っていると、
三俣山荘からたくさんの方達が登って来られる。

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10:25 三俣山荘 到着。

さすがに鷲羽岳からの激下りで少し疲れたので、小休止。
靴も靴下も脱ぎ、サンダルに履き替えた。
足裏をマッサージ。

朝飯が足りなかったようで、お腹が鳴り出したので、
チョコチップ入りスティックパンをさらに放り込む。

雲の平キャンプ場のトイレはキレイなものでは無かったので、
我慢していたので、三俣山荘のトイレを借りることに。

やはりここの小屋のトイレは綺麗!!
一度行ったことある小屋だと、トイレの計画も立てられる。
綺麗にこしたことはない。

ホントは喫茶店でコーヒーとかいただきたい所だけど、
テント泊だと何となく、実行に移せない。
テント泊はテント泊としてひもじく・・・みたいな。

小休止を終え、出発。
黒部五郎小舎へは、三俣蓮華岳まで上がるルートと、
三俣蓮華岳ピークを巻くルートがあるが、
昨年ガスに覆われ、周りが見えなかった山頂からの景色を見たかったので、
少々大変だが、三俣蓮華岳まで登ることに。

昨年はガスで何も見えなかったが、
三俣山荘から三俣蓮華岳って結構登る。
びっくりした。見えないとは恐ろしい。

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結果的には三俣蓮華岳に着いた頃には、
ガスが上がってきてしまいましたが、ちょっと満足。

三俣蓮華岳は富山/岐阜/長野の県境。
ここからルートも分かれる。

結構の人たちが双六岳方面へ向かっていた。
新穂高温泉へ下りるのだろう。いいなぁ。

私は黒部五郎岳方面へ。

少し下るとガスも消え、黒部五郎へつづく尾根道が見える。
気持ち良さそう。見る限りなだらかな下り。

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ここからは快適な尾根歩きがつづいた。
小舎への最後の下りは、少々きつかったが、無事に黒部五郎小舎に到着。

13:00 黒部五郎小舎に到着。
黒部五郎岳下部の平らな土地にある。

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なんと!生ビールが提供されているではないですか!
テント設営の前に生ひとつ!

生ビール900円。 (太郎平小屋の1000円より安い!)

ぐびぐびっと一気飲みでした・・・うまかった。

黒部五郎岳から流れてくる沢から引いているため、
水も豊富。小屋の外に冷やされた缶ビールとリンゴ。

テント設営の前に缶ビールを仕入れておきました。

テント場は広々としていて、砂地なのでペグも打ちやすかった。

遅い昼飯は、瞬間美食「チキンカレー」。
スパムも付けておきます。なぜかみそ汁も。

まったりしていると、水晶岳を経由したAさんが到着。
またもやテント隣です。

ちょうどいい大きな石があったので、Aさんとちょっとした宴会です。

Aさんは、とちぎの方で、沢と山スキーをやられる方です。
今回の山行も山スキーのアプローチや滑走ルートの下見が目的だそうです。

沢関係の話もとても興味深いものばかりで、沢をやる方は凄い!
始めるには知り合いがいないと大変そうだ。

昨晩口をつけた程度のワインもほぼ無くなりかけるまで飲みました。

夕飯は山雑誌に紹介されていた、
棒ラーメンを湯きりしてパスタソースをあえただけのパスタ。
これはうまかった。

でも、足りなかったので、結局、どん兵衛 投入。


コースとしてもそこまできつく無く、到着も早い時間だったため、
のんびりすることができ、非常に良かった。
テント泊縦走は、やはり、これくらい余裕のある日程を組みたい。
そう思いました。

夕方、通り雨がある程度で、天候にも恵まれ、
昨年行けなかったルートも行けたし、西鎌尾根も見られたし大満足な一日でした。

20:30頃、就寝。


3日目へつづく。
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by peperonci_no | 2011-08-17 23:35 | 山行 | Comments(0)  

雲の平〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳(初日)

お盆休みの縦走についてはいろいろ計画が上がった。

A) 裏銀座縦走、暴風雨によって撤退した昨年のリベンジ
 (3泊4日)
 七倉ダム〜烏帽子小屋〜烏帽子岳
 〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣山荘
 〜三俣蓮華岳〜双六岳〜笠が岳
 〜新穂高温泉

B) 雲の平、黒部五郎岳行きたい!
 (2泊3日)
 折立〜太郎平小屋〜薬師沢〜雲の平
 〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎
 〜黒部五郎岳〜北ノ股岳〜太郎平小屋〜折立

C) さらに西鎌尾根歩きたい!
 (3泊4日)
 折立〜太郎平小屋〜薬師沢〜雲の平
 〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜西鎌尾根〜殺生ヒュッテ
 〜西鎌尾根〜双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎
 〜黒部五郎岳〜北ノ股岳〜太郎平小屋〜折立

Aプランは車の陸送費用が3万円近くかかる。
天候がダメだったときのダメージはかなりでかい。
昨年経験して、入り口と出口は一緒にする!と誓ったため、
裏銀座縦走のリベンジは保留とし、
ピークを踏めなかった一部のルートを回るようにB、C案を考えた。

Bプランは昨年の秋から温めていた。
4月から住まいを島根に移し、滅多に北アルプスに行くことができない。

そうなると、
以前から歩きたいと思っている「西鎌尾根」も
一緒に歩けるちゃうプランを考えた。それがCプラン。

正直、Cプランを歩く気満々で計画し、入山した。
しかし、結果的には、諸事情により、2日目からBプランに変更になったのでした。

以下、山行記録。
(山道具に関する感想はまた別途)



<2011.08.12 --初日-->
折立〜太郎平小屋〜薬師沢〜雲の平キャンプ場 CT 7.4h(×0.7換算)

登山口の折立は駐車場のスペースが限られている。
有峰林道のゲートが開く6:00以降で
如何に早く駐車スペースを確保するかが大切。

逆算すると、島根を20時には出発したい。

仕事が長引き、結局島根を21時に出発、折立に到着したのは7時頃だったか。
何とか無理矢理停められる駐車スペースを確保。
あー眠い。

CT7時間強なら9:00頃入山しても、テント場到着16時過ぎ。
睡眠不足でふらふらになるのは御免なので、仮眠を取ることに。

でも、眠れない。
周りの車ではせかせかと入山の準備をするパーティーがたくさんいる。

焦ってしまう。心拍数上がってる。
我慢できず、そそくさと準備し、入山。

折立を8:00前に入山。

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久しぶりのパンパンの70Lのザック。
重い。

でも足取りは軽い。
小屋泊まり、テント泊問わず、前を歩くパーティーをごぼう抜き。

天気はまずまず。

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夏の日射しが降り注ぐ。

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2時間25分で太郎平小屋に到着。
少々飛ばし過ぎたため、酷く疲れた。

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鷲羽岳方面もよく見える。

ペプシNEXを流し込む。
ストレッチして再出発。

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薬師沢出合までかなり下る。
3カ所沢を渡るポイントがある。
いずれも問題なく橋を渡れた。

写真は3カ所の橋(渡渉はしていない)
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下調べの段階で、
降雨時の薬師沢近辺の増水はかなり急だ、とのことだったため、
雨が降らないか冷や冷やしながら薬師沢へ歩いていたが、
結果的には問題なかった。


10時間の運転と寝不足で、薬師沢に到着する頃にはフラフラ状態。
立ちくらみさえした。

ここで1つハプニング!

薬師沢小屋に到着すると、
そこには、福井での会社の山仲間の「隊長」が!
知り合いがまさかいるとは思わず、お互い、一瞬目が点。

休暇をつないでソロで縦走をしているらしく、6日目らしい。すげー。
高天ヶ原温泉にも行ったそうだ・・・大絶賛されてました。

尽きない話をしつつ、私は必死に身体を休めました。
カップヌードルとなっちゃんとCCレモンを流し込む。

13:00、2人で記念撮影し、お互い逆方向へ出発するのでした。
沢を渡る吊り橋、下には透き通る水が。
泳ぎたかった・・・。

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私は、雲の平への道。
標識には「直登」の2文字。
400mほど登る。

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聞いてはいたが、
急登で滑りやすい。

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樹林帯の中、大きめの石を直登する。
石は苔生していて、安易な足の置き方をするとスリップする。
20kg弱のザックを背負った私は特に慎重になった。

おまけに、ロングドライブ&寝不足のためフラフラ。
何度も急斜面に手を付き、呼吸を整えた。

延々と続く樹林帯の直登。
気が滅入った。
たまらずiPhoneのアプリの「やまちず」で現在地確認。
あと半分・・・それだけで気持ちが落ち着いた。

急登を何とか終え、
景色が開けると、さすがに感動した。

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雲の平のそれ。
そこには広い平原があり、遠くにちょこんと雲の平山荘が。

木道を早足で進む。
薬師岳もどーんと見える。

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もう頭の中にはビールしか無かった。

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改築されたばかりの雲の平山荘でテント場の宿泊受付と、
お待ちかねのビール。

テント場500円、ビール500ml800円、350ml600円。

山荘前でビールを飲み干し、テント場へ移動。
テント場が山荘から25分。遠い。

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テント場到着、16:00頃。
既にたくさんのテントが張られている。
増水による浸水が怖く、
なかなか適当な場所が見つからない。

よし!ここにする。と思った場所は、
折立の駐車場で隣だった方の隣のテントスペースだった。

偶然ですね〜と談笑し、テント設営。
もう一本、ビール。

16時に到着したため、あっという間に日が暮れて、
あっという間に床に就いた。

床に就く前に、2日目の行程の検討をした。

もともと2日目は、
8.8hかけて西鎌尾根を通り槍ヶ岳まで行くつもりだったが、
初日にしては調子が悪すぎる。

少々弱気になったことに加え、
槍ヶ岳まで行って同じルートを帰って来るという発想自体に難あり。
今更気付いた。

西鎌尾根をやるには、やはり新穂高温泉を拠点とした周回コースか、
新穂高温泉へ抜けるワンウェイのルートをとるべきだと思うので、
またの機会にしよう、と予定の変更をほぼ決めた。

1日目は静かな立ち上がり。
2日目、3日目とだんだんと盛り上がりを見せる今回の山行。

2日目へつづく。
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by peperonci_no | 2011-08-16 11:24 | 山行 | Comments(2)  

使い捨てシューズ

何とかならないものか、トレイルランシューズのソールの減り。
トレイルラン用なら、使用頻度に対するソールのライフは
まずまず元は取れているような気がする。

私の場合、長期縦走にも軽量のトレイルランシューズのMIDカット版を使用している。
形状がMIDカットなだけでソールのパターンや強度は
恐らくトレイルランシューズと同じ(もしくは大差がない)。

ちなみに私の登山靴の変遷は以下。ただし夏に限る。

1) mont-bellの登山靴 (モデル名不明、ちゃんとGoreとVibram)
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2) LOWAのタホー (革+Gore、Vibramソール)
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3) montrailのハードロックMID(Gore、ソールはオリジナル)
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4) montrailのサビーノトレイルMID(Gore、ソールはオリジナル)
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1) 登山始めたてのときは無難なブーツを買って履いていた。これは大正解だった。
  でも一度酷く脚を捻り、靭帯損傷した。ブーツでも捻挫するときはする。

2) 剱岳などに脚が向き、捻挫を教訓に、より堅牢なブーツを、と思い購入。
  当時はブーツのおかげで安心、と思っていた。

3) トレイルランをするようになり、
   ・登山もスピードを求めるようになった。
   ・下りを楽しみたくなった。
   ・足腰が強くなった。
   ・足首周りも強くなった。
   ・ソールが薄い方が安心感があった。
  これらの理由で、スピードハイク用のトレイルランのMIDカットを購入。
  大正解だった。
  3泊4日の表銀座縦走で実感。重たいザックに対し不安なし。
  さすがに普通のローカットのシューズでは不安。
  ごく稀に軽く捻ることはあるが、MIDカットに助けられている。
  堅牢なブーツである必要性は今の所感じていない。
  やはり、どんなブーツを履いていても捻挫はするときはする。
  大事なのは日頃のトレーニングと捻挫をしないテクニック。

4) 3がボロボロになったので新規モデルを購入。
  すぐにソール、アッパーがボロボロに。
  使用経歴は以下。

  ・経が岳(大野市) 日帰り ランの装備 地面の大半は土。
  ・裏銀座縦走(暴風雨で撤退) 2泊3日 テント泊装備 岩場多し
  ・木曽駒ヶ岳(まったり) 1泊2日 テント泊装備 岩場  
  ・後立山縦走 2泊3日 小屋泊まり装備 岩場多し
  ・薬師〜立山縦走 1泊2日 テント泊装備 岩場多し

ソールの減りは裏銀座縦走を終えた時点で、気になり出していた。
先日の薬師岳が終わった時点でアッパーの縫製もかなりのダメージを負った。

着地で一番大切なフォアフットの部分のパターンは既にツルツル。
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本来はこのようなパターン。減っていない。これは後ろの部分(参考掲載)
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つま先のサイドをよくぶつけるようだ。破けている。
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もう交代させるべきと判断。

それにしても減りが早い。
普通に計算しても、11日間しか履いていない。
そういう意味では
危険な岩稜帯や、雨天時や、10日間以上の長期の縦走、
やはりシビアな場所では堅牢なブーツが適当なのかもしれない。

私は軽快なスピードハイクをしたいから、
こまめにシューズを換えるなどしてグリップ・防水性は維持したい。

こまめなシューズの交換・・・一回の山行で使い捨て??
まさか。

独身貴族ならではの発想に落ち着いたわけだ。
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by peperonci_no | 2011-08-06 14:33 | ウェア・ギア | Comments(2)  

薬師岳〜五色ヶ原〜立山縦走(2日目)

前回はこちら → 薬師岳〜五色ヶ原〜立山縦走(初日)

2日目の様子を綴る。

<2日目 7/24>
この日はこんなルートでした。
スゴ乗越小屋〜五色ヶ原〜立山室堂

3時過ぎに起床。
もともと朝からガッツリ食べるつもりで食料を持って上がっているが、
どうも調子が良く無い。

食欲というかやる気というか・・・。

そうは言っても何も食べないと途中でばてるので、
伝家の宝刀、

ぷちクリームパン。

そして白湯。
内臓から温まりました。

まだ薄暗い中テントの撤収。
この時間、正直あまり好きではない。

夜露でびしょびしょのフライシートの滴を飛ばすけど飛ばしきれず。

水泳用のスポンジタオルを小さく切って
フライシートの滴の拭き取りに使おう。
今度の山行で試してみようと思う。

朝焼けの空はまずまずで、今日は天気良さそう。
ラッキー。

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結局、テント場の最終出発者となり超不安になりつつも、
ほぼ予定通り5:20出発。

他の登山者の方達は薬師岳の方へ登っていったようで、誰の背中も見えなかった。

私はというと立山へ向かうルート。
途中、スゴノ頭、越中沢岳、鳶山と3つのピークを越えて、五色が原に到着する。
五色が原からザラ峠まで下り浄土山まで500m上がる。

スゴ乗越小屋から見ても、かなりのアップダウンのあるルート、
こんな所行くのかよ〜と朝からため息が出そうなルートだった。

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そんなこと言っていても仕方が無いので、歩き始める。

朝っぱらからいきなり急登である。
このルート、縦走だけどなだらかな稜線歩きではない。
急登、急降の繰り返しである。

朝から汗びっしょりになるが、谷から吹き上げる涼しい風に癒される。

最初のピーク、スゴノ頭の直下はちょっとした岩場。
久しぶりにスリルを味わいつつ何とか到着。

振り返ると、今朝出発したスゴ乗越小屋、
遥か向こうに薬師岳がどーんとそびえていた。
こんなにでかいんじゃ、到着に時間かかるわ。と昨日の行動を振り返る。

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そして進行方向には壁のように立ちはだかる越中沢岳。
めちゃめちゃ急やん。

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登り進んでいてもピークが見えないくらいの急勾配。
きついけど、昨日の疲れはそれほど残っていないようだ。

途中、五色が原からのハイカーとすれ違う。
五色が原へ向かうハイカーとは出会わない。

振り返ると、スゴノ頭、薬師岳山塊が見える。
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進行方向はまだまだ上がある。
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結構疲れたものの、2時間程度で越中沢岳到着。

雲が少し出ているものの、薬師岳はくっきり見えた。

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そして、進行方向には五色が原、立山の山々、
さらにその向こうに劔岳の頭がちょこんと。
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絶景ですなー。
薬師岳をバックに記念撮影もして、

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10分程休憩し、五色が原に向け出発。

越中沢乗越まで一旦くだり、登り返す。木道に出るが、
経由地の五色が原山荘は遠く彼方。
ひらけているから、より遠くに見える。

結構疲れてきた。

ここまで約4時間。
五色が原山荘で小休止することとした。

すぐにシューズを脱ぎ、サンダルに。

コーラを一気飲み。

トイレ休憩。
小屋のトイレをお借りした。
キレイな小屋だ。

山荘の貯水タンクからあふれる冷たい水でアイシング。
顔も洗う。

もう、このままここに泊まりたかった。

でも私は島根に帰らなければならない。

ここで登場。
新しいソックス。
気分も一新。

ストレッチしてリスタートする。
次来るときはここで泊まりたい。バイバイ!
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さぁここからはまだハードな道がつづく。気持ちを入れ直して歩き出す。

ザラ峠まで下る。
目の前にはまた壁のように立ちふさがる獅子岳。

獅子岳への登りはガレた九十九折れ。結構長い。

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でも坦々と細かく歩を進めれば、気付けばピークについている。
そんな感じだった。

レースと違った余裕があった。

獅子岳を過ぎると尾根を巻くような形で東側斜面を歩く。
お花畑や黒部ダムなど景色に富んでいた。
平ノ渡(?)の舟も見ることができた。

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まだ残雪があり、3箇所くらい残雪を横切ることになる。
先行者のステップが残っており、幅もあるため、
それほど危なくないが、慎重に。

途中、落石がありそうな場所もあったりで十分に注意が必要だ。

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残雪を過ぎるとあとは龍王岳への登りだけ。
龍王岳の登り始めで、美人ソロハイカーとすれ違った。
70Lくらいのザックを背負っていた。
ほっそりした体型だが足取りはしっかりしていた。
今日は五色が原に泊まるのだろう。

そんなことを考える孤独な独身貴族ハイカーを他所に美人ハイカーは行ってしまった。

それはさておき、もう少しで龍王岳、そして浄土山。
あと少しだ。
足取りも軽い。

浄土山に着くと、人がいきなり増えた。
立山縦走とかをやっている人たちで少し賑わっていた。

一息入れて、室堂山方面へ向けて出発した。
室堂山は行かず、室堂バスターミナルにちゃっちゃと下りる。

どんどん人間界臭くなって行く感じが面白い。

縦走ルートには全然いなかった、山ガール、山ボーイがチラホラ。
残雪でスキーをしている人たちも。
観光客の横を、でかいザックを背負った短パン野郎が、
小走りでかけて行くこのギャップ、
嫌いではない。

朝5:20分にスゴ乗越を出発して、
13:20くらい、8時間くらいで室堂ターミナルに到着。ほぼ予定通り。
そのまま13:33だかのバスに乗れた。

立山近辺はガスっちゃっていたので、目もくれずにバスに乗り込んだ。

立山駅に降り、温泉入ってサウナ&水風呂でリフレッシュして、
いざ島根に出発。ここからがキツい。

結局、夜中の内に帰宅したかったが、中国自動車道が真っ暗で車も少なく、
景色があまり変わらないため、何回仮眠しても睡魔に襲われるため、
夜明けまでSAで眠って、朝7時半くらいに自宅に到着した。

本当にもう、へとへとで。
来年の富士登山競走は寄り道しないことにする。

激しく疲れたが、それだけ記憶に残るヴァケーションだったことには間違いない。
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by peperonci_no | 2011-08-03 23:30 | 山行 | Comments(0)  

大山高原クロスカントリー大会、大山TT

薬師岳山行レポの途中だが、タイムリーな話題を挟む。

富士登山競走&薬師岳ー立山縦走の1週間後、
脚が回復しているのか心配ではあったが、ちょっとした興味でエントリー。

7/31、第6回大山高原クロスカントリー大会。
豪円山スキー場のゲレンデ内の芝生の2kmのコースを3周するコース。

6kmだから確実に瞬発系。
普段は20キロ以上のアップダウンのあるレース、山行が主戦場。
距離、時間が長くなるのはいっこうに構わないが、
スピードのある、スプリント系の種目は苦手。
普段の練習もそこまで追い込んだペースで走り込めていない。

富士登山競走が終わり、モチベーションが低下している今、
何か新たな刺激をもらえるかもしれない、ということでナイスなイベント。

<当日>
富士登山競走等が無ければ結局毎週来ている大山。
いつもの駐車場に停めて準備する。
何やらいつもと雰囲気が違う人たちがたくさんいる。
クロカン大会参加の方々。

結構参加者多いようだ。
駐車場から会場まではシャトルバスで移動。

受付を済ませ、ナンバーをウェアに付けて準備完了。
日焼け止めを塗っていると、Vibram FiveFingersを履いた方が近づいて来た。
もしや、と思い声をかけると、フォロワーのナオキさんだ。
5年前からVFFを愛用とのこと、速そう。

コースが芝生で状態もいいのでアロハシャツと裸足で走るそうだ。
(本当は私もアロハの筈だった。すいません。)

ナオキさんとコースの試走に行った。
ゲレンデ内の緩やかな登りが続くが、結構ペースは上げられる。
6分/kmは切れそう。

雑談しながら走っていると、汗が吹き出る。
今年の夏は汗の量が尋常じゃない。
右のふくらはぎがやはりパンパンに張っている。大丈夫かなー。

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開会式後、フォロワーの音さんと合流。
初見でしたが、活かしたオジサマでした。見るからに速そう。

出走する6kmの部は開会式後、すぐスタート。
なぜか最前列近くにポジション取りしてしまった。
最前列には合宿中の高校生、RC所属の実力派がずらり。

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スタートとともに、前列の実力派がぶっ飛んで行く。
めちゃめちゃ速い!
3分/kmを切りそうな勢い。

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第一コーナーを曲がった辺りでペースについて行けず。
でもかなり無理してゲレンデ内に突っ込む。

いきなりハイペースだったので、心臓がおかしくなりそうだった。
どれだけ抜かれてもいいからマイペースを心がけた。

スピードに自信のあるランナーが集まっているだけあり、
どんどん抜かれる。

2周目に入り、自分がいるべきポジションに落ち着いた。
自分のペースを守って走るものの、
心臓と肺が限界サインを出していた。
歩くことは無かったが、近年稀に見るオーバーヒートっぷり。
表情が歪みまくり、歯を食いしばったのも久しぶり。

3周目、
いつものレースと違って、もうレースも終盤。
ラスト1周をスパートする、と考えていたが、
登りでは1人抜いただけ、
下りで何とかスパートかけてもう一人抜き、
顔面くしゃくしゃでゴール。
ゴール後ぶっ倒れそうなくらい飛ばしたのも久しぶり。

きついけど、心地いい。
レースの醍醐味はこれ。

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結果は、ナオキさんにも音さんにも負け、
30分もギリギリ切ることができず。
5分/kmを切ることができなかった。
ちなみにトップの高校生たちは20分台でゴールしています。
ひょえー。

自分としては5分/km前後で6kmも走ったことなんて大学以来。
満足と言えば満足。身体の疲労がそう言っている。
平地ならまだしもまぁまぁな勾配の登りでこれだけペースを上げるのは本当きつい。

[走行データ]
時間:30分03秒
距離:5.88km(コース設定は6.0km)
速度:5.07min/km
心拍数:Ave178、Max188

1周目)
時間:9分21秒
速度:4.50min/km
心拍数:Ave173

2周目)
時間:10分30秒
速度:5.20min/km
心拍数:Ave179

3周目)
時間:10分10秒
速度:5.10min/km
心拍数:Ave181

他のカテゴリーの高校生の力走を観戦してお楽しみ抽選会を終え、
さぁ帰るか、と言いたい所だけど、
せっかく大山まで来たのだから大山に登らなけりゃもったいない。
ということで、ナオキさんと音さんを道連れ(?)にして、どMチームのできあがり。

<大山タイムトライアル>

さすがに疲労が溜まって無理かな?と思っていたけど、
意外と大会がウォーミングアップ替わりになったらしく、
脚はよく動く。

ナオキさんはVFF。音さんはminimus。

やはり、クロカンと登山は違う。
すいすい登れる。

と思ったのも束の間、
6合目過ぎた所で、ハイカーを交わすため少し脚を踏ん張った途端、

ふくらはぎが
こむら返り。

悶絶。
必死に伸ばす。
ちょっと動かすと、また硬直。
悶絶。
必死に伸ばす。

ちょっと休憩、水分補給。
疲労溜まっているし、何しろ汗かき過ぎ。

何とか走れるが、硬直の痕が痛い。
逆側のふくらはぎも危うい。

痙攣とにらめっこしながらペースを調整。
終盤はそこまで追い込まず。

木道をつらない程度で必死こいて歩く&走る。
最後の登りの木道を小走りで、山頂到着。

1時間1分。

こむら返りしたわりにはなかなかのタイム。
うわ、音さんついてきた。速い。

Tシャツ脱いで上半身裸で登る音さんを真似て、Tシャツを脱ぐ。
(音さん、ホント変態でした(笑))

あー涼しい。風が気持ちイイ。
山ガールの冷ややかな視線なんて関係ないさ。

びしょびしょになったTシャツをぎゅっと絞って、さぁ下山。
3人とも汗かき過ぎ。

下山開始直後、アクシデント。
眠たいなーと、ボーッと走っていると、
木道の緩やかな下り、何にも無い所で、グキっと割と派手に足首を捻ってしまった。

うわ!ヤバい、いってもーた。とすぐ分かったけど、
何とか歩けるので大丈夫そうだ。

こむら返りした方の脚だった。
たぶん脚が思ったより上がってなかったのでしょう。

シューレースを締め直し、とぼとぼ走り始める。
鈍痛とチクチクが混じる。
何とか下れそうなのでいつもより慎重に歩を進める。

遅い時間帯なのでハイカーも少なく、快調に下る。
だいたい27,8分で下山。いつもより早い。
疲れがどっと押し寄せる。

堰堤で沢の水でアイシング。
皆生温泉でサウナ&水風呂でリフレッシュしてアイシングしながら帰りましたとさ。
ヘトヘトになりました。

みなさん、楽しい日曜をありがとうございました。
基本、自分との戦いという競技ばかりですが、
たまには仲間とお互いに追い込めると、楽しみながら競技に取り組めていいかと。
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by peperonci_no | 2011-08-03 00:01 | レース | Comments(0)