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OSJ氷ノ山山系トレイルレース [2012.10.28]

OSJのトレイルランニングレースシリーズ第10戦、
「氷ノ山山系トレイルレース71km」に参加してボロボロになり完走!

まだ大会から1週間経っていないが、
既に記憶がない部分が幾つか。
それほど過酷だったのか・・・。
分かる範囲で書き残す。

このレース、
昨年は台風の災害の影響で中止、
一昨年開催された際、距離は80km(実際は90kmあったらしい)で、
とてもタフだったと知り合いの方達から情報を貰っていた。

自分にとってもトレイルランのレースは50km以降は未知の領域。
本当は今年のSTYでそれを更新するはずだったが、DNSで叶わず。
とは言うものの、練習で、
ロード65kmとトレイル15kmの80kmは経験しているから、
まぁ行けるだろう、という感覚を持って挑んだ。

距離が長く昼間メインでの開催のため、
スタートは早朝、まだ暗いうち。

前日に受付を済ませ、会場の駐車場で車中泊。
寝る前にカステラやパンを食べた。

当日、3:30起床。
おにぎりとチーズ蒸しパンを食べた。

朝から雨が降り止まない。
雨予報だったため、今回はウィンドシェルではなく、レインウェアを羽織る。
5時過ぎ、荷物チェックを受け、ゴール前に整列。
熊鈴、水、ヘッドランプが必携品だ。
前日にコース上で熊2匹の目撃情報あり!!
怖過ぎ。

今回は長旅だと思っているため、気分はのんびり。
スタート前にそんなに緊張していない。

トップの方の選手はノースリーブにショーツ。レインウェアもなし。
結果的には私も最初から脱いでおけば良かった。

○スタート〜第1関門(16.7km)
※距離はSUUNTO Ambitからだが、
途中で停止しちゃったりしたから正確じゃないかも。

朝5時30分、定刻どおりスタート。
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暗い森の中ヘッドランプの列が連なっていく。

スタートゲートから3,4mくらいの結構前方からスタートしたけど、
意外と皆、坂を歩いている。

序盤から飛ばしてはまずい、と思いつつ、
いつもの調子で、登りも小走りで。
しばらく気持ちのいいトレイルを登り、
順調に高度を稼いだ後、林道に出る。

明るくなったためヘッドランプをOFFに。

既に、暑いのと、肌が露出している肩の汗が
レインウェアに貼り付いて気持ち悪いので、
レインウェアを脱ぐことに。

ちょっと寒いかな。いや、走るとちょうどいいくらい。

しばらく舗装林道とダートの林道を走り、
第1ASに到着。
膝に違和感が出てきたため、早くも痛み止めを飲む。
温かいお茶だけいただいて、出発。

ここからはしばらく、スキー場のゲレンデを直登。
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何回か立ち止まり景色を見たりしていたので、
それほどきつくなく、ゲレンデトップへ到着。

鉢伏山から氷ノ山下までは気持ちのいいトレイルが続いていた。
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ここがこのレースのハイライトだ。
レース序盤に持ってきちゃうのはもったいない。
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写真を撮ったり、楽しみながら走る。
粘土質の場所で、動画撮影に気を取られて尻餅ついてしまった。
レースを通して、転倒はこの1回だけ。はずかしい〜。

キツい登りもあったかもしれないけど、
まだまだ元気。そんなものは覚えていない。
あっという間に氷ノ山越に到着。
気持ちよく下る。足を使わないように、と思いつつも、
気持ちいい〜。ちょっとだけ飛ばす。

第1関門にはあっという間に到着。
冷えた身体に温かいなめこ汁が美味過ぎた!
地元の方々に感謝。

16.7km地点 2時間45分経過


○第1関門〜林道終わりAS (34.7km地点)
さぁここからが、今回のレースの一番の憂鬱ゾーン。
約20km林道が続く。
それだけで1つのレースにできるし。

まぁ仕方が無いので走る。
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細かいアップダウンを繰り返す。
まぁまぁ良いペースで走れていた。序盤は。

中盤以降は、ハンガーノック気味なのか、フラフラとし始めた。
力が入らない。

急いで補給をする。

林道終わりまで力の抜けた走りとなってしまった。
この区間のスピードはAve7.58min/kmだと。速くても4.30min/kmだった。

どんだけ続くねん!と本当に嫌になった。
紅葉はキレイなのだけど、本当に嫌になった。

ここの林道は2,3人くらいに抜かれたかな。
あとはほぼ1人の旅。前後を振り返っても誰もいない。
孤独。

全然力の入らない自分の身体にイライラいつつ、
林道の終わりのASに到着。

水分補給などしていると、続々と後続ランナーが来るではないですか。
あれ、みんなどこに隠れてたの??
皆、口々に、長い!キツかった!

妙な連帯感を楽しみつつ、次の第2関門へ向かうのでした。

34.7km地点 5時間8分経過

やっと半分くらいか、ふ〜。


○林道終わりのAS〜第2関門 (42.18km地点)
ここの区間は登りがなかなかきつかった。
林道でかなり脚を使ってばてている状態で
なかなか登りで力が発揮できなかった。

林道終わりから念願のトレイルに入る。
扇ノ山へ向かって登っていく。
そこは紅葉のパラダイスだった。
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写真を取りつつ、のんびりと。
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良いトレイルだった。

扇ノ山横まで上がり、そこからは上山高原までの5kmの下り。
なかなか楽しい下りだったと思う多分(あまり覚えていない)。

少しだけロード区間。紅葉が綺麗だ。
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第2関門が見えたとき、ほっとした。何だか。
結構疲労していたので、大休止する!と心に決めていたからだろうか。

ここではコーンポタージュとコーラをいただいた。
温かいコーンポタージュは格別の味だった。
Powerbarのプロテインプラスをいただいた。これ結構いける。

ここではのんびり17分も休んでしまった。結構回復したかも。

42.18km地点 6時間24分経過
あと20数キロと考えると少しだけ気が楽だった。


○第2関門〜論山手前のAS(50km地点)
第2関門からの下りもなかなか楽しいものだったと思う。
基本的にはシングルトラックだったと思う。
(これもまたよく覚えていない。)
標高900mの上山高原から324mまで下ってしまう。
あーもったいない。

標高を下げるともちろん舗装路になる。
324mからつぎの論山の入り口のASまで300m程度、ロードの登り返し。

なかなか脚の調子もよく、良いペースで走れたと思う。
しかし、ここのロードもよく登る。
どこまで行くんだよ〜と、めげそうになっていると、ASに到着。

ここではしょっぱいものが食べたかったからおかきを貰ったかな。

50km地点 7時間47分経過


○論山手前のAS〜最終AS  (64.7km地点)
論山越えは、今大会のために用意した特設のトレイルを使用する。
地元の方の協力のもとルートを切り開いたようで、
なかなかアドベンチャーレース気分を味わえる楽しいルートだったと思う。
人によっては「酷いコース」と言われているようだったが、
少なくとも私には楽しめた。

アドベンチャー的なルートは沢伝いに結構な斜度をトラバース気味に登り、
どんどん高度を稼いでいく。
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アドベンチャー的なルートが終わり、比較的に歩き易くなると、
すぐに峠で、論山のASに到着。
水をいただき。先へ進む。
ASの方によると、ここから10kmで最終ASでそこから10kmだ、とのこと。
(後で誤った情報だと判明、ガーン。)

ここからはしばらくダブルトラックの林道がつづき、アスファルトへ出る。
論山の最高点900m程度から、680mまで一気に下り、
そこから820mくらいまで登り返して、
アップダウンを繰り返し、480m位まで下る。

ここの行程がかなり精神的にはキツかった。
脚にもだいぶ来ていたため、さらにキツかった。
820mくらいまで登り返した後は、景色の変わらないダブルトラックの繰り返し。
前のASで言われたあと10kmで最終AS、という情報を元に、
最終エイドまでの残り距離を頭に入れて走っていたが、
10kmを過ぎてもいっこうに最終ASは現れない。
結局2km程余計に走り、最終エイドに到着。
2kmだけの違いだが、この時の自分には遠すぎる2kmだったことは間違いない。

延々と続く林道、アスファルトの下りと
突然のバケツをひっくり返したような土砂降りで、
体力を確実に奪われていたが、後はちょっと下って、最後の登りを登るだけ、
と少し気持ちには余裕がでた。・・・が、実際はそんなにぬるいものでは済まなかった。

最終ASから2kmくだり、6kmの登り。残り8km!
8km分に足りるように水分を補給。あとは出し尽くすだけだ。

64.7km地点、10時間03分経過。


○最終AS〜ゴール! (72.2km地点)
ここまでの所で、靴の中は濡れっ放しのため、
トラブルを抱えていた。
左の親指の爪は恐らく剥がれていて、
小指には巨大な豆ができていて、結構走るのには痛い。
こんなものに苦しめられてたまるか。と頑張ってきた。
その苦しみからも、あと8kmで解放される。

最終ASからはアスファルトを2km下り、
そこからゴールのとちのき村へ6kmのアスファルトの登りとなる。

2kmの下りは脚の痛みに耐えつつ、もういいや、と痛みに抗うことをあきらめた。
Maxで5.0min/kmで下れたから上出来だ。

6kmの登り。標高差は385m。終盤にこの登りは辛すぎるよPowersportさん。
さすがだよ。このコース設定はないよ。

もうここまで来たんだから、こうなったら意地だよ。・・・など独り言ぶつぶつ。
つまり、のこり6kmの登り全部走りきってやるさ!と勝手に決めた。

意外と登れる。
8min/km前後ののんびりとしたペースだったが。今の自分には充分だ。

3km、つまり坂の半分程来た所で、脚が動かなくなり、
あっけなく、歩きを入れてしまった。

6kmは長い。とてつもなく長い。
女性2位のSさんを途中で抜く。
走っている私を見てSさんは褒めて下さったけど、私もう限界なんです・・・。

残り1kmになっても、スパートする体力も無く、
ただただ、走りと歩きを交互に進むしかできなかった。
不甲斐ない。

ゴールが見えたが、そこへ続くのはもちろん登り坂。
最終コーナーも走ることができず。
ゴールゲートのほんの数メートルで走ることができ、ゴール!
燃え尽きたよ・・・。
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72.2km地点 、 11時間7分経過
44位/216人(DNF含む)

ボランティアとして奮闘するK氏。
ご苦労さんでした。
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ゴール後には鹿汁が振る舞われていた。
これがたまらなく美味しかった。おかわり。

少し休んでいると、身体が冷えてくるため、
とりあえず着替えるか、と思っていたら、
同じく島根から参戦のN氏ゴール!
ゴールの瞬間を見ることができず。

N氏と、鹿汁に喰らい付き、互いの健闘を讃える変顔。
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寒いので、ゴール地点の温泉へ。
靴を脱ぐと、この有様。
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TJARの選手達が足を乾かしたり、靴下を乾かしていたシーンを思い出した。

案の定巨大な豆が小指にできていた。
足裏には豆はできていないようだ。

この時の温泉は、かなり気持ちよく、
のぼせる寸前まで長風呂してしまった。
N氏とここが辛かっただの、ここのトレイルが気持ちよかっただの・・・。

充足感に浸りつつ、
帰らなければならないため、ゴール会場をあとにした。
ゴールした時はまだ日没前だったが、既に日が暮れて真っ暗。

真っ暗の中で最後の登りをヘッドランプの明かりを頼りに走っている選手達に
心の中でエールを送り、そっと目を閉じた。
眠りに落ちた。
バスはあっという間にスタート地点に到着。

途中、仮眠しながら、無事に出雲に帰宅。
本当に長い一日が終わった。

[走行データ]
時間:11時間07分(速報リザルト)
距離:72.2km (公式には71km)
累積標高:3303m上昇、2962m下降
心拍数:Ave153、Max177
消費カロリー数:5945kcal (きゃーすごい)


今回のルート。大会HPの関門、エイドステーションの配置と一緒に。
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今回の標高チャート
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今回は天候も雨が降ったり止んだりで、決して良くはなく、
距離も今までで最長だったため、装備や、走り方、大会についてなど
思う所がいろいろあるので、後日、所感は備忘録としてまとめようと思う。
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by peperonci_no | 2012-11-03 02:59 | レース | Comments(2)  

さくらおろち湖トレイルラン [2012.10.21]

尾原ダムが完成!ということで、ダム湖祭りが開催され、
それに合わせてトレイルランニングのイベントが行われた。
写真はダム湖祭りの模擬店の様子。
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島根県でトレイルランと称した大会、
しかも地元の皆様に運営に協力していただく大会の開催自体が実は画期的なこと。
(出雲北山トレイルランは練習会であり、かつトライアスロン協会のみで運営)

第1回開催を見据えた試走会という位置づけでの開催だ。
大きな広告を出している訳ではなく、
人伝でこんなイベントがある、という情報を得て、参加することになった。

同日に、鳥取トライアスロン協会主催で、
大山の一向平〜大休峠〜川床〜大山寺の往復ルートで、
こちらも練習会という位置づけで開催されていた。

さくらおろち湖〜の方に参加した理由は、
次週にOSJ氷ノ山があり、
大山の方が、距離が長く、ダメージが残りそうだったため、
あと、TEAM SALOMONから佐藤英人選手が来られる、とのことだったため。

当日申し込みOKということで、受付していると、20名くらいが参加とのこと。

スタート前の説明。
走者がずらりと集まると、主催者側の地元ランナーの方達の方が多い!
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地元以外の参加者も、トレイルランの経験がある方はかなり少ない。
やはり島根にはトレイルランナーがあまりいない。

今回の試走会/体験会を機にトレイルランにハマる方が入れば嬉しい。
これは協賛のSALOMONさん側も同じ思いだったことだろう。

試走会/体験会ということで、スタートしてダッシュもしない。いいね〜。
のんびりとしたペースで、純粋にトレイルランニングを楽しめる感じになっていた。

時折、休憩を入れながら、佐藤選手からのアドバイス、注意事項の説明など。
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ロードしか走ったことの無い方には目から鱗だろう。
今後どれだけあるか分からないが、
トレイルランを始める方にトレイルランの何たるかを説明する機会があるかもしれない。
参考になりそう、そんなことを思いながら聞いていた。

自分の走りに、佐藤選手の走りに集中していたため、
写真は撮れなかったが、
コースは何週間か前から地元の方が入って、
下草を刈ったりして、非常に走り易く整備されていた。
そして、あまり人が入らないためか、トレイルはフカフカだった。

テクニカルな部分と、快適なシングルトラック、林道、
急な登り、そして田んぼの畦道など、コースはバリエーションに富んでいた。
トレイルランを始めようとしてる人にとっては、
トレイルランの楽しさ、と大変さ両方を味わえるようなコース設定だったと思う。

折り返し地点の要害山の登りは、佐藤選手について行った。
ん〜キツい。でも気持ちよかった。やっぱりトップ選手は速い。

要害山からの眺望はなかなかのものだった。
要害山下のみざわの館前がエイドステーションとなっており、
地元の方からのもてなし。ありがたい。

ここからはアスファルトがしばらく続く。
アスファルトになると、参加者が口を揃えて、
「やっぱりこっちの方が楽だ〜」と言う。
私、N氏はともに全く逆で、ロードになるとしんどいと感じる。
まったく逆の反応で、ある意味新鮮だった。

アスファルトを終え、あとは下り基調。
気持ちよくゴールまで走らせていただきました。

ん〜楽しかった。
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温泉に入り、その後はみざわの館へ移り、
佐藤選手との懇親会。

最初にSALOMONさんが作成したと思われるDVDの上映。
ロードのランナーがトレイルランを始めるにあたっての注意や魅力など
なかなか丁寧な作りで、これも誰かにトレイルランについて解説するための
教材には結構良さそう。

佐藤選手から、トレイルランニングの魅力などの話。
通常1泊2日のルートを日帰りができる・・・など、
非常に共感できる内容だった。

自分がどんな思いで、トレイルランをやっているのか、
トレイルランの魅力って何だったっけかな?と再認識することができた。


続いて、参加者からの質疑応答。
どんな装備を持っているのか、など。

やはりロード出身だとなかなかそこの勝手は分からないようだ。
遠回りかも知れないが、登山から入ってトレイルランをする方が近道じゃないか?
と最近結構思う。

佐藤選手の言うように、トレイルランニングは登山の延長。
これも共感できる。

里山ランだけで収まっていれば良いが、
やはり高地や距離の長いルートへ目標はシフトしてく。
そうなると自然の中でのリスクマネジメントやセルフレスキューなど、
ランニングではなかなか知る必要がない要素が必要となってくる。

懇親会の中でも話題に上がったが、
トレイルランを始めてみたいけど、どうしたらいいか分からない、など、
情報が不足している、情報を得る手段がないと言うのが島根の現状。
同時にトレイルランニングの注意すべき点なども誰も教えてくれないのも事実。

今回のイベントを通して、
自分にとってのトレイルランニングの存在意義を再認識し、
島根、山陰のトレイルランニングがいかに認知されていないか、
いかにトレイルランニングが広がる地盤がないかを感じた。

今回のような地道な試みを続けるほか、
何か起爆剤となるようなイベントが必要で、
そこにはトレイルランニングの魅力や
その裏のマイナス面を伝えることのできる人間が必要とされる。

安易ではあるが、自分に何かできないだろうか・・・と感じた。
未だ具体案は無いが、まずはこのblogで細々と情報を発信し続けようと思う。

PS
佐藤選手、アメアスポーツの青木さん達は、
東京に帰らなければ行けないので16:30には奥出雲町を出発されました。
ん〜やっぱり島根、遠いよね(汗)

[走行データ]
時間:1時間52分のんびりと
距離:10.4km
累積標高:467m上昇


今回のルートのGPSログと標高は以下。
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※標高は補正ができておらず、正確ではない。最高地点は418m。
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by peperonci_no | 2012-10-21 22:33 | レース | Comments(4)  

2012年 King of 王滝 ラン42km編

「King of 王滝」は、
初日 セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝 クロスマウンテンバイク100km
2日目 OSJクロスマウンテンマラソン42km の合計タイムを競う。


<2012.09.16 -OSJ クロスマウンテンマラソンin王滝 42km->

初日のSDA100kmの様子

昨年程のダメージを負っていないため、
前夜もそんなにすぐ眠気は襲って来ず。
でも夜はよく眠れ、朝4時にさっぱり起床。

4時半から朝食。
5時頃に松原公園へ向かい、スタート会場へのシャトルバスへ乗る。
松原公園の段階で、既に雨がザーザー降ったり止んだり。
ウィンドシェルも持たず、ノースリーブのままバスに乗り込む。
今日の天気は一日こんな感じ。どうせ濡れる、どうせ汗まみれ。
レインウェアなんて着たってしょうがない。

スタート会場には6時頃に到着。
雨は小降り。
用意されたテントに選手の皆は雨宿り。
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Tさんが出場されるのは知っていたので探す。
今回は知り合いはTさんだけ。ちょっと寂しいね。

Tさんは、くびきのウルトラの練習のつもりだそうだ。
何と逞しい・・・。

私はいつものように、脚が上がらないのは目に見えているので、
攻めの走りはするつもりはない。
ただ、最後のアスファルトは頑張りたい!とだけ胸に。
前日に立ちゴケして負傷した膝がやや心配。

雨は相変わらず、降ったり止んだり。
王滝の林道はほぼ日陰はない。
晴れて熱中症になるよりはマシ。

定刻になり、スタート。
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スタート後はみんなハイスピード。
というか私が全然ついて行けてない。

スタート後5km位は、昨日の疲れか、
背中が痛く、呼吸も思うようにできない。
これは過去2回とも同じ経験をしている。
本当はウォーミングアップをしておくべきだろう。

このコース、スタートしてからずーっと登り。
我慢して走る。なかなか歩いている選手はいない。
さすがOSJ。歩く選手があまりいないあたりレベルは高い。

列をなしてちょこちょこと踵をつけずに走って登っていく。
あれ?もう下り?
意外と早く最初のピークに着いたような感覚だった。

MTB100kmの第3CP以降のコースを逆走する形となる。
第3CPがあった場所までしばらく下りが続く。

脚を使わないように小刻みに走り下る。
第3CPがあった場所を突っ切り、
オンロードをしばらく進む。結構長い。

その間、膝が痛む。
走れない程ではないが結構痛い。

このオンロードを下りきると、
ゴール地点を横切り、後半の林道の登りへと進むことになる。

この痛みのまま、後半の林道へ進んでも大丈夫なのか??
完走できても膝は壊れてしまうのでは??

そんな、中間地点でレースを放棄する理由を探していたのではないか、
と今振り返ると思う。

その時はしばらく続くアスファルトのだらだらとした下りに嫌になり、
体のあちこち(股関節、膝、尻)の痛みが走りへ影響し、
自分らしい走りができない、と一丁前なことを考えてしまっていた。

ゴール地点の横のエイドでとりあえず、
脚の状態をチェック。
そうしているうちに、後方からTさんが追い上げてきた。
「膝が痛くてやばいです。」
「まだまだ時間に余裕あるから、行こう」
確かそんな事を言われたような気がする。

人の言葉の影響は凄い。
「行こう」と思った。

鎮痛剤で何とかごまかして行ける所まで行こう、
トボトボと歩を進めた。

ここからがキツかった。

ゴール地点の横を通るだけでも精神的には
相当やられるのだが、
ここから先は20kmの部のコースをそのまんま。

20kmの部として1つのコースとして成り立つくらいなのだから、
それなりにキツい。

前半は何とか耐えて歩くことはなかったが、
後半は全身に疲労感がきて、なかなか連続して走れない。
明らかにスピードが下がる。

何とか耐えて走っていると、
途中からMTB100kmの序盤のコースと重複してくる。
MTBではぐいぐいと登れる道も、ランでは一歩一歩が必死だった。
峠にたどり着き、下り始めるが、かなり疲労しており、
下りなのに7min/kmなんてことも普通だった。
脚が前に出ない。力が出ない。
そんな感じだった。

下りを終えて早く平坦な道を走りたい。
そんな事さえ思ってしまった。

長い下りがようやく終わると、最終エイドがあり、
そこからは9kmはダラダラとした川沿いのアスファルトの道。

序盤は6min/kmも維持できない。
キツい。

徐々にアスファルトの走り方を思い出したか、
フォーム、ペースが安定してきた。

残り6kmくらいとなり、
ペースがようやく6min/kmを切り始め、
残り5kmで5.0min/km前後でキツいが気持ちいいくらいで走れた。

昨年のタイムより速くゴールできることを確信し、
更にペースは上がる。

まるで普段練習していたビルドアップ走のようだった。

どんどんペースアップし、いよいよ残り1kmを切った。
さすがにキツいが4.40min/km程度で走れる!

ここからは時計を見ずに走っていたのでペースはよく分からなかったが、
とにかく全身を使って全力で走った。
もう脚は動かない。心肺も一杯一杯。
でも突っ込む。
歓喜のゴール。
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やったぞ!という達成感に満ちていた。
タイムは昨年より12分更新(コースが変わったので比較にならないかもしれないが)。
それより最後にスパートできる脚に感謝。
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後で確認すると、3.52min/kmでゴールしていたようだ。
しかも今回のレースの最高速度がラストスパートだった!
追い込んだ走りをできてこれまた大満足。

<走行データ>
時間: 4時間46分05秒
距離: 42km(SUUNTO Ambitの計測では39.06km)
速度: Ave7.19min/km、Max3.52min/km
累積標高: 1087m上昇、974m↓下降
心拍数: Ave155、Max178
消費カロリー: 2375kcal

76位/146人

※MTB100kmとRUN42kmの合計タイムを競う、
King of王滝はまだ順位確定していない。
そもそも何人エントリーしていたかすら、不明。

速度、最後の5kmの追い込みに大満足。
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標高
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ルート
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<補給>
・水(背中にハイドレーション) 1.5l → 1.2l程度消費
・カーボショッツ (ソフトフラスクに) 3本 → 2本くらい消費
・vespaハイパー(カーボショッツとmix) → 消費
・梅丹サイクルチャージ (フラスコボトルに、昨日の余り) 2本 → 消費
・エンライテン 2枚×2回 → スタート時と、レース中 消費

<装備、ウェアリング>
・ノースリーブ:Arctery'x
・インナー:finetrack フラッドラッシュパワーメッシュ
・ショーツ:Patagonia Long Haulers Short
・ソックス:injinji Performance Midweight mini-crew
・バイザー:Golite
・ザック:UltrAspire Surge
・時計:SUUNTO Ambit
・シューズ:Adidas AdizeroXT3



ゴール後のカップラーメンはまた格別だった。

ひと休みした後、王滝の湯へ行ってみることに。
近いと思っていたが、かなり奥へ入っていき、
林道を数キロ進む。
こんな看板がある程奥地の温泉。
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いい湯だった。

王滝村をあとにし、友人Nのお宅へ。
途中中央道で小規模な渋滞にあったが、全体的にはスムーズに流れており、
21時過ぎに友人宅へ。

本当はすぐ帰路につくはずが、お言葉に甘え朝まで休ませていただいた。(大感謝!)

そして次の日半日かけて出雲に辿りついて、
私的、夏の終わりを告げるイベントが終わった。
本当に満腹になれるイベントだ。

また来年出たいか?と効かれると答えはNO。
でもこれも気分次第。
また行っちゃうかな王滝村。
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by peperonci_no | 2012-09-23 02:20 | レース | Comments(2)  

2012年 King of 王滝 バイク100km編

「King of 王滝」は、
初日 セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝 クロスマウンテンバイク100km
2日目 OSJクロスマウンテンマラソン42km の合計タイムを競う。


<2012.09.15 -セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝
クロスマウンテンバイク100km->

〜前日〜
恐らく5月の開催の分を足すと8回目の参加。
もうかなり常連と言っても良いかもしれない。
準備するものは分かっていても時間はかかる。
とっとと準備したが睡眠は3時間程度で朝5時出発。
神戸から参戦のNを10時頃拾い、
運転を交代しながら王滝村を目指した。

事故渋滞などがあり、予定より3時間程度遅く、
18時くらいに松原スポーツ公園入り。
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受付を済ませ、いつもの民宿へ。
仙台組また人数増えてる!
年々盛り上がりを増している。

ヘッドライトの下、ナンバーカード等を取り付け、
ビールを2本飲み、補給等を準備し、22時頃就寝。

〜当日〜
3時起床。
4時に朝食を済ませ、スタートの松原スポーツ公園へ。

まだ暗い中、バイクの支度。
今年は昨年より駐車場が混雑している。
100kmの参加者も1000人を超える。
そのせいか、5時だというのに車列の後ろの方に
バイクを陣取ることになる。
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今回は宿で済ませてきたため、
毎年恒例のトイレの行列に悩まされることなく、
Tさんなどと談笑し、スタートまでの時間をのんびり待つことができた。
気楽だ。

そうこうしていると、すぐスタートの時間になった。
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今年は全然乗れていないからな〜、
と思いつつ、心肺機能についてはやや向上している自信はあったため、
自分の能力の向上がどれほどかを確認することを密かな楽しみとした。


6:00 スタート。

天気は曇り?晴れ?
気温が上がるようなので熱中症が心配だ。

スタート直後は心拍数を上げすぎない程度に、
スタート前のポジション取りが後方になってしまったことを挽回すべく、
アスファルトで抜きにかかった。

初めて参加されたのか、クロスバイクで出られている方が、
追い越しをかける右側を走っていて渋滞が発生しているのに、気付いておらず、
少しイライラしたが、抜ける時に抜いたので問題無し。
無理に抜きにかかると疲れる。
ただ、今年はよく脚が動いた。序盤から結構登りで追い抜く。

しばらくは選手の密度の濃い状態が続き、
周りに気を遣う必要があり、周りの選手も少しピリピリ。
20kmを過ぎた頃にはばらけている。

例年と作戦はほぼ変わらず。
登りで我慢して、下りで大量に抜きさる。

しかし、今年はそんな例年の作戦が仇になってしまった。
下りには自信あり。
だが調子に乗り過ぎた。

得意の下りで、
追い越しをかける右側の路面コンディションが非常に悪い所に
無理に高速で突っ込み、体ごと吹っ飛ばされそうなくらいバウンドしてしまった。
必死にハンドルにしがみついて転倒は免れたが、
後輪のコントロールが疎かになり、案の定バースト。
音を立てて空気が抜けて行くのが分かり、冷汗。
モチベーションが崩壊。

でもこんなところでリタイヤするわけにはいかない。
バーストしたポイントを確認するが、シーラントを注入した効果もむなしく、
エアは漏れ続けている。
あきらめてチューブを入れることにした。
意外とテキパキとチューブを入れ、
ポンプに力を込め、エアを入れ始めるも、全然圧力が上がっている感じがしない。
気持ちは焦るばかり。
ポンプ壊れた?チューブ噛み込んで穴空いた? いろんな憶測が飛ぶ。
半分パニック、放心状態の所、救世主が後方から私を追い抜く。

「大丈夫??」 Tさんだった。
「ん〜大丈夫じゃないかも〜ポンプ壊れたかな〜」 曖昧な私の返事。
恐らく事態を察知したのだろう、Tさんが坂の下から歩いて上がってきて下さった。

Tさんの私のよりストロークの長いポンプをお借りすると、
空気は入った。というか私の気持ちが非常に落ち着いた。
Tさんのポンプももちろんだが、Tさんの存在自体に非常に力をいただいた。

仕切り直してスタート。何だかんだ24分ロスしてしまった。
これはもうタイムは狙えないな。安全運転で行こう。

ある意味20分も休んでいたので、疲れも引いて、
踏む脚も軽い。ごぼう抜き。
そうこうしていると第1CP到着。

もうタイムはあきらめているため、いつもは素通りする第1CPで5分程休んだ。

どら焼き半分を食べ、ボトルに水を補給。
ここで、各CP間でボトル1本500ccを補給することを何となく決めた。
天気が良く、脱水症状にならないためにも意識して水分を取る。

脚の疲労の加減は、問題無し。
ストレッチの必要もない。調子がいいようだ。

第2CPへと向かう。
辛いと分かっているとだいぶ楽だ。(辛いんだけど)
やはりここもいつもより脚の調子はいいようで、踏める。
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今回は本当に細かく補給を取るように心がけた。
エネルギー切れで力が出ない、と言うことがなかったからか。
40分くらいに1本くらいを目安にジェルを摂取。

また、ガレ場のテクニカルな登りを、フロントをミドルをメインにして、
ペダリングの回転数を上げるのではなく、踏むことを意識した。

できる部分はダンシングでガレ場の登りを攻略した。
ガレ場の登りをシッティングで進もうとすると、
頻繁にお尻をサドルから上げる必要があり、
体力を消耗するし、シッティングで進む事自体、難易度が高い。

ダンシングの際、体重の分散、前後輪のグリップをしっかりと意識すれは、
スリップしないことがここ数年で自分の体に染み付いてきたため多用した。
今回は特に登りのダンシングに助けられたし、
これによる加速で何人も登りで追い抜いた。

下りはパンクの恐怖も忘れ、アドレナリン全開で、
かなりぶっ飛ばし、かなり車体を倒し、気持ちのいいコーナリングを味わった。

右カーブの体重移動にやや難あり、冷や冷やすることが数回あったが、
コースアウトする程ではなかった。
減速する所さえ押さえていて、ライン取りさえしっかりしていれば
ガレ場もパンクも怖くない。

振り返ると、第2、3CPまではあまり辛かった思い出はない。
終始登りも下りも楽しめたと思う。
今までの王滝では初めて。
踏み込む力が残っている証拠だ。

途中休憩がてら記念撮影なんかもしたりして。
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記録をガチで狙いにいかないとこんな楽しみもある。
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第3CPまでで、特に目立った怪我や疲労はなく、
走行に支障無し。強いて言えば、掌に豆ができているような痛みがあるくらい。

80km地点の第3CPまで来てもあと1,2山あることも、何度も経験しているから、
あきらめて登る。

最後の2つのピークのうち1つめのピークへの何てこと無い登りの途中で、
石に引っかかり、バランスを崩しそうになった。
いつもならバランスを崩さないように体をくねくねして体勢を立て直すが、
疲労しているせいか、立て直せず、立ちゴケ。
おまけにペダルが外れず、軽く膝から転倒。

もう何がなんだか。手が痺れたため、折れたか?とビビったが、大丈夫だった。
深呼吸し、ジェルを補給し、気持ちを落ち着かせ再スタート。
気の緩みは怪我へつながる。

ゴール手前で怪我をしている方を今まで何人も見てきているため、
集中するように自分に言聞かせる。

いつもの2つ目の峠を越え、
あとは下りだけ。ここでスイッチを入れる。
ここから先は、何も考えずに楽しむ。

下りでかなりの人数を抜き去る。
最後の九十九折れの下りは危ないので、
慎重にかつ攻めつつ高速で下る。

7時間半切れそうだったが一歩及ばず、
7時間30分でゴール! あとで調べたら昨年と3分しか変わらない!
スタートのポジションくらいの差なので、尚更パンクしたことが悔やまれる。

序盤のパンクで一度モチベーションが下がり、
楽しむことだけ考えて漕いだことが良かったのか、
無理に心拍数を上げることなく、
踏む力が弱まることがほとんど無く、
力強い走りができたと思う。

ゴール後もいつものような、脚がもう動かない・・・みたいな事もなく、
まだまだ筋持久力的にも余裕はあったように思える。
トライアスロンのトレーニングの効果なのか、
日常的に行うようになったトレッドミル傾斜15%ランの効果なのかは
分からないが、確実に体力が向上しているように思えた。

もちろん、こまめに補給をすることや
今回から導入した、エンライテンにより
脚の痙攣が起こらなかったことも、いい結果につながった一因とも思っている。


<走行データ>
時間: 7時間30分25秒

距離: 92.26km (SUUNTO Ambitによる)
速度: Ave12.28km/h、Max43.92km/h
累積標高: 2432m上昇、2385m下降
心拍数: Ave162、Max180
消費カロリー: 3939kcal

(通過タイム詳細)
CP1: 3時間11分(うち24分パンク対応)
CP2: 5時間18分
CP3: 6時間25分
ゴール: 7時間30分

275位/729人(DNFを除く)

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<補給>
・水 ボトル500m×4 → スタート前、各エイドで補給、消費
・水(予備、背中にハイドレーション) 1.5l → 500ml程度消費
・カーボショッツ (ソフトフラスクに) 6本 → 消費
・vespaハイパー (カーボショッツとmix) 3本 → 消費
・梅丹サイクルチャージ (フラスコボトルに) 3本 → 1本くらい消費
・どら焼き (やはり固形物) 1個 → 消費
・芋ようかん (やはり固形物) 2個 → 1個消費
・エンライテン 2枚×2回 → 第1,2CPで摂取

<ウェアリング>
・ノースリーブ:Salomon
・インナー:finetrack フラッドラッシュパワーメッシュ
・ジャージ:ASSOS(下だけ)
・ショーツ:Patagonia 50kショーツ(尻に穴空いた)
・ソックス:Drymax Run Hyper Thin
・グローブ:OGKのやつ
・アームカバー:コンプレスポーツ
・ザック:UltrAspire Surge
・時計:SUUNTO Ambit


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ソックスは正解。バイクは薄いソックスの方が快適かもしれない。
アームカバーは今までASSOSの保温用のものを使用していたが、
ロードバイクを長時間乗っていても気になっていた腕の疲れに対して、
段階着圧のアームカバーが効くらしいので、
今回からコンプレスポーツのものを導入。
腕の疲れを最小限にすることができたと思う。

ゴール後、
他のメンバーの到着を待っていると、
Tさんもゴール。
途中からフロントのブレーキが効かなくなったけどゴールしたそうだ。
あきらめない気持ち、すごい。

さらに、
何か見たことのある男性、そしてごつごつしたふくらはぎ。
まさかー、と思いつつ、バイクを見て誰なのかが明らかになった。
福井で冬に山スキーでお世話になっていたYさんだった。
まさかここでお会いするとは!ちょっとだけ感動。懐かしかった。
Yさんはパンクに泣かされ、リタイヤされたようだが、
Yさんの体力なら次回はきっと大丈夫だろう。
福井から120kmに参戦されているGさん(私にとっては超有名人)ともご挨拶させていただいた。
感慨深い。

いろんな方が全国から来るこの大会、やはり凄い。

2日目へつづく。
-OSJクロスマウンテンマラソン42km-

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by peperonci_no | 2012-09-20 23:45 | レース | Comments(2)  

スイムラン in 多伎 [2012.08.02]

6月にトライアスロンデビューを果たしていたものの、
競技として海を泳いだことがない。ましてや1.5kmもの長い距離を。

以前聞いていて、多伎の海は綺麗だとのことだったので、楽しみにしていた。

スイムランというと、トライアスロンのバイクパートがなく、
スイム→ランの2種目で競う競技。
バイクパートがないだけで、準備が非常に楽。
その分物足りなさもあるけど、そこは気軽な感じで、
足慣らし的な感じで参加してみた。

当日はとてもいい天気。夏の空。
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熱中症が気になるくらい。

大会側はそこは充分に承知しているようで、
受付後にもドリンクを配布し、
熱中症対策としてスタート前にドリンクを飲むように
口酸っぱくしてアナウンスしていた。
運営も熟れたもので、非常に円滑に進んでいたように思える。

準備を済ませ、開会式。
ゲストはお笑いコンビ、デンジャラス。
ノッチさんが参加されるようだ。腰の低い方だ。

「スイムラン!多伎!多伎!多伎!」のかけ声、なかなか良かった。

この猛暑の中、ロングのウェットスーツは着ただけで
汗が吹き出る。でも着ないわけにはいかない。
ウェットスーツなしで1.5kmも無事に泳ぎきる自信はない。
入水すると何とか涼しい。

スイムは田儀港内を周回する。
私の参加するショートは1周、
ロングの部の方は2周。

スタート直後、のんびりとしたスタートだったが、
やはりなかなか人がばらけず、混み合った状態の中で
もみくちゃ状態。
酷いバトルの状態ではないが、せっかく綺麗な水面が、
人のキックなどで泡だらけで周りもよく見渡しにくい。

折り返し地点の1/2くらいまで続いたか?(全体の1/4)
まともに泳げるようになってきたが、トラブル発覚。
首が異常に痛い。

ウェットスーツの首周りと首が擦れて、ブレスの度に痛い!
何度かウェットスーツのポジションを変えたり試みてはみたものの、
泳ぎに集中できない程痛い。

折り返し地点を過ぎてもずーっと首がチクチク、ヒリヒリ痛い。
もうとにかくこの痛みから逃れたい。それだけしか考えられなかった。

坦々とこなし、
スイムが終わり、上陸。

上陸直後はフラフラ、ヨロヨロしてしまう。
おまけに背中のジッパーが下ろせず慌ててしまったり。
何とも情けない。

今回はバイクパートがないため、トライスーツではなく、
通常のショートスパッツとメッシュのノースリーブに着替えて、
ランニングシューズを履いて、ランパートへ出発。
出発時、カーボショッツと水注入。

やはり、最初は体が硬い、重い。
次第に硬さがほぐれ、いい気持ちで走れる。
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天気がよく日射しが強い。
沿道の方のシャワーをありがたく浴びる。気持ちがイイ。
エイドのスポンジもすべて拝借。
ノースリーブの肩の部分にキープ。
トライアスリートみたいで格好いい。

緩い登り基調で折り返し地点まで続く。
スイムの到着が速いわけではなかったので、
前にはそれほどランの得意でない選手がいるため、
結構ごぼう抜き状態。皆さん暑さでバテているのかも。

折り返し時点からは、下り基調。
バリバリ飛ばして抜き去る。

最後の2キロ更に飛ばす。抜く抜く!
最後の1キロにやや呼吸が苦しくなったが、それでもスパート!

やはり、2種目をやりきると達成感が倍!
ゴールのときにこみ上げる感情は言いようのないもの。
これだけの暑さでこれだけ熱い走りができたのは、自画自賛。

自分の走り、大会運営、沿道の応援など、
大満足で終えることができた。
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記録)
スイム1.2km:26分47秒
ラン10km:50分16秒 (うち3分34秒程度トランジション、実質47分程度)
合計:1時間17分6秒 (20位/48人中、19〜35歳の部)


ここ最近に来て、10kmのスピードが学生時代と変わらないくらいまで
上がってきていて嬉しい。ビルドアップ走の効果はありそう。

ロングの方のゴール前の走りを観戦し、
火照った体を海で冷やして帰りました。

島根の海は本当に綺麗だ。

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by peperonci_no | 2012-08-16 14:28 | レース | Comments(0)  

大山クロカン&大山TT [2012.07.29]

木金で富士登山競走に出るはずが、仕事で出られず、
おまけに土曜は夜遅くまで休日出勤で参っていたが、
エントリーして楽しみにしていた「大山クロカン」だけはフルパワーで走ってきた。

そしてそのあとは、どMだけに与えられた特権、
大山クロカンレースの後の疲労の溜まった脚で、大山タイムトライアル(大山TT)!!

いや〜今回も変態っぷり全開でした。皆さん最高です。

どこからともなく現れるトレイルラン仲間?冬山仲間?変態仲間?が
今年も集まった。音さんとナオキさん。

二人とも裸足系ランナーだ。
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速い。
昨年はかなり差をつけられた。ヘロヘロになってのゴールだった。
でもこのかなり厳しく短距離的な中距離のキツさに完全にやられて、
今年も参加した。

大山の天気は快晴。
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熱中症が怖い。


博労座駐車場からシャトルバスが出ていたが、
ウォーミングupがてら、豪円山スキー場までの急坂を走って行く。
気持ちいい。

会場に着いたら既に汗だく。止まらん。
音さん、ナオキさんとせっかくなので裸足で試走。
やはりこのコースは鬼だ。
芝生の上の裸足ランが気持ち良くて
本番も裸足にしようか迷った。
でも足裏痛いのでMR00で出撃。

開会式後、
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すぐにスタート。

昨年と違い先頭からやや中盤グループよりにポジション取り。
ナオキさん先頭!!

勢いよくスタート。
少しもつれながらスタート。

最初は快調。
グランドを出てゲレンデに出る頃にすぐに心拍数が急上昇。

昨年よりは抑えめだけど、やはり1周目はどうしても飛ばしてしまう。
すぐに心拍数は180台に。そして6kmを通して180以下になることはなかった。
追い込み過ぎた。

ゲレンデを九十九折れで登っていく。緩やかなので走る。
朝飯が口から出そうな感じがしばらく続いて最悪だった。

ペース、タイムを見ている余裕がほとんど無いくらい、
集中して走らないとペースを保てなかった。

2周目、周りのペースが少し落ち着いて安心してしまった。
でもそれ以上ペースを上げることができない。全力!

このレースは本当に無心で夢中で走るレースだ。
レース中に、ここをこうしたらもっと楽に走れる、とか、
ここがトレーニング不足だったなぁ、とか
こんなことをblogに書こうとかそんな考え事、一切できず。

3周目とにかくゲレンデtopまで行けば終わる。それだけ考えて走っていた。
ゲレンデtopまで来て、あとはスパートだけ。

暑さにやられたか心拍上げ過ぎたか、
コーナーでちょっとふらつく。危ない危ない。
心の中で気合いを入れ。体育館の横からスパート!

前方の選手を1人だけ抜いて、ゴール!
ストライドの大きな走りでスパートできた。
ゴール後これだけ呼吸が整うのに時間がかかるレースはない。
しばらく必死。

やりきった満足感が体に溢れた。最高。
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結果は以下。

[走行データ]
時間:28分46秒
距離:5.76km(コース設定は6.0km)
速度:4.59min/km
標高差:114m上昇
心拍数:Ave181、Max193

1周目)
時間:9分01秒
速度:4.42min/km
心拍数:Ave174

2周目)
時間:9分53秒
速度:5.06min/km
心拍数:Ave183

3周目)
時間:9分51秒
速度:5.09min/km
心拍数:Ave185


昨年が30分03秒だったので2分近く短縮できている。
ゴール前のスパートで3分08秒/kmで走れているのもかなり嬉しい。

これでもかと汗をびっしょりかいたが、
仕切り直して大山タイムトライアルへ向かう3人。なぜ走る・・・。

あいにくというか幸運にも雲が出始め、山頂は見えない。
涼しい中でのTTになればいいが。

3人とも、超軽装。登山者に怒られそう。
レースの後で体は疲労を抱えていたが、
富士登山競走に出られなかったフラストレーションも溜まっているし、
行ける所まで行ってみようと思った。

TTスタートするも、いつも同様序盤、調子がいいと錯覚し、
結構突っ込んでしまい、6合目に到着する頃には
ふくらはぎカチコチ、呼吸も苦しくふらふら。
滴る、というか、絶えずおでこから流れ出ている感じで汗が噴き出す。
ショーツもびしょびしょ。

懸命に水分補給するが全然追いついていない。

ふらふらになりながら8合目まできて安心した。
あとは木道。

今回は意外と木道も走れた。
富士登山競走のトレーニングの成果でしょうか。
皮肉なことで。

55分切り行けるか?と一瞬思ったが、全然無理で、記録は57分。
こむら返りしてしまった昨年の1時間1分よりかなりいい結果で満足。

ノースリーブを絞って見ると、コップ一杯どころじゃない汗が絞れた。
下手な雑巾より充分水分を含んでいた。

ふくらはぎを見ると案の定血管が浮き出て、カチコチになっていた。
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しばらく涼んで下山。
昨年は下山時に捻挫したので注意して下る。

今年は特にハイカーが多いのですれ違いには気をつける。
何度か停止し、それを含めても27分でゴール。
かなり速いペースで下れた。

時間:57分(登り)、27分(下り)
距離:2.83km(登り)、2.69km(下り)
心拍数:Ave159、Max176


堰堤で脚をしっかりとアイシングして
ソフトクリーム食べて、温泉入って帰りましたとな。
帰宅してもふくらはぎとハムストリングがジンジンとうずくので驚いた。
右脚だけ血管むきむき。
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いやー最高に疲れたけど、充実した日曜だった。

お二人さんありがとうございました。

12年7月の累積データ
・swim:0km
・bike:0km
・run:152.05km

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by peperonci_no | 2012-07-31 01:13 | レース | Comments(0)  

世界ジオパークトレイルラン(略称) [2012.07.08]

今回のトレイルランのレース、
レース名が長い。
「第1回世界ジオパークトレイルラン2012 in 山陰海岸(神鍋高原)」
記事のタイトルは略称とさせていただく。いろいろ詰め込み過ぎ。
結局最後まで覚えられず。

さて、富士登山競走の直前ではあるが、トレーニングのつもりで参加。
きつかったが、いいトレーニングになった。

トレイルランという名前はついていたが、
ロードあり、クロスカントリーコースあり、林道だらけのコースで
クロスカントリーレースと名前を変えた方がいいんじゃなかろうか。

トレイルランてやはり登山道、シングルトラックであって欲しい。
林道は登山道ではないよね・・・。

これはこれ、それはそれ、で楽しめたけど。

前日入りし、
トレイルラン講習会、コース説明を受けた。
トレイルラン講習会はほとんど知っている内容だったが、聞いておいた。
こういう内容って、ロード出身者は意外と知らないまま
トレイル入っちゃっている人結構いるんじゃないかな〜。
非常に有意義な講義でした。

屋台村の食べ物をたくさんいただき、ビール缶3本飲み、
車中泊で爆睡。
よく眠れ、当日朝。

小雨がパラついているが林道メインならピーカンよりもいい。

ささっと準備してスタート会場へ。
今回はフォロワーのきみさん、音さん、muneさん、そしてshigeさんと一緒だった。
談笑し、時間をつぶす。やはりレース前のこの感じいいね。

今回のレースめずらしくウェーブスタートのレース。
女性が第一グループ、その後5分ずつずらして100人ずつくらい(?)スタート。

しばらくロードが続く。
同じグループの中でなぜか3番手についた。

少し行くと沢沿いのトレイルを滝まで走る。
見事な滝だった。
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そこからしばらくアスファルト、
そして田んぼの脇の未舗装路へ。
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5分前に出発した前のグループと早くも遭遇。

林道の入り口に着く。
ここからかなり林道を上がる。
16%↑upなんて標識があったような。すごい。
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ずーっとだらだらと未舗装の林道が5kmくらい(?)つづく。
歩く人が多いが、ここは我慢して全部走る。
普段のトレーニングの成果だ。

蘇武岳手前のトレイルの入り口に着くと、
かなり滑りやすいトレイルだったため、
大渋滞。
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せっかく走って追い抜いてきた選手に追いつかれてしまい残念。
さらにこの区間のトレイルで、後方スタートのグループのトップ選手に抜かれた。
速いし、超軽装だった。

この大会、第1回開催ということもあり、
オンロードのランナーが多い。
当然ランシューで参加しており、当然滑る。

トレイルを荒らしたくはないが、
スリップ防止に踏み跡横の滑らない部分を選んで歩かせてもらった。

木段もあったが、このセクションは全般的に
「トレイル」といった感じで良かった。

蘇武岳山頂からはガスで何も見えず。
蘇武岳からの下りは、やはりロード出身者を苦しめる
かなり滑りやすい下りだった。私は楽しめた。

しばらく下るとエイドステーション。
d0242696_12412782.jpg

水だけもらってすぐ出発。
ガスって周り何も見えず。

ここからは7キロ(?)の下り、
600m一気に下りる。
しかもアスファルトの下り。
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アスファルトの下りは得意ではなく、
どんどん抜かれて行く。
時々ある登りで追い抜き、結局順位はそんなに変わらず。

景色のいい場所もある。
d0242696_12413883.jpg

写真をのんびり撮っていると、
後続グループからスタートしたはずのshigeさんが
タイム差を跳ね返し、追いつき、
猛スピードで駆け抜けて行った。
フォームが綺麗だ。速い訳だ。
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私はとぼとぼに近いやる気でアスファルトの下りを走る。
本当に嫌になる。

かなり長かったと思う。
途中でガレた林道に変わり、
王滝クロスマウンテンマラソンを思い出し目眩が・・・。

この区間、ほぼ一人旅。
d0242696_12414473.jpg

気が滅入ってきた頃に標高下部のエイドステーションに着いた。
ここではトマトを美味しくいただいた。本当にうまかった。
塩もガッツリ。かなり汗をかいていたため助かる。

さぁ、またここから380m程度ずーっと登り。
さすがに疲れていたか、ここの登りは歩きと交互に。
それでも結構何人か抜いた。

まぁこのレースはウェーブスタートだから、
自分の前を走っているから自分より速い選手ではないから、
順位の感覚はなく、マイペースを貫くしかない。

もーう、嫌!
と思っていると、峠にあるというエイドに到着。
ここのエイドは嬉しかった。
水をいただきリスタート。
しばらく登り、いよいよ下り。
嬉しいやら悲しいやら。
また400mひたすら林道の下り。
王滝の悪夢を思い出す。

小指のマメが痛むが、他に脚にはダメージが無いため飛ばす。

民家が見えてホッとした。
幹線道路にぶちあたると、唯一の強制ウォーキング区間。
ありがたく歩かせていただく。
ジェル、水分補給、腕、肩のストレッチをしながら。

しばらくロードを走り、最後の一山、神鍋山の麓のエイドに到着。
キュウリ、エネルギーにはならないけど、うまかったな〜。
塩たっぷり摂取。ポテトチップスもボリボリ。うまい。

気合いを入れて、あとはこの一山を越えるだけ。と言聞かせ走る。
疲れていたが登りは歩きとランを交える元気はまだある。

神鍋山をグルッと遠巻きにクロスカントリーコースを走り、
d0242696_12414926.jpg

最後に登山道に入り、

急登!!

ここへ来ての急登、かなり堪えました。
我慢我慢。

神鍋山の火口はなかなか面白い地形。
d0242696_12415654.jpg

写真を撮って下る。

ほぼ直降。
まだ脚は残っているようだ。

麓に到着。残り2キロと言われ、スパートすることにした。

前の走者も結構いいペースで走っている。
キロ4分台で突っ込む。
かなりキツかった。

ゴール会場に着いた。
会場をグルッと一周回る。
ここでさらにスパート。
奇跡のキロ3分台で駆け抜けて、ゴール!

出し切ってゴールできたため大満足。
コーラうまかった。500mlペット飲料を3本も一気に消費してしまった。
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結果は
時間:4時間56分
順位:84位(541人中)
距離:42km (Ambitでは40.6km)
累積標高差:1612m↑up

まずまずでした。
d0242696_1242774.jpg



コース、高低図は以下。
d0242696_1241465.jpg


d0242696_1241811.jpg

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by peperonci_no | 2012-07-16 12:54 | レース | Comments(0)  

トライアスロンデビュー in湯利浜 [2012.06.17]

仕事がバタバタしていて、
石見グランフォンド200kmを完走したことや、
STYに出場できなかったことや、
STYのDNSの代わりにえびす大黒ウルトラマラソンを
勝手に走って75kmでドロップアウトした
ことを記事にすることもできなかった。

そうこうしているうちに、今年の一大イベントが来てしまった!

遂にこの日が来た。

本来なら4年前くらいに実現しているはずだった、トライアスロンデビュー。
ハワイトライアスロンin湯利浜」を完走した。

前日入りして、受付を済ませ、
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初めてなので開会式、競技説明もキチッと聞いて、
スタート、ゴール会場の「ハワイ夢広場」を下見。

トライアスロンの何もかもが初めてなので、ちゃんと下見をした。
スイムの入水場所、トランジションエリアの入口出口、
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そして、更にはコースを車で一周。
コースは東郷湖の周囲を使ったコース。
途中50mの登りがある。あとはほぼ平坦。
(ついつい登りがどれくらいあるのか、とかが気になってしまう。)

下見を終え、5キロくらい軽くjogして一汗かいて、温泉入って車中泊。
湖畔の駐車スペースで寝ました。
シュラフカバーで快適に眠れました。
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6時くらいに起床。
7時過ぎにはスタート会場入り。
朝飯は前日のスーパーで購入したおにぎりと鯛焼き。
レース自体そんなに長時間じゃないし、競技中にもジェルを入れるし、
あまりがっつかないでおいた。

着替えて、最終受付&トランジションエリアの準備。
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受付では地元の学生ボランティアが腕にNo.を書いてくれる。
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腕のNo.は、憧れのひとつだったので、これだけでドキドキ。

トランジションエリア、準備をしている人たち、皆速そうに見える。
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自分は初めてなので、勝手が分からず、不安で不安で。

ウェットスーツを着て、入水チェック&ウォーミングup。

今回のトライアスロンデビュー、正直スイムが無事に終われば、
完走はできるだろうと思っていた。
スイムだけは完全未知数。

ウェットスーツで泳ぐ事自体も初めてだし、
プール以外で長い距離を泳ぐことも初めてだし、
こんな大人数の中をバトルしながら泳ぐのも初めて。
そもそもバトルってどんなんだろう・・・怖っ。

ウォーミングupの段階で不安の二つくらいは解消された。

ウェットスーツ、浮く!かなり。
言われている程泳ぎの妨げにはならないと思う。
これなら1.5kmくらいはへっちゃらな感じ。
だいぶホッとした。

でも、この東郷湖、透明度ほぼゼロ。
トライアスロンデビューには透明な水の場所程いい、と聞いていたが、
まったくその通りだと思った。
下向いていても、まっすぐ進んでいるかなんて全く分からんし、
前に進んでいることすら分からない。

そんな不安はありつつ、緊張のスタートを迎える。

スイムは東郷湖のほとりのブイを2往復して1.5km。
湖から上がり、バイクは東郷湖を3周で40km。
その後、バイクと同じ道を5キロ走り、折り返して10kmでゴール。
オリンピックディスタンスだ。

今回の目標は、
スイム:無事に帰ってくる。
バイク:飛ばしすぎないこと。
ラン:燃え尽きること。
目標タイムの設定はなし。


<スイム1.5km>
スイムのスタートはこれまた初めてのフローティングスタート。
でもウェットスーツが浮くから、これは大丈夫だった。
バトルとか怖いから、かなり後方からスタート。
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事前に入門書などで知識を入れていたけど、
今回のコースは知っている通りのことを実践させてはくれなかった。

何しろ、コースが狭く、人がばらけず、渋滞。
水深も浅く、脚が簡単に着く。
渋滞している折り返しのブイでは皆歩いていた。

前の選手について行く、とか、空いたスペースに入る、とか
分かってはいるが、透明度や過剰な混雑でさせてもらえず。
バトル的な感じに何回か。

バトルは避けたいし、まともな泳ぎをしたかったので、
外側へ行けば、同じことを考える選手がウワーっと押し寄せて
これもだめ。

ほぼ最初から最後までずーっとグチャグチャ状態、
スイムのトレーニングとか、フォームとかあんまり関係ない。
いい経験にはなったが、この競技ってトライアスロンに要る?
とまで思ってしまった。
トライアスロンにおけるスイムの魅力と言うか、重要性が
未だに分からないでいる。

やはり透明度の高い、「スイムランin多伎」でOWSの魅力を味わわなければ。
石垣島の海より綺麗という噂の多伎の海、今から楽しみだ。

<バイク40km>
スイムが何だかよく分からないうちに終わり、
正直「やっと終わったよ〜」感はあった。

トランジションエリアまでの間に歩きながらウェットスーツを脱ぐが、
なかなか脱げず。

小走りだが、結構心拍数は上がっているようだった。
速い選手はどんどんバイクに進んで行くが、
私はウェットスーツを脱ぐのに手間取り、
バイクシューズを履くのに手間取り、で結構時間を使っていた。

今回は完走目的だから、と落ち着いて準備した。

トライアスロン多数出場の選手はバイクシューズをあらかじめペダルに取り付けておき、
輪ゴムでフレームにシューズを固定して地面に着かないようにして、
裸足で乗車エリアまでバイクを小走りで押して行く。

輪ゴムの準備が無い私のような選手はバイクシューズを履き、
歩きにくいシューズで何とか乗車エリアまでバイクを押して行く。
これだけでかなりのスピード、タイムの差が生まれる。

スイムは初めてなので遅くてもいい。でもバイクは抑えつつ、タイム/順位を縮めたい、
そう思うが、周りはトライアスリート。
皆バイクもトレーニングしてきている。
なかなか抜かせてもらえないし、
この後ランもあるしなぁ、と一応考えて抑えた。・・・つもりだった。

バイク競技にうつって、沿道の応援、ボランティアさんの多さに驚き、嬉しかった。
「がんばれー」とか「ファイトー」とかの声に答えるべく、結構いいペースで漕いだ。
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平地でだいたい30〜35km/hで走れた。
バイクはほぼNoトレーニングで迎えた割にはまずまず漕げた。

3周目ともなると脚が結構疲れてきたが、
たかが40kmなので我慢して漕いだ。
あっという間に3周、40km終わった。

漕いでいる間に、梅丹サイクルチャージ3本分を摂取。

<ラン10km>
トランジションエリアに戻ってきて、
バイクを押して小走りしているだけで、
脚が疲労していることがよく分かった。

ヘルメットを外し、バイクシューズを脱ぎ、
サンバイザーとランニングシューズを着用。ソックスはなし。
靴擦れのありそうな部分にワセリンはあらかじめ塗っておいた。

走り出し、思った以上に脚の疲労は大きい。
ただ、長いウォーミングアップをした心肺は調子よく、
序盤は5分/kmを切るペースになってしまったので、
慌ててペースダウン。
だいたい5分/km前後に落ち着く。
それでも普段の自分にしてみたら速すぎるくらいだ。
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脚の方は2キロくらいまでは、ハムストリングがぶるんぶるん揺れているのが分かるくらい、
疲労が溜まっていた。
ふくらはぎの疲労は大丈夫だったように思える。

2,3キロの所だったか、復路のトップ選手とすれ違う。
やっぱり速い。大学生も速い。

バイクの時から晴れ始め、ジリジリと暑い。
給水所で水、アクエリアスを適宜入れて、
頭、脚に水をかけた。

5キロ過ぎてからは大腿四頭筋が硬直し始めた。
7キロ以降は疲労もピークでもペースは落ちず快調に飛ばす。
徐々にペースを上げて行き、「残り2km」の表示からスイッチオン!

心臓ばくばくで、大腿四頭筋もピクピクし始めていたけど、
アドレナリン出まくりで、4分半/kmで押し込む。
(普段の私にはあり得ないハイペース)
結構他の選手はペースが落ちていたので何人かパス。

残り1km、ん〜キツい。
でも何とか踏ん張れそうだ。
背中で走る!

ペースそのまま、最終コーナーを曲がって、ゴール!
ゴールゲート前に赤絨毯が敷いてあるのが嬉しい。
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最後のランで失速しなかったおかげで、
達成感が非常に大きいゴールとなった。
ランで脚が持たなくてグダグダの展開になったら、全然違う気分だっただろう。

やっと目標を達成した。
トライアスロン(オリンピックディスタンス)を完走。
これでトライアスリートって名乗っていいよね。

いや、まだだって?!
やっぱり、ロングディスタンス完走しなきゃだめだよね〜。
まだまだ先は長い。

記録は、
スイム:29分37秒 (155位)
バイク:1時間20分 (165位)
ラン:49分49秒 (133位)
総合:2時間39分52秒 (146位)
 おそらく311人エントリー。半分より前か?

んー初めてにしてはよくやったのではないでしょうか?

記録に対する感想は以下。
・スイムは正直こんなにいいとは思っていなかったし、
良くても悪くてもふーん、って感じ。
今回のコース状況ではあんまり意味ないかなー。

・バイクは思ったより悪かった。でもave30km/hはまぁまぁだよなー。
意識して突っ込まなかったからこれくらいでしょうか。結果的にはランに余裕が持てたからOK。

・ランは予想以上の出来。10kmを40分台なんて恐らく学生時代以来のスピードだから、
正直自分でもびっくりしている。自信につながった。もっとスピードを上げる練習をしたいと思った。

リザルト一覧を見ていて面白いのは、
スイムとバイクのタイムは大したこと無いんだが、
ランがめちゃくちゃ速い選手はランで順位を跳ね返したり、
逆にスイムは100位以内だけど、バイクとランで失速する選手もいる。

こういうのがトライアスロンの面白さの1つなんだろうな〜とあらためて思う。

私は結果的にはランで巻き返した方だが、
どの競技が苦手、とかはあんまりない。
逆を言うと、どれかひとつの競技の苦手を克服すれば、
かなりのタイムを短縮できる。というわけではない。

それなりの長さの競技生活をしているため、
そう簡単にはタイムを短縮させては貰えそうにないが、
まだまだ若いんだからと諸先輩には言われたからでは無いが、
トレーニングに励んで記録更新を狙っていきたい。
とか言いつつ、次のトライアスロンの大会の予定は未定。

次のレースは「山陰ジオパークトレイルラン」
そして「富士登山競走」。
しばらくは富士登山競走向けのトレーニングに徹する。
間にリフレッシュのためにスイムを入れるつもりで。


12年6月の累積データ
・swim:4.3km
・bike:40km
・run:69.68km

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by peperonci_no | 2012-06-18 09:00 | レース | Comments(8)  

OSJ新城トレイル32k [2012.03.18]

会社が連休だったこともあり、
思い切って中国山地を越えることにした。

久しぶりのトレイルランのレース。
久しぶりのウキウキ、ワクワク。

でも山全然走ってない。ガーン。

さて、今回は2年ぶりの新城32k参加。
新城は4回目の参戦となる。
昨年は大震災で開催中止。
一昨年は足首を故障して大事をとってショートの参加。
3年前には、初めてのオーバー30kのレースとしてエントリーしていました。
4年前は本格的なトレイルランのレースデビュー。ショートで参加。
ボロボロでした。

3年前の32k参戦の日記から抜粋・・・
・・・急登!この辺から大腿四頭筋がおかしくなり始める。
・・・前半の下りで飛ばしすぎたせいか、痙攣を繰り返す。
・・・心拍数上がらないのに痙攣でスピードが上げられない。
・・・下りを飛ばした後は足が棒になり、普通に歩くこともままならない。
・・・ゴール地点が見える。もうフラフラ。
・・・意識朦朧、山を抜けアスファルトに出る所でつまづいて転倒。
・・・親指の皮がペロ!出血。最後にこれかよ〜。
・・・タイム : 6時間56分 ギリギリ7時間切り!  316位


結論、3年前は、ボロボロの状態で何とかゴール、だった。
まだまだロングと言われるレースを走る脚力も
レース運びの仕方も分かっていなかったように思う。
大好きな下りでは何も構わず飛ばしていた。
(もっとも、今や32kはこの業界では距離的にはショートの部類だ。)


果たして、3年間でどれだけ自分が成長したのか!?
そんなところも気になっていたレースでした。

結果としては、
5時間39分!
103位! (700名以上のエントリー者数)

今までで一番好成績?!

そして、ほぼ自分の思い描いていた通りのレース運びができて、
力を出し切ってゴールできた!

大満足。(こんなに結果に満足するレースはここ数年なかった)




レースの各区間で振り返ってみる。
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A:スタート〜登山口
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毎年渋滞がつきものなのは分かっているのだが、
みんな速そう見える。
スタート時にはどうしても前方には並べない。
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結局、渋滞回避のために後方からごぼう抜きして体力を消耗してしまう。
2.5kmくらい林道を結構ペースを上げて走る。

いつもよりやや突っ込んで走ったせいもあり、
3年前より前方につけることができた。
3年前は登山口で7分間ピタッと停まっていた!!
今回はほとんど停まらずのろのろと動き出した。
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既に息が上がって苦しそうな選手もいる。
私は前夜のアルコール大量摂取が効いたのか(!!)
調子がいい。そんなに心拍数は上がらない。
行けそうだ。そう思った。

B:最初の山区間〜東尾根〜亀石の滝の登り
ここは我慢した。
辛さを我慢するのではなく、
無理して前に出ることを我慢した。
楽しく走れる区間もあるが、我慢した。

前方が相当遅いとき以外は、前の選手に歩調を合わせることにした。
登山口到着時の順位が割と上位なので、
周りの選手のペースもちょうど良い感じだった。
登りでも抜けるかな?と思うタイミングがあったが無理はしなかった。
後半の脚を残すことを意識した。
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亀石の滝を過ぎた登りからは、
前半を飛ばし過ぎた選手が脚を止めてストレッチしたりしていたため、
自然と順位は上がった。
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九十九折の登りや緩斜面では軽く走る余裕すらあった。
トレッドミル傾斜15%ランの効果あり!と思いながら坦々と走る。

とにかく無理せず。


C:宇連山分岐下〜宇連山
ここも我慢。
ここが一番急登。そしてずーっと続く。
この登りでは他の選手もかなりきつそうだった。
脚を使わない登りを意識した。

トレラン雑誌などでよく取り上げられる、
手で膝を押すスタイルが本当に役に立った。(滅多にしない)
脚を使わずに済んだ。そしてペースが一定に保てる。

例年よりも割と楽に宇連山分岐に着くことができた。(もちろんキツいはキツい!)

分岐のエイドを過ぎて登っていると、
トップの近藤選手(ぶっちぎり優勝)とすれ違った。速すぎる。

D:合流地点〜林道
合流地点で順位を告げられる。
自分は140位か141位だった。これは期待できそう。

レースも半分を過ぎ、脚に疲労も溜まってきた。
下りが結構キツくなってきた。
ここでも無理して突っ込まず、ピッチを上げなかった。
林道は辛かったがほぼすべて走ることができた。
これもトレッドミル15%ランや前半脚を温存していたことによる。
林道はクロスマウンテンマラソン王滝を思い出すガレ場。
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クロスマウンテンマラソンの方が楽だな〜とか思いながら走る。
途中のエイドでは塩を大量に舐める。

E:林道終わり〜細かなアップダウン〜宇連山分岐
初めはこんな様子だが、
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ここからが一番キツい。
それが分かっているだけよかった。
3年前はこの登りで何度も脚を止めた。
今回はノンストップ。

ここは気持ちのいい下りと激登りが連続する区間。
心が折れそうになる。
心が折れないように脚を使わないように、
本当はかっとびたい下りでセーブする。
ここの下りで何人かに抜かれる。マイペースを守った。
というかペースを上げられず。かなり疲れていた。

まだかまだかと思っていると登りの終わりに到着。
我慢は終わった、とも思った。

宇連山分岐まで前の選手に合わせて下り、
最後のエイドで水を飲み、シューレースを締め直して気持ちも締め直した。

F:激下りだけかと思いきや登りもある
ここからはほぼ下りなので、
温存などはおかまい無しで、ぶっ飛ばして下った。
(ゴールの順位からすると30人くらい抜いた?)

下りはウェットでやや危険だが、かなり調子よくピッチを上げて下ることができた。
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途中の細かい登りは何とか小走り&膝押しで登れたが、
さすがにぶっ飛ばし過ぎで心拍数も跳ね上がり、脚も痙攣間近、
富士登山競走かってくらいフラフラだった。
長い登りは地面、岩に手を付いて這って登った。
でもここでも折れずに這ってでも登れたことが、今日の調子の良さの表れだった。

何とか最後の看板まで辿り着けた。

G:本当の最後の下り。
「あと30分」の看板がいつも迎えてくれる。
下りのランで言えば、10〜15分。
時計を見ると何と5時間半前後。
目標の6時間は切れる!あとは出し切るだけだ。
でも既に下りの筋肉もかなり使い切っているため、
思ったより飛ばせない。
脚は痺れ始めていた。
最後に水をがぶ飲みし、ハイドレーションを空にした。

前方の選手もかなり速い。
パスすることができない。
体幹が疲れていて、
九十九折のコーナーでスピードを上手く載せることができず、
減速してしまう・・・。

キャンプ場の敷地に入りスパート!
スパートできていることは嬉しかった。
脚は何とか持ってくれた。

やりきったー!
ゴールゲートをくぐる際、ガッツポーズが出ていたと思う。
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チームぴれきちの他のメンバーは既に風呂から上がってさっぱりされていた。
ここのレースはある意味、如何に早く風呂に入るかがステータスなように思える。
光栄なことに、今回見事に入賞されたトップランナーのナオさんと記念に。
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今回のギアはこれ
多くの参加者がサポートタイツや膝のテーピングをする中、
タンクトップと生脚ショーツで挑んだ。
ノースリーブ自体着ている人がほとんどいなくて、
二の腕を出しているのは上位の方々がほとんど。
大したタイムじゃないのに気合い入り過ぎていて、
ちょっと恥ずかしい気もしましたが、
アームカバーしていれば寒くないし、
走れば暑くなるし、腕振りは楽だし、
ウェアリングはちょうど良かった。
シューズはmontrailのログレーサー。
ウェットだったが、気をつけていれば岩場でもガンガン下れた。


行動食は、
・水1L → ハイドレーション すべて消費
・カーボショッツ3本 → ソフトフラスコ ほぼすべて消費
・梅丹サイクルチャージ3本 → ボトル ほぼすべて消費
・塩熱飴1個 → 消費(効果は不明)
・各エイドで水を一杯ずつ、塩をひとつまみ。

今回は電解質系の水分補給は敢えてせずに挑んだ。
こまめな水分補給と塩の摂取、そしてスピードを抑えることで、
足の痙攣はなし。


ハセツネ上位のdaniさんやOSJフル出場のたなべさんや、
関東の有名ハイカーのcossyさんなどとお話しさせていただいたり、
今回はいろいろと得るものが大きかった大会でした。
島根も楽しいけど、どんどん遠征したいと思いました。

でもさすがに往復1120kmの運転、一人ではキツい・・・。


今回走っている最中、割と余裕のあったところで、動画を撮りました。
↓↓↓↓

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by peperonci_no | 2012-03-20 12:49 | レース | Comments(4)  

出雲北山トレイルラン練習会&ハプニング [2011.11.27]

○出雲北山トレイルラン練習会

島根県トライアスロン協会主催で、
出雲北山トレイルラン練習会に参加してきた。

当日参加OKとのことなので、
当日早めに行って、受付を済ませた。

30人弱の参加人数で、大半が島根県、鳥取県のトライアスロン協会会員。
トライアスリートと言えば、とんでもない体力の持ち主、という印象。

おかげで、集まった皆さんは皆速そうに見える・・・めちゃめちゃ不安。
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今回の大会はレースとは呼ぶが、名目は練習会。
タイムは計測するが、エイドもないし、表彰も無い。
(私はレースのつもりで走った。)

ゼッケンも無く、手の甲にマジックでNo.を書く。
トライアスロンっぽくてちょっとドキっとした。

スタートも特にゲートもなく、
電柱の横に適当に並んでスタート。

練習会というだけあって、和やかなスタート。
一瞬トップで走りました。
だって誰も走らないんだもの。

コースは、
北山ガルデン〜旅伏山〜伊努谷峠〜鰐淵寺〜遥堪峠〜
 鼻高山〜伊努谷峠〜旅伏山〜北山ガルデン の19km

100mくらいのオンロードを終え、
トレイルに入ると、2名に抜かれ、3位。

後ろから来るかな〜と思っていたら、
最初のピークまで、ずーっと3位のままが続きました。

皆本気出していないのか、山陰のトレイルランのレベルがこれくらいなのか、
事実はよく分かりませんが、
自分が上位に食い込んでいること自体が不思議で、変な気持ちで走っていました。

思った通り旅伏山までの登りが一番きつかった。
一応、走れる所は走って、木段は膝を手で押して早歩き。
ふくらはぎに早くもはりが。
心拍数も上がる。

旅伏山から伊努谷峠、そして鰐淵寺までは気持ちよく走らせていただいた。
下りをガンガン飛ばしていると、後ろからの足音も聞こえなくなった。
テクニカルな下りが得意なトレイルランナーが少ないようだ。

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しかし、調子に乗って旅伏山までの登り、鰐淵寺まで下りをぶっ飛ばしたため、
足がだいぶ疲労していた。

鰐淵寺から遥堪峠の林道で一人のおじ様に抜かれる。これで4位。
遥堪峠で抜き返し再び3位になるが、
ここからは、ふくらはぎの痙攣との戦いだった。
塩熱飴や水分を取ったが、なかなか痙攣は収まらず。
ストレッチをしているとおじ様にまた抜かれ、4位に。
ペースを上げられず、3位のおじ様に追いつけず、結局最後まで。

遥堪峠過ぎからずーっと独りのレースで、
一人でトレイルランしてる感じだった。
後ろから全然人来ない。

そして、鼻高山から先では大腿四頭筋の痙攣とも戦う羽目に。

せっかくの気持ちいいシングルトラックなのに、全然飛ばせない。
省エネ走行。

結局最後まで、ペース上げられず。
何だかんだありましたが、結局4位でゴール。
1位の方から遅れること30分以上。1位の方速かった。

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<走行データ>
時間:2時間48分
距離:19km
心拍数:Ave169、Max182
標高差:1283m↑up、1272m↓down




○ちょこっとトレイルライド
トレイルランの後、バイクショップのイベントで、
初心者向けで林道をMTBで走るということで、
クーリングダウン位の気持ちで行ってきた。

林道は斜面の崩落がかなり進んでいて、
林道に土砂が谷に向かって斜めに堆積している。
なかなか安心して乗ることができない。
乗車率は50%くらいでしょうか。
乗れる所は結構楽しめました。

傷めている膝もそんなに問題なく、
トレイルランで疲労の溜まっている筈のふくらはぎ、太腿も特に問題になら無かった。

全然別問題で、
狭いトレイルからはみ出て谷へ落ちかけた?落ちた?トラブル発生。
しかも2回。

1回目はこんな感じで、狭い所を通ろうとしたら、
ちょっとした弾みでバランスを崩し、気付いた時には落ち始めていた。

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やばい、と思った瞬間、スローモーションとまでは行かないが、
それに違い状況になった。

「あー落ちてる。止まんない、やばい。止まってくれ〜。」とか、
考える時間があったのは不思議。

結局2mくらいの高さ頭から落ちていき、後転?を2回くらいして止まった。
というか停めた!
ヘルメットしていて良かったー、とこういうことが起きないと実感できない。
結果擦り傷だけで済み、良かった。

王滝でも林道から外れて落ちたりしたことないのに、
こんな所に危険が潜んでいるとは、ホントに怖い怖い。
安全運転ですね。

今回は、ザックにsalomonのadvanced skin 通称「キリアンザック」を投入。
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初めてMTBで使って気付いたが、MTBにもかなり良い!
ウエストにベルトが無く、荷物自体が腰よりだいぶ上にあるため、
動きを制限されない。
ショルダーハーネスのポケットもだいぶ使いやすい!

王滝に使えるかも。

<走行データ>
距離:4.5km
時間:48分
初心者の方々も満足されていたようです。


だいぶ消耗したので、
帰りにステーキ食べて帰りました。
腹一杯。

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生傷が気になったので、スイムはせずに帰宅。
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by peperonci_no | 2011-11-27 22:00 | レース | Comments(2)